【製造業界】管理職・管理者向け
DX推進による、現場の業務プロセス改革プラン
プランNo.375
プランの概要
- 製造業界向け
- 管理職・管理者
- 4日間
業務効率化を阻む本質的な問題・QC活動が停滞している原因を明らかにし、ITやデジタルの概念を活用して既存の業務プロセスに変革を起こす
課題解決の流れ
現状の課題
このような課題を解決する施策をご提案いたします
- 【QC活動がうまくいかない】製造現場でQC活動は行っているが、近年アイデアが頭打ちとなっている
- 【改善プロジェクトの効果が見られない】業務改善プロジェクトが定期的に社内で立ち上がるが、効果に疑問が残る
- 【改善意識が浸透しない】業務改善の意欲や意識が、中堅若手まで浸透しきれていない
問題の要因
- 有効的なQC活動を実現するための、考え方の枠組みや知識が足りない
- 本質的なプロセス改革まで及ばず、表面的な改善活動にとどまっている
- 管理者・監督者の、若手や中堅社員を巻き込んで推進する力が不足している
解決策
課題を解決するソリューション例をご紹介いたします
- アイデアの種となる最新のITやDXの考え方、事例などをインプットする
- 本質的な職場の課題が何かを考えるための、「本質思考」のフレームワークを身につける
- 様々なステークホルダーを、主体的に業務改善活動へ参画させるために「調整力」を習得する
プランの具体的な内容(本課題のソリューション例)
本プランは業務改善のコアメンバーとなる管理職・管理者の方を対象に、全4回の研修を実施します。DXに関する知識や、業務改善に関する事例を学んだうえで、他者を巻き込んで業務改善を効果的に職場で推進するための、考え方やスキルを習得します。
1回目 現場の課題を本質的に考える、クリティカルシンキングの思考法を習得する
管理職・管理者を対象とした、現場業務おける課題を本質的にとらえるためのクリティカルシンキングについて学ぶ研修です。業務効率化を阻む本質的な問題は何か、QC活動が停滞している原因は何かについて、深く考えます。また、業務改善にあたっての今後の取り組みの方向性・方針について明確にします。
2回目 DX(デジタルトランスフォーメーション)に関する基礎知識を習得する
1回目の研修では職場の本質的な課題について考えました。2回目は、業務改善の枠組みにとらわれない業務のプロセス改革まで検討するために必要な、ITやデジタルの概念を理解します。また、なんでもIT化すればいいということでもなく、ITやデジタルの得意なこと、不得意なことも存在します。そういったいわゆるDXに関する基礎知識、考え方を本研修で習得します。活用事例などもご紹介し、具体的な推進する上でのポイントも身につけます。
3回目 業務改善の基本と推進方法を習得する
第3回目研修は、「業務改善のフレームワーク習得」がテーマです。第1回、第2回で学んだことを生かし、いよいよ業務改革を具体的に考えるための枠組みと、推進計画を検討します。ある企業の業務改善における奮闘記を読んで、何が改善を阻んでいて、何がきっかけとなって成功につながったのかをグループ討議するワークも盛り込みます。
4回目 プロジェクト推進に不可欠な調整力を習得する
第4回目研修のテーマは「調整力」です。いかに素晴らしい業務改革のプロジェクトでも、ステークホルダーの巻き込みが不十分では、満足のいく成果を上げることは難しいでしょう。本研修では、関係者を巻き込むために必要な調整力を修得します。具体的には、調整の成功事例や失敗事例を共有し議論する演習や、ケースをもとに「調整者のリーダーシップ」として相応しい行動を考える演習を通して、具体的な調整の順番、交渉方法におけるスキルの獲得を目指します。
研修のプロがお答え 全力Q&A
講師
お客さまの業界や受講者の業種・職種や学んでいただく内容に応じて、おすすめの講師をご提案させていただきます。
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