社内外の関係者と連携し、活気ある現場をつくるプラン

若手社員研修　建設業界向け仕事の進め方編（１．５日間）

本研修は配属から１～２年ほど経過した若手を対象としたフォローアッププログラムです。業務に慣れてくるほどに上席者への報告や相談の機会が減り、そのために現場での連携がうまくなされない・思いもよらないトラブルを生んでしまうなどの若手社員が起こしがちな問題に焦点をあてています。
現場監督者として自身よりも年配の技術者に指示を出す際の好ましいアプローチ、直属の上司や関係者から指摘や指導をいただいたときにもマインドを前向きに保って成長につなげるコツを学びます。

実業務に携わる若手を複数人束ねるいわゆる現場リーダー層や、大きなプロジェクトの中でひとつのチームを任される立場にある中堅社員は、上席者の意図や方針を汲んでメンバーに考えを浸透させ、新人・若手を鼓舞しながら育てる役割を担います。若手層の手が回らないところをフォローし、日々現場の業務改善に積極的に取り組むことで、問題点を小さな芽のうちに摘みとることができます。以下の２研修の実施がおすすめです。

１回目：中堅社員研修　～フォロワーシップと部下指導編（１日間）

２回目：業務改善研修　～標準編（１日間）

プロジェクトの総責任者となることも多い管理職は、予算・業務・ヒトを総合的にマネジメントする力と、組織にとってのリスクを可能な限り排除する力をさらに高めなければなりません。特に後者のリスクマネジメントでは現場社員の熱中症対策や足場からの転落防止対策といった業務上の安全管理はもちろんのこと、下請業者への無理な要求・関係業者間の不正な金銭授受・調査結果や図面の改ざんといった業界特有のコンプライアンス違反を厳しく取り締まるうえで欠かせない知識を得て、違反を起こさせない仕組みづくり・組織体制やステークホルダーとの接し方を考えていただきます。

リスクマネジメント研修　～現場監督者向け想定外の状況に備える編（１日間）

建設業界管理職向け研修　コンプライアンス違反が起こらない組織づくり編(1日間)

コンプライアンス・ハラスメント防止研修～協力会社のメンバーとのコミュニケーション編（半日間）