社内コミュニケーションを活性・改善する「職場孤立者支援サービス」始めます
2012年12月21日
当たり前なコトが通用しない、周囲から浮いた存在「職場孤立者」は、時として職場内の誰でもなりうるものです。
「職場孤立者」は自分のどこが「悪いか」「なぜいけないのか」を自覚していないケースが多く、「本人が自律的に自分をコントロールすることが出来ていない」ことが一番の原因として挙げられます。 一方で、人員過剰や新人若手の育成不足も「職場孤立者」を生み出す原因として考えられます。
職場ヒアリング等を通して、「職場孤立者」が発生する遠因を突き止め、職場全体の意識改革を行っていくことが必要です。その際、職場内の上席者が実施すると、上席者の情意や心理的圧迫感、また、対象者の甘えや妬み、嫉み、恨み、僻みを誘発してしまう可能性があるため、第三者がヒアリングすることがポイントです。
インソースは外部コンサルタントと提携して、職場孤立者支援サービスを提供し、職場全体の体質改善を支援いたします。
職場孤立者支援サービスの概要
職場孤立者支援サービスの詳細な内容はこちら!
「職場孤立者」特徴
□無意味と思える時間浪費(残業)を繰り返す
□自分で考えないで常に"口を開けて"上からの指示を待っている
□自分は何もしないが、事あるごとに職場への不満を口にする
□他責に終始し、自責の意識もなく役割意識が欠如している
□周囲と協調性がなく、義務と権利を履き違えた言動や行為を繰り返す
職場での個別ヒアリングを中心とした 職場体質改善の手順(一例)
1.職場の責任者クラス(必要に応じて経営陣)へのヒアリングを実施
2.職場を構成する全員にヒアリングを実施
3.職場改善アクションプランの策定
4.「職場孤立者」には個別に「態度能力」(OB)を読み取るヒアリングを実施
5.「職場孤立者」への具体的対処に向けた職場内での準備
コンサルタント
本間次郎(ほんま じろう)氏(株式会社ノイエ・ファーネ 代表取締役)
中小企業経営者向け経営専門誌の編集および、教育研修ツール等の作成、人材の教育・育成に関する各種オープンセミナー・インハウスセミナー企画の立案・実施、人材開発事業・人事コンサルティング業務に従事。
2010年『人と企業組織が互いに「広い視野」「柔軟な思考」「健全な判断」に基づいて行動し、最適な働きの場を創り出していく協働に貢献する』を使命とする株式会社ノイエ・ファーネを設立。