セルフマネジメント強化で仕事の効率を高める２階層プラン

１回目：セルフマネジメント研修～付加価値を生む仕事のための自己管理力（１日間）

仕事とは、新たな付加価値を生み出すための活動のことです。一方で作業とは、想定された付加価値を回収するための活動を指します。これらを組み合わせて付加価値を最大化するには、適切なインプット・プロセス・アウトプットが欠かせません。本プログラムは目標・目的を客観的な視点で設定し、その達成のために自分という資源・それ以外の資源をどう投入していけばよいかを検討したうえで、それをスケジュールに落とし込む術をお伝えします。曖昧さを放置させないことや６Ｗ３Ｈを用いたコミュニケーションロスの回避などの、時間節約の秘訣も学べます。

２回目：セルフマネジメント研修～ハイパフォーマンスを実現するためのエネルギー管理術（半日間）

いつも高い成果を上げている人は、時間の使い方だけでなく、体力や気持ち・考える力などの使い方も上手です。若手中堅向け２回目の研修では、自分の肉体・情動・頭脳と精神の４つの領域でそれぞれのエネルギー状態を把握して、そのバランスをコントロールする方法を身につけ、成果をもっと楽にあげられるようになることを目指します。食事や睡眠をないがしろにしていたり、ひらめきと論理がどちらかに偏り過ぎ足りしていないかを振り返り、心身ともに健やかな状態でいられるようになるためのノウハウが満載です。

生産性向上研修～自工程完結を推進し「確認」「修正」「管理」業務を削減する（１日間）

部下の仕事をチェックして不備を指導し、必要に応じて自ら手直ししながら進捗状況を更新することだけが自分の仕事だと思っているようでは、チームや部署全体の生産性を高めることはできません。本研修では、業務におけるムダな時間を極小化するための、管理職が陥りがちな行動を減らしていく考え方と実践手順を学びます。求められる成果に向かって最短距離で仕事を進めるプロセス分解・作業者へのアサイン方法のほか、次の自工程完結ができる人材の育成にも踏み込んで解説します。