営業メンバーの力を最大化する戦略的マネジメントプラン

営業戦略研修～兵法から学ぶ人的リソースの采配力（１日間）

初回研修では、自身が管理している部下を俯瞰して、このメンバーのどんなところを伸ばしていけばチームの成果を最も高められるかを検討し、定めた戦術を方針として提示する際の心構えや姿勢の見せ方を学びます。スキルマトリクスからチームの現状を把握する重要性を、孫子や漢の三傑、ローマ帝国の事例を通して解説します。このほか豊臣秀吉の戦略設計・武田信玄の仁政など、メンバーを率いるうえで時代を超えて活用できる采配力を持ち帰っていただきます。

（営業向け）部下の育て方研修～「活動量」と「ステータス」の両面から課題を発見する（１日間）

部下の営業活動をフォローアップするには、その活動をプロセスに分けて指導することが望ましく、「目標達成のために必要な活動量が確保できているか」「この案件は成約から逆算して今どのステータスにあるのか」という２つの視点が欠かせません。本研修では、目標から必要な活動量を算出して月単位・週単位の行動に落とし込むことやその活動量を増やすための生産性向上支援、質を上げるスキルアップ支援に加え、各案件で本人がどんなことに困っているのかを見定め介入する力を磨きます。

（営業向け）部下の育て方研修～習熟レベルに応じた指導で早期育成を図る（１日間）

営業職の部下育成は実践が基本です。商材知識を増やすことや、お客さまと良好な関係性を維持・強固なものにする工夫など伝えるべきことは様々ありますが、部下によって何にどのくらい力を入れて指導すればよいかは異なります。いわゆる「普通」の営業が着任からエースになるまでの軌跡から習熟レベルを３段階に分けて、それぞれの段階で部下への関わり方を変化させて成長を促進させる方法を身につけるプログラムを受講いただきます。

初級段階では個別に・具体的に・タイムリーに指導することが大切ですが、中級となると多めの負荷をあえてかけるのが有効です。気になっているあのメンバーにはどんな育成をすべきかを育成計画に落とし込み、翌日からの現場での実践につなげます。