生成AIと特許情報を活用した研究開発を加速させる実践的アプローチ

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受講対象

知財・情報調査部門、技術・開発企画部門など、R&D・事業化支援スタッフ、技術者・研究者 特に、下記の課題認識をお持ちの方。
◆R&Dの研究開発促進・新テーマ創出に貢献したい
◆研究開発促進のための生成AIの活用のコツ・特許情報の活用方法を知りたい
◆R&Dの特許活用、生成AI活用のための人材を育成したい
◆材料(素材)からの用途探索の考え方、コツを知りたい

講義のねらい

知財部門や技術企画部門では、情報調査分析やイノベーション促進ツールを活用して研究開発を促進することが求められています。特許情報や生成AIは、この要求に応えるための強力なツールですが、効果を最大化するためには適切な知識とスキルが不可欠です。本セミナーでは、研究開発を促進し、イノベーションを推進するために必要な考え方を以下の観点から解説します。
1.自社技術の強みの明確化~技術の構造化手法
2.問題・課題の効果的な捉え方~アイデア創出と解決手法
3.イノベーションを進める上での特許情報と生成AI活用
さらに、これらのフレームワークをもとに、特許情報と生成AIを活用して、自社技術から用途探索や発明創出を行う実践事例を紹介します。具体的には、機能部材と材料起点の2つのケースを詳しく説明します。特に、材料起点のイノベーションに関しては、実際に開発を行ってきた経験に基づくインサイトをお伝えしたいと思います。

主催団体

本講義は、一般社団法人企業研究会が主催しております。

研修プログラム例

1.情報調査分析・活用の課題
(1) 知財・情報調査分析部門を取り巻く変化と課題
(2) なぜ、情報分析がうまくいかないのか?
(3) 情報範囲の拡大~権利からビジネス情報:IPランドスケープ
(4) 生成AIの影響とチャンス

2.イノベーションのためのフレームワーク
(1)イノベーションとは?
(2)新テーマ創出のアプローチ~自社の強み起点フレームワーク
  新製品・新用途・新需要
(3)体系的新用途創出プロセス
(4)自社技術の強みの明確化iMap ~ 技術~顧客価値を創出する
(5)研究開発の起点:問題と課題の捉え方

3.情報調査分析のためのフレームワーク
(1) 調査分析の課題
(2) 調査分析パターンの明確化
(3) プロセスの設定(ゴール・スタート、ステップ)

4.イノベーションに向けた特許情報と生成AI活用
4.1 特許情報
(1) イノベーションの情報源としての特許
  ・技術情報 ・市場・顧客情報 ・技術戦略情報
(2) 特許情報活用の原則
(3) ビジネス観点での特許情報の整理・活用方法
  問題と課題、技術の構造化・価値創出、eMap
4.2 生成AIの活用(ChatGPT)
(1) 生成AIとは?
(2) イノベーションにおける生成AIの具体的な活用シーン
(3) プロンプト(AIへの質問設計)の基礎と実践
(4) 生成AIの進化:組み込みソフトの活用・独自AIの必要性
4.3 特許情報と生成AIの使い分けのコツ

5.生成AI・特許情報を活用した調査分析の実践
5.1 機能部材における新用途探索プロセス実践事例
(1)用途探索依頼を受けた時に明らかにすべきこと
(2) ゴール、 スタート(技術)設定
(3) 検索方針設定(生成AIプロンプト、特許検索検索式)
(4) 一次用途候補抽出
(5) 有力用途候補選定
(6) 用途発明
5.2 材料開発に関する実践事例
5.2.1 材料におけるイノベーション
5.2.2 調査依頼の解析
(1) 調査目的と行動目標の明確化
(2) 生成AIを利用した特許情報解析
5.2.3 自社の強みの設定と生成AIによる仮説の設定
(1) 自社技術の強みの設定 材料の特性抽出・機能定義
(2) 技術の構造化m-iMapの作成
(3) 生成AIによる一次用途候補抽出
5.2.4 特許情報による課題の整理と発明の創出
(1) 課題の整理のための特許検索と重要特許の抽出
(2) 生成AI支援によるeMapの作成
(3) 新用途における用途発明の創出

6.知財・調査分析部門における未来の方向性
(1) スキル向上の方法
(2) 組織的活用の注意点
(3) サーチャーの未来の方向性

注意事項

※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。

【事前に必ずご確認の上お申込みください】
※事前のお席の確保などのご対応致しかねます。
※お申込み内容は、翌営業日以降に確定いたします。
※お申込み後、満席などでご受講できない場合がございますので、あらかじめご了承ください。満席の場合は、別途ご連絡申し上げます。

◆受講形式のご案内
【オンライン受講の方】
オンラインには、開催形式が<zoom開催>と<LIVE配信開催>の2つがございます。

開催日や研修内容により、開講形式が異なります。
該当される開催形式のご案内をご確認の上お申込ください。

ネットワーク環境により(社内のセキュリティ制限等)ご視聴いただけない場合がございます。
事前に下記の「動作確認ページ」のリンクより動作確認をお願いいたします。

<zoom開催> 講師の方や他にご参加の方とのやり取りが可能
動作確認ページ

<LIVE配信開催> ご聴講のみ
動作確認ページ
ID livetest55
PASS livetest55

※LIVE配信は、企業研究会様の協力会社である、株式会社ファシオ様のイベント配信プラットフォーム「Delivaru」を使用されております。
お客様の会社のネットワークセキュリティによってはご視聴ができない場合もございますので必ず【動作確認】をしていただいた後に、お申込ください。

※オンライン受講の場合、視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催日の1営業日前までにメールでお送りいたします。
※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。

【会場受講の方】
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■オンライン開催

講師

株式会社ケミストリーキューブ エグゼクティブコンサルタント 葉山英樹 氏
元・日東電工(株)知的財産統括部  情報管理室室長 大谷彰 氏

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ホームページ:https://www.insource.co.jp

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