M&A・資本提携の戦略的活用と実施方法

実践重視のプログラムで「わかる」を「できる」に！

No. K231540 99K231540

23/07/05 更新

講義のねらい
研修プログラム
注意事項
スケジュール

受講対象target

経営企画部門・法務部門・経理部門・財務部門の実務担当者の方、経営者・経営幹部・事業責任者の方など

講義のねらいoutline

人口減少に伴う市場縮小、経済の成熟化、デジタル革命等々、ビジネス環境は急速に変化、勝ち残りに向けた競争は激化しています。この厳しい時代は、自分の会社の力だけで勝負するのではなく、他社と提携する、或いは他社を買収することで競争力を高めることが重要な戦略となります。

新規事業に乗り出す際や売上利益を一挙に拡大するためにはＭ＆Ａや資本提携は有効です。経営者の高齢化が進む中で後継者が確保できずに自社株式を他社に売却することで事業承継する企業も増加しています。今は買収側、売却側の双方にとってM&Aを行う絶好のチャンスです。しかし、Ｍ＆Ａはリスクも伴いますし、カネもかかります。

本セミナーは豊富なM&A経験を持つ講師が、“利益を最大化する”ためのM&A・資本提携の賢い実施方法についてわかりやすく解説します。

研修プログラム例program

１．Ｍ＆Ａ・資本提携の戦略的意義
　１）事例紹介
　２）企業買収の狙い・目的とは？
　　・「時間を買う」だけではない！
　３）企業売却の狙い・目的とは？
　　・事業承継のためのＭ＆Ａが増えている。
　４）Ｍ＆Ａ、資本提携、業務提携の違い
　　・資本提携は部分株式の買収、M&Aと進め方は共通
　５）資本提携のメリット・デメリット

２．Ｍ＆Ａ・資本提携のリスク
　１）Ｍ＆Ａの５大リスクとは？
　２）Ｍ＆Ａは失敗すると命取りにもなる！
　３）資本提携のリスクとは？
　４）実行の仕方でリスクはミニマイズできる！

３．Ｍ＆Ａ・資本提携のプロセスとその重要ポイント
　１）Ｍ＆Ａ・資本提携はどう進める？
　２）どのような体制で進めるか？チーム編成とそのポイント
　３）ターゲット企業の選定と打診の進め方
　４）相手企業が決まった後の進め方は？
　５）デューデリジェンスの実施方法とその留意点とは？
　６）企業価値算定の考え方を理解しよう
　７）契約交渉ではここに気を付けろ！
　８）買収後のＰＭＩ（企業統合）で成果を出すためには？

４．M&A専門業者の賢い活用方法
　１）M&A・資本提携の実施は専門家の支援が必要
　２）法外な料金を請求するＭ＆Ａ専門業者が多い！
　３）賢いM&A専門業者の選び方とは？
　４）“利益を最大化する”Ｍ＆Ａ・資本提携を実施しよう！

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