監査部門、経理部門、経営管理部門、その他関連部門のご担当者様
No. 99K191602
監査部門、経理部門、経営管理部門、その他関連部門のご担当者様
決算書、帳簿、管理資料といった決算に関係する書類上に発生する「おかしな数字」を見抜くコツの基本を身につけた方の次なるステップとして、「不正会計」発見の重点ポイントに絞ったプログラムとなります。
「不正会計」発見にあたっては、検討対象となる企業の業種、業態、規模、地域、商慣行などによりポイントは異なってきますが、概ねどの企業にも共通する決算書類から、不正の端緒を掴むための重要ポイントを講師独自の視点から解説します。この重要ポイントを抑えることで、不正会計防止の体制強化のためのヒントが得られることも期待できます。
尚、サブテキストとして、講師著書『新訂版おかしな数字をパッと見抜く会計術』(清文社)を配布いたします。
1.「おかしな数字」を見抜くための心構え
・「おかしな数字」とは何か
①不正
②誤謬
③異常な数字
・「おかしな数字」が発生するリスクを把握する
①不正が起こる背景
②誤謬が起こる背景
③「異常な数字」が起こる背景
・「おかしな数字」と内部統制との関係
①内部統制の限界
②不正のトライアングル
・決算の流れと粉飾(どこから「ウソ」は始まっているのか?)
2. 不正会計発見に重点をおいた「おかしな数字」の見抜き方
・「おかしな数字」の中でも「不正」に重点をおいた見抜き方のポイントを紹介
・不正会計のパターンを知り、「数字」だけではなく、「人」や「管理」の面から、
状況を総合的に把握する
(ポイント例)その取引先との取引理由は何か
モノ・サービスの対価は妥当か
貸付金の目的は何か ほか
3.決算書の「おかしな数字」の見抜き方(ケーススタディ)
・不正会計が行われた会社の決算書の「おかしな数字」事例を扱ったケーススタディ
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株式会社ヴェリタス・アカウンティング 代表取締役社長・公認会計士 山岡信一郎 氏
実践重視のプログラムで「わかる」を「できる」に!