グローバル企業向け
将来のグローバル人材を輩出する組織づくりプラン
プランNo.359
プランの概要
- グローバル企業向け
- 全社員
- 1年間
グローバルマインドをもった社員の育成と日本人・外国人社員の相互理解の高い職場をつくることで、今後の海外への進出拡大を可能にするグローバル人材を養成する
課題解決の流れ
現状の課題
このような課題を解決する施策をご提案いたします
- 【外国人社員とうまく協働できない】日本人社員が外国人社員に対して柔軟に接することができておらず、結果的に仕事の生産性が低下している
- 【スキルにバラつきが生じている】日本人と外国人が働く部署やチーム間でパフォーマンスのバラつきが発生している
- 【海外拠点を増やしたい】組織のさらなる発展のため、今後よりいっそう海外に拠点を増やしたいと考えている
問題の要因
- 日本人社員が外国人社員に対して固有のイメージを強くもっているため、間違った想定で仕事を進めてしまっている
- お互いの特性を理解しながら、チームワークを発揮できている部署やチームが少ない
- これまでグローバル人材の育成に取り組めておらず、海外へ進出するスピードに追い付くことができていない
解決策
課題を解決するソリューション例をご紹介いたします
- 全社員を対象に、異文化理解を促す研修やアンコンシャス・バイアスを認識するeラーニングを実施し、円滑に外国人社員と働く素地をつくる
- 管理職やリーダーには、外国人社員の受け入れや心理的安全性の高い職場をつくる方法を学ぶ研修を受講してもらう。外国人上司をもつ日本人社員や日本で初めて働く外国人社員にも研修をする
- 選抜者に対しては、研修で海外赴任者に必要な心構えを身につけさせ、今後グローバルで活躍できる可能性を秘めた人材を養成する
プランの具体的な内容(本課題のソリューション例)
「グローバルマインドをもった社員の育成」と「海外赴任者の育成」の2軸に分けて、今後グローバルに活躍できる人材の育成を目指します。
グローバルマインドをもった社員の育成
全社員向け
日本と海外の違いを理解したうえで、ビジネスを成功させるために必要な知識や考え、グローバルマインドを身につけます。
アンコンシャス・バイアスとは~無意識の決めつけ・思い込みを打破し、よりよい職場をつくる
固定観念ゆえに自分には見えていない現実・事実があることに気づき、より多様な視点を持つことの重要性やメリットを理解します。
外国人上司をもつ日本人社員向け
日本と外国のビジネス文化やコミュニケーションの取り方の違いをふまえ、いかに外国人上司と円滑に業務を進め、強い信頼関係を築くか学び、コミュニケーションスキルを向上させます。
リーダー、管理職
外国人社員受け入れ研修~相互理解を深め、気持ちよく働ける職場をつくる
日本と海外との働き方・文化の違いを理解し、外国人社員が抱える悩みを把握したうえで、協働のために必要な考え方を学習します。
風通しのよい職場づくり研修~心理的安全性を高め、成果の出やすいチームをつくる
部下とのコミュニケーションの仕方を工夫することで、心理的安全性を高められることを体得します。言いたいことを伝えるためのアサーティブコミュニケーション、本音で話せる環境を作るための1対1面談の活用方法を実際によくあるケースをもとに実践的に学びます。研修の最後には、自分のチームの心理的安全性を高めるための具体的な方法を検討します。
海外赴任者の育成
海外出張の可能性がある2年目以降の若手の方を対象に、新人研修で学んだビジネスマナーの再確認を兼ねて、海外と日本の文化の差異を認識します。
海外拠点の管理職となられる社員の皆さまに求められるスキルを集中的に修得することをねらいとした研修です。異文化理解はもちろんのこと、現地で必要になる考え方やコミュニケーションスキル、マネジメントスキルを習得します。
研修のプロがお答え 全力Q&A
講師
お客さまの業界や受講者の業種・職種や学んでいただく内容に応じて、おすすめの講師をご提案させていただきます。
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施策の効果を高める +α のソリューション例
「キャリアタイプ志向性」や「モチベーションの源」「チームでの役割」「判断志向」など、社員一人ひとりの分析や組織の分析、自組織にとって今後必要となる人材像・人物像の分析ができるアセスメントツールもございます。オンラインで114問の設問に回答いただきます。
研修との併用でさらなるスキルアップが可能です。また、買い切りプラン、レンタルプラン、定額制プランの3つを、教育の目的、人数、期間に合わせて使い分けることで、コスト削減や効率的な教育を行うことができます。