7月に「他社事例に学ぶダイバーシティ化とグローバル化を加速させるための人材育成無料セミナー」を開催
2014年05月26日
7月16日(水)に、ご参加無料の「他社事例に学ぶダイバーシティ化とグローバル化を加速させるための人材育成セミナー」を開催いたします。
「ダイバーシティ経営」の重要性を認識しながらも、その取り組みがなかなか進まない、どのように取り組んでいいのかが分からない、といったご担当者さまからの声を多数いただいております。
本セミナーは、様々なお客さまよりダイバーシティやグローバル化を進める中で、弊社が人材育成面でご支援している事例を数多くご紹介し、またお集まりいただいたご担当者さま同士での意見交換を踏まえながら、今後の自組織での取り組みの参考にしていただくものです。
弊社が提供しております「グローバル人材育成研修」のセミナーから一歩踏み込んだ、進化版ともいえる内容になっております。
■なぜ今、「ダイバーシティ経営」なのか?
「ダイバーシティ経営」は、企業それぞれが市場環境や技術構造の中で競争優位を築くために必要な人材活用戦略です。
福利厚生などとしてではなく、あくまでも経営戦略の一環として、自社の競争力強化という意識を持って進めることが重要です。女性、シニア、外国人、障がい者、若年層といった、事業展開に不可欠な多様な価値観を有する幅広い層の人材、一人ひとりが能力を最大限発揮し、イノベーションや価値創造につなげていくことで、企業が更なる成長を成し遂げることができるのです。
また一方で、事業環境のグローバル化、雇用の機会均等や、"多様な働き方"の増加、少子高齢化による労働力人口の減少等に対応した人材確保の観点からも「ダイバーシティ経営」に取り組む動きが増加しております。
■ダイバーシティ経営とは?
「多様な人材(注1)を活かし、その能力(注2)が最大限発揮できる機会を提供することで、イノベーションを生み出し、価値創造につなげている経営(注3)」のことです。
これからの日本企業が競争力を高めていくために、必要かつ有効な戦略といえます。
(注1)「多様な人材」とは、性別、年齢、国籍、障がいの有無などだけでなく、キャリアや働き方などの多様性も含みます。
(注2)「能力」には、多様な人材それぞれの持つ潜在的な能力や特性なども含みます。
(注3)「イノベーションを生み出し、価値創造につなげている経営」とは、組織内の個々の人材がその特性をいかし、いきいきと働くことの出来る環境を整える経営です。それによって、「自由な発想」が生まれ、新しい商品やサービスなどの開発につながります。
※「平成25年度 ダイバーシティ経営企業100選 ベストプラクティス集」より抜粋
■セミナー概要
≪セミナー当日の流れ≫
1.ダイバーシティ・グローバル対応における取り組みと
課題の共有
2.ダイバーシティ・グローバル対応の事例紹介
・女性向けの人材育成事例
・シニア層向けの人材育成事例紹介
・外国人向けの人材育成事例紹介
・障がい者向けの人材育成事例紹介
3.今後の取り組みにおけるポイント
≪開催日程≫
・2014年 7月16日(水)14:00~16:30
≪開催場所≫
「神田橋パークビル5階」
≪お申込み≫