■プレゼン研修は社員のお悩み解消に効果アリ
「話すことが苦手」、「営業が不得手である」、「報告がうまくないため、上司にあまり評価されない」ということでお困りの方は実は想像以上に多くいらっしゃいます。話し方が上手でない方は仕事をする上で不利になっていることもあり、自信をなくしていたり、悩んでいたりします。その意味で、話し方、プレゼンの仕方を、社内研修で取り上げることは大変有意義なことです。実際、話し方や説明力を向上させることは、少しの訓練と、ポイントを理解しさえすればそれほど難しいことではありません。
■プレゼンで話すポイントとは?
- 話す分量は資料の4分の1
- ひとことで表現する
- 話すスピードはゆっくりを心がける
- 「声の大きさ」よりも「口の開け方」
- 首を動かして目線を合わせる
- 聞き手の立場に主語を置き換える
- 専門用語・カタカナ用語を使わない
- 口頭の補足は最小限に
■ビデオに撮って、課題に気付く
伝えたいことをいかに短く伝えるか、カギは練習量が握っています。プレゼンテーションは練習すればするだけ上達いたします。 最も効果的な練習方法は、自分の姿をビデオに録画し確認することです。自分の課題に自分で気づくことが、上達の何よりの早道です。話すスピードや声など、テクニカルな部分を確認できるメリットも大きいのですが、最大のメリットは、自分の話がわかりやすいか否かを客観的に確認できる点です。ビデオを活用すれば、第三者として自分のプレゼンテーションを確認できるので、話の順番や説明の表現等、様々な気づきが得られます。
■プレゼンテーション研修の実施方法
- ステップ1:講義
- ステップ2:ビデオ撮影
- ステップ3:撮影したビデオを確認する
- ステップ4:1分間の会社説明の内容を決める
- ステップ5:プレゼンテーションの反復練習
- ステップ6:話す内容を修正する
- ステップ7:向上した自分を確認する
- ステップ8:聞き手の立場に主語を置き換える