予想外の異動も前向きにとらえ、力強く歩み出すプラン

１回目：定期的に訪れる機会に振り返る「公務員のありかた」

仕事の意欲向上研修～自治体・官公庁向け異動による意欲減退を防ぐ編（１日間）

公務員として自身に求められている役割を改めて振り返り、そこから成長を自分で促進して成果を出すためのアサーティブマインドの持ち方、否定的な考え方をポジティブなものに変換するポイントをお伝えします。導入部分で自分から組織の在りようへと視点を一度引き上げるとともに、過去の苦しかった経験を昇華することで、今の気持ちを変えていくことも業務の一環なのだと思えるように導きます。

偶然を味方に前向きに働くための研修～プランド・ハプンスタンス・セオリーによるモチベーションアップ （半日間）

自身の希望が通ることがそう多くはなく、後ろ向きな気持ちのまま辞令を受けて初日を迎える方もいらっしゃるかもしれません。本研修では、自分の意に沿わないものであっても、偶然に起こったこの状況をいかに楽しみ受け入れてキャリアを築いていくかを、好奇心・持続性・楽観性などの観点から解説します。成長のチャンスを増やし、変化に強い人材となるためのコツが満載です。

仕事の進め方研修～アンラーニングで思考の硬直化を防ぎ再成長を図る（１日間）

社会人になって相応の時間が経つと、若手も中堅層も管理職であっても、一定の「自分の仕事のしかた」が決まってきます。もちろん異動先でも活用できることもありますが、とはいえそのやり方にずっと固執しているようでは、新たな所属先で不協和音を生じさせることもあるでしょう。このプログラムでは硬直化した自分の思考を振り返ったうえで、本質だけをクリティカルに見極め、敢えて違うやり方を自分に強制するという３ステップでさらなる飛躍を目指します。

若手のやる気を引き出す研修～ジョブ・クラフティングによる「やりがい」の見出し方（１日間）

働く意義を広げること、仕事に創意工夫を加えること、そして周囲との関わり方を見直すことで、若手層のパフォーマンス向上や組織へのエンゲージメントは強化されます。意思をもって自分の行動を選択できるわけではない公務員という立場にあっても、助け合い高め合える仲間との関係性構築を促したり、自主性を重んじて業務を任せ、当人のモチベーションを高めます。