「社会人基礎力」の公開講座(研修)を新規開講!(6月22日(水)~)
2011年06月05日
「社会人基礎力」は、平成18年に経済産業省の有識者による委員会で「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」として、定義されたものです。具体的には、「前に踏み出す力・考え抜く力・チームで働く力」の3つがあります。
「ゆとり世代」の傾向が強まる昨今、社会人基礎力を高めるニーズの高まりがあり、これまで講師派遣型にて実施していた本研修を、新規に公開講座として開講することを決定いたしました。
社会人向けの研修を、講師派遣型年間約5,000回、公開講座を年間600回以上を手がける株式会社インソース(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長: 舟橋孝之)が、若手向けの「社会人基礎力向上研修」を公開講座として新規に提供いたします。
「ゆとり世代」の傾向が強まる昨今、社会人基礎力を高めるニーズの高まりがあり、公開講座の開講を決定いたしました。経済産業省の提唱する「社会人基礎力」の3つの力(前に踏み出す力・考え抜く力・チームで働く力)を理解し、それぞれの力を習得していただきます。
現在の若者の傾向として、「意欲はあるものの自発的に表に出てこない」「思考の具体化や議論が苦手である」「自分のミッションを『売上』でなく『貢献・奉仕』におく」といった特徴が挙げられます。それを踏まえて、1~3年目の社会人に身につけて欲しい能力を、以下3つに分類いたしました。
1.前に踏み出す力:一歩前に踏み出し、失敗しても粘り強く取り組む力
2.考え抜く力:疑問を持ち、考え抜く力
3.チームで働く力:多様な人々とともに、目標に向けて協力する力
公開講座では、それぞれの能力ごとに1日間ずつ研修を設定しました。内容は以下の通りです。
≪1日目≫ 前に踏み出す力
主体性(物事に進んで取り組む力)、ストレスコントロール力(ストレスに対応する力)を習得していただきます。どんな時にストレスを感じるのか、自身を振り返る時間を多めにご用意しています。
≪2日目≫考え抜く力
課題発見力(現状を分析し課題を明らかにする力)、創造力(新しい価値を生み出す力)を習得していただきます。自分で考える力をつけるために、業務で日々疑問に感じていることや、非効率だと思われる仕事を題材に、その解決策を考え抜いていただきます。
≪3日目≫チームで働く力
発信力(自分の意見を分かりやすく伝える力)、傾聴力(相手の意見をしっかりと聴く力)、柔軟性(相手の立場や意見の違いを理解する力)、規律制(社会のルールや人との約束を守る力)を習得していただきます。
6月22日(水)~24日(金)10:00-16:45【東京開催】
7月19日(火)~21日(木)10:00-16:45【東京開催】
9月27日(火)~29日(木)10:00-16:45【東京開催】
(※3日間連続のご受講が基本ですが、1日間および2日間のみのご受講も可能です)
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担当 : ネットワーク営業部