29.新入社員の配属後の育成について困っていることは何ですか?
・新人育成の結果のばらつきを懸念している
・指導者と新人の相性・ジェネレーションギャップを心配する声がある
・新人のメンタルの弱さや離職の危険も不安視されている
配属後の育成で一番困ることは、「指導が行き届かない・育成のばらつき」といったようなOJT指導の効果についてでした。
OJT担当を任ぜられる人は「仕事ができる」方になることが多いようですが、仕事ができるとは、その分仕事量も多く忙しいということでもありますから、落ち着いて新人指導ができないという結果になっているようです。
また、そのような状況にあるにもかかわらず、上司や同僚から理解、協力が得られないために、OJT担当者だけが本来業務と新人指導の両立に悩み、最終的に、新人指導が見捨てられてしまうということもあるようです。