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生産性向上研修~自工程完結を推進し「確認」「修正」「管理」業務を削減する(1日間)

生産性向上研修~自工程完結を推進し「確認」「修正」「管理」業務を削減する(1日間)

人の手を借りずに自工程完結で成果まで到達するための仕事の組み立てと人材育成のポイントを学ぶ

研修No.B TMG180-0600-4563

対象者

  • 全階層

・会社から生産性の向上が求められている方
・組織で成果を上げることが求められるリーダーの方
・自分だけでなくチーム全体としての生産性を上げたいと考えている方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 部下の仕事の精度をもっと上げて、確認や修正に手が取られないようにしたい
  • 管理者がチェックや手直しにばかり時間を取られ、本来やってもらいたいことができていない
  • 次の工程のことを考えずに作業を行っているため、二度手間になることが多い

研修内容・特徴outline・feature

労働生産性の向上を図るにあたり、自身の作業効率を改善することは考えても、管理者も含めた組織全体としての投入工数の抑制まではなかなか思い至らないものです。

本研修は、「自工程完結」という考え方を軸にして、「確認」「修正」「管理」といった、管理者によって行われる作業工数も含めて効率化し、生産性向上につなげていくための手法を学ぶとともに、作業者、管理者ともに、自身の行動を見直していただくことを目指した研修で、リモートワークでの業務推進にも活かせる内容となっています。

研修のゴールgoal

  • ①自工程完結を意識した活動が生産性向上に寄与することを理解する
  • ②ゴールを意識して業務に取り組むことが生産性向上に不可欠であることを理解する
  • ③アウトプットをプロセスに分解し、基準とルールを設定して管理することができる

研修プログラム例program

内容 手法
  • 1.何が生産性向上の足を引っ張るのか
    【ワーク】ケースとして与えられた人材と業務内容を条件に、どんな役割分担でどのように業務を推進すれば、最も生産性を上げることになるのかを考える
    (1)ムダとはアウトプットに貢献しないインプットのこと
     ①作業者の仕事が価値を生まない時とは  ②管理者の仕事が価値を生む時とは
    (2)「管理専業者」は必要か~プレイングマネージャー化が進む理由
    (3)「自工程管理」がムダな時間を極小化する
     ①自工程完結とは
     ②「確認」の削減・・・作業者自身で確認作業までを完了させる
     ③「修正」の削減・・・手戻りを減らすとともに費用対効果で要不要を判断する
     ④「管理」の削減・・・ルールと基準を決めて管理業務を省力化する
講義
ワーク
  • 2.STEP1:アウトプットの明確化
    (1)全体最適に求められる高い視座
    (2)アウトプットを明確化するための3つの問い
     ①アウトプットを受け取る「お客」は誰か
     ②アウトプットが満たすべき要件は何か
     ③アウトプットにかけてよい工数はどれくらいか
    【ワーク】自身もしくは自部署の仕事のアウトプットを明確化する
講義
ワーク
  • 3.STEP2:作業への分解と手順化
    (1)生産性を担保するためのプロセス設計力
    (2)逆算型で作業手順を組み立てる
     ①アウトプットを分解して作業に落とし込む
     ②作業に対して「期限」と「品質基準」を設定する
     ③アウトプットまでの最短距離をプロセスにする
    (3)自工程完結させるための工夫としかけ
    【ワーク】自身もしくは自部署の仕事をアウトプットから逆算して作業に分解、手順化する
講義
ワーク
  • 4.STEP3:適切な作業者へのアサイン
    (1)アサインメントの巧拙が生産性の差を生む
     ①一般的に「早さ」と「品質」は拮抗する
     ②スキルの高い人が難易度の高い業務を担う
     ③スキルが足りない場合は上位者が"部分的支援"を行う
     ④一つの業務を複数人で行うことは極力避ける
    (2)管理者も作業に参画する  ~アサインを終えれば「管理者業務」の大半は終了
    【ワーク】生産性がより向上するように現状の業務の役割分担を再考する
講義
ワーク
  • 5.よくある生産性の足を引っ張る行動
    (1)自分が楽をするために全員を付き合わせる「進捗確認会議」
    (2)全て自分が確認しないと気が済まない「ボトルネック化」
    (3)後工程に対する配慮の薄い「独善的な自工程完結」
    【ワーク】自分自身の職場での仕事の中に、生産性の足を引っ張るような事象が起きていないかを振り返る
講義
ワーク
  • 6.生産性向上と人材育成の関係
    (1)短期的には生産性向上と人材育成は相反する
    (2)目指すべきは自工程完結できる人材づくり
講義
  • 7.まとめ
ワーク

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全力Q&A{{list[0]['category']}}関連の全力Q&A

よくあるご質問について、研修のプロとして熱く丁寧に回答します。

カスタマイズ事例~ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

{{theme}}研修のケーススタディ一覧

開発者コメントcomment

与えられた仕事を短時間でこなすだけで生産性の高い仕事が出来ていると思っている部下。
その部下の仕事をチェックし、不備を指導し、必要に応じて自ら手直しし、進捗状況を更新することだけが自分の仕事だと思っている上司。

これでは、その組織全体の生産性はなかなか上がりません。ここから脱却するためのカギを握るのが「自工程完結」です。ひとつの業務に対してできるだけ少ない工数投入で完了させることを目指し、「全員」が「ひとり」で「価値創出」できるような職場づくりに生かしていただきたいと考え、本研修を企画しました。

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