若手~中堅層向け
増える一方の担当業務を高速で進捗させる術を養うプラン
プランNo.439
プランの概要
- 全業界向け
- 入社3~10年目ごろの若手・中堅層
- 2~3カ月
全3回の研修実施で、大量の仕事を遅滞なく進める力を身につけるプラン。自分だけの生産性向上やこだわりに甘んじることなく、組織に最大の利益を残せる人材へと成長する
課題解決の流れ
現状の課題
このような課題を解決する施策をご提案いたします
- 【独りよがりな仕事をしている】組織や部署が期待する仕事量を消化できていないにもかかわらず、「自分はこれだけの仕事をしている」という主張をする若手がいる
- 【時間通りに仕事を完了できない】部署やチームの計画通りに仕事を終わらせることができず、他のメンバーに迷惑をかけており、残業時間も多い
- 【柔軟性に欠ける】急遽の仕様変更や方針転換にスムーズに対応できない。応用力・機動性が低い中堅層が目立つ
問題の要因
- 若手~中堅層に全社最適の意識醸成ができておらず、自らのこだわりに固執して業務を煩雑にしている
- 種類や緊急度・優先度の異なる複数の業務の中で、今何にどれだけの力を注ぐべきかの判断がつけられない
- 業務を止めてしまうことが組織にとってのリスクになるという認識がなく、多くの仕事を同時に進めるスキルが不足している
解決策
課題を解決するソリューション例をご紹介いたします
- 担当する既存業務のやり方を勇気をもって変えるマインドセット、効率化のための実践スキルを身につけさせる
- 組織が求める優先順位や獲得できる利益の大きさをふまえて、自分の感情をうまくコントロールして仕事に向かう姿勢をとらせる
- 同時並行で動かす複数の業務の捉え方、それぞれの業務の切り替え方を学び、実践に落とし込む
プランの具体的な内容(本課題のソリューション例)
抱えきれないほどの業務を求められる期限までに完結させるのは大変難しいことです。しかし、一つひとつの業務を分析して投下する自分という資源をどのように配分していくかを考えたり、どの業務から先に処理していくのかの判断力を高めることができれば、この問題を乗り越える道筋が見えてきます。本プランでは、既存業務の品質向上・立ちどまらない柔軟性をもつこと・マルチタスク仕事術の3方向からこの課題の解決に挑んでいただきます。
1回目
若手向け生産性向上研修~「費用対効果の判断力」と「業務改善力」を高める(1日間)
上席者から言われたことをただ愚直に完了させるだけで満足していいのは、どんなに長くても3年目までです。知識を増やして相応の経験も積み、おおよその業務を上司の助けを借りることなく自分で回せるようになったのであれば、それら一つひとつの質を高めるフェーズにあることを自覚する時期です。本研修は自身の仕事のありようがチームや組織にとって最大の利益を生むものになっているかを一度立ち止まって振り返り、付加価値ある業務に昇華していくための考え方と効率化を叶える4つの手段を学びます。ご受講後は各自の職場にて、費用対効果の視点で廃止・削減する業務の調査や処理手順の見直しに挑戦いただきます。
2回目:1回目の研修から約1カ月後に実施
(若手向け)仕事力向上研修~自分で折り合いをつけて前に進む(半日間)
様々な考えを持つメンバーが在籍している組織では、自分に都合よく仕事を進められるわけではありません。また、社会情勢の急激な変化に伴って、昨年とは全く異なる営業方針が打ち出されたり、取り扱う商材が大幅に入れ替わることも決して珍しくないでしょう。1回目の研修では既存業務の最適化を学びましたが、この2回目のプログラムでは、強いこだわりを持ちすぎることで自身がかえって動きづらくなってはいないか・全社最適の視点を忘れていないかを考えます。自分の感情・相関するほかの業務への影響・関係者との力関係にどのように折り合いをつけるとよいかを解説します。
3回目
仕事の生産性向上研修~明日から使えるマルチタスク仕事術(1日間)
勤務年数を重ねるにしたがって業務量は増え続け、難易度の高いものも徐々に担当するようになります。ひとつの仕事が完了したあとに次が始まるのではなく、複数の仕事が層をなして同時並行で進んでいくことにプレッシャーを感じたり苦手意識をもつ中堅社員は少なくありません。最後の研修は、生産性ファーストで自分の仕事を組み立てる力を養い、生産性を阻害するものを排除するためのポイントを習得いただきます。次世代リーダーや将来の管理職に求められるマネジメントの基本につながるノウハウを身につけられる構成です。
研修のプロがお答え 全力Q&A
講師
お客さまの業界や受講者の業種・職種や学んでいただく内容に応じて、おすすめの講師をご提案させていただきます。
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中堅社員が生産性の高い業務を行うためのスキル強化プラン
中堅社員のスキル強化により、全社の生産性を高めることを目指す。具体的には、1年間で「業務改善力」「業務整理力」「調整力」「仕組みづくり力」などを強化していく
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11.30 UP
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企業活動をお金の流れで理解するプラン
半年間で若手・中堅層に3回の研修を行う。 企業活動を数字で理解し、財務諸表を読むコツを習得した後、 自社と他社の決算書を比較した演習を通じて、実践的に身につける
施策の効果を高める +α のソリューション例
研修前後にご利用いただける、アセスメントサービスもございます。各階層の現状のスキルを「見える化」し、研修効果を確認することができます。
研修との併用でさらなるスキルアップが可能です。また、買い切りプラン、レンタルプラン、定額制プランの3つを、教育の目的、人数、期間に合わせて使い分けることで、コスト削減や効率的な教育を行うことができます。
人事サポートシステムLeafをご用意しております。受講者との連絡や出欠確認など、研修事務の効率化をはかる「研修管理」機能や研修内容の定着させる「課題・テスト」「動画教育」機能など、豊富な機能がございます。