若手~管理職向け
属人化解消に向け、業務を整理するスキルを習得するプラン
プランNo.146
プランの概要
- 全業界向け
- 若手~管理職まで
- 3カ月(全4日間)
属人化されている業務を解消するために、論理的思考力の強化や、業務フローの見直し・マニュアル作成のポイントを習得する
課題解決の流れ
現状の課題
このような課題を解決する施策をご提案いたします
- 【属人化が起こっている】事業を拡大させたいが、業務が属人化しているためにそれがかなわない
- 【引継ぎが上手くいかない】異動や退職時の引継ぎに時間がかかっている、あるいはうまく引き継げずにトラブルが起こっている
- 【伝える力が弱い】図解化が苦手な社員が多く、情報を相手にうまく伝えられていない場面が多く見られる
問題の要因
- 目の前の成果を優先してしまう傾向があり、持続的な成果を出す長期的視点を持てていない
- そもそもマニュアルがなく、後任者のことを考えずに仕事をしている社員が多い
- 目の前の仕事に時間を取られ、業務フローの見直しやマニュアルを作成する時間を確保できていない
解決策
課題を解決するソリューション例をご紹介いたします
- 「業務の見える化」の重要性を認識する
- 「論理的思考力の強化」→「業務フロー作成のポイントの理解」→「マニュアル作成」と、業務の見える化スキルを段階的に、確実に強化する
- 研修の間に、学びを定着させるために事後課題に取り組む
プランの具体的な内容(本課題のソリューション例)
プランの流れ
第1回目
本研修では、まず、ロジカルシンキングの意味と目的を解説させていただきます。その後、講義によるフレームワークの知識付与→フレームワークを使ったワークの実践を繰り返し行い、ロジカルシンキングのフレームワークを徹底的に身につけることを目指します。
→研修後の課題 「自業務の改善点、課題を洗い出す」
第2回目
業務フロー作成研修~業務フローの作成から見直しまでを行う(2日間)
本研修では業務フローの基本的なスキルを習得することに加え、研修の中で実際にフローを作成していただきます。また、作成したフローについてはリスク管理や業務改善の観点から見直し項目を洗い出していただき、見直しまでを研修の中で行っていただきます。
→研修後の課題 「研修の演習で作成した業務フローに対して、業務改善を行う」
第3回目
本研修では、「現場に伝わるマニュアル」が作れるように、グループワークでマニュアルの改善作業を体感していただきます。マニュアルの大切な点は、「意図したとおりに伝えられるか」「伝えたことが確実に理解されるか」です。客観的に読みやすいマニュアル作成に必須のポイントを習得いただきます。
→研修後の課題 「研修の演習で作成したマニュアルをブラッシュアップする」
プランの特徴
演習による実践的な学びを重視したプログラム
演習7割・講義3割の構成のため、眠くなることなく、学んだことが「実際にできるようになった!」という実感を得ていただくことができます。
演習内容は「分かりやすさ」「取り組みやすさ」を重視
演習で取り扱う課題は極力難易度を下げます。また、全員もしくはグループでなるべく共通の課題に取り組みます。そうすることで苦手な受講者も取り残されず学んでいただくことができます。
学習内容のレベルを徐々に上げていくため学びやすいプログラム構成
「論理的思考力の基本(1回目)⇒業務フロー作成(2回目)⇒マニュアル作成(3回目)」という徐々にレベルを上げていくプログラム構成で、「見える化」スキルを着実に強化します。
研修のプロがお答え 全力Q&A
講師
業務改善やマニュアル作成などの分野において、登壇経験が豊富なプロをおすすめいたします。
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施策の効果を高める +α のソリューション例
研修前後にご利用いただける、アセスメントサービスもございます。
各階層の現状のスキルを「見える化」し、研修効果を確認することができます。