自社技術の強みをビジネスとして活かすための新規事業開発論

人事/総務/財務/法務

自社技術の強みをビジネスとして活かすための新規事業開発論

実践重視のプログラムで「わかる」を「できる」に!

No. K231620 99K231620

受講対象target

研究開発部門や新規事業開発部門の方

講義のねらいoutline

新規事業を考える際、自社には面白い技術はあるが、それをビジネスとしてどのように活かせばよいか分からない。
自社の技術を活かせる市場がどこにあるか分からないという声を耳にします。一方で、顧客ニーズを起点に新規事業を考えると、他社との差別化要素が少なくなり、レッドオーシャンのビジネスにしかならず、それを見抜いた経営陣から企画が却下されるケースがあります。

 

本セミナーでは、自社の技術的強みを活かす最強の新規事業開発論として、4つの要点を理解頂きます。

一つは、なぜ新規事業開発は失敗するのか、多くの新規事業プランにおいて不足している失敗の本質です。
第二は、自社の技術的強みに対する解釈を改めて“ビジネスとしての可能性”を広げる技術の評価方法です。
第三は、自社の技術を活かすことができる“新しい市場機会”の見出し方です。
第四は、自社の強みを活かせる市場の絞りこみとしてのターゲティングと事業プランニングの方法です。

これにより、自社の技術を活かして新しい事業を創りたいと考えている方に、新しい視点を持ってビジネスとしての技術の活かし方を学んで頂きます。

研修プログラム例program

1.なぜ新規事業は失敗するのか

1-1.新規事業開発失敗の本質
 ・新規事業開発プロジェクトの成功確率
 ・技術的に高度であれば売れる訳ではない
1-2.強みを活かしていない
 ・顧客のニーズを意識しすぎて強みを活かす視点が不足している
 ・自社の強みを把握できていない
 ・時代の変化を踏まえた強み評価のアップデートができていない
1-3.自分達に都合よく市場機会を考えすぎている
 ・ニーズの見極めができていない
 ・技術が生み出す価値が明確でない
1-4.競合との比較分析ができていない
 ・競合を意識していない
 ・競合の把握が不足している
 ・競合に対する競争優位性を見出せていない
1-5.落とし穴に陥っている
 ・顧客のニーズを満たせば売れる訳ではない意外な落とし穴とは

2.ビジネスとしての技術の評価

2-1.技術的強みを再定義する
 ・技術がもたらす機能・性能とは
 ・技術がもたらす効能(ユーザーにとってのメリット)とは
 ・技術的強みとは
 ・技術的強みを再定義するための4つの視点
2-2.ビジネスの観点で技術を評価してみる
 ・顧客が必要としているのは技術ではなく効能である
 ・効能と対価のバランス
 ・顧客のニーズを満たすために犠牲にしているものはないか

3.新しい市場機会の見出し方

3-1.市場機会を見出すための3つの視点
 ・時間軸で変化をみる
 ・社会の横の繋がりから変化がもたらす影響をみる
 ・変化の本質をみる
3-2.現在ではなく将来の課題に対応する
 ・他社のテクノロジー進化がもたらす変化と新たな課題を捉える
 ・他社のテクノロジー進化を活かす
 ・人の価値観と考え方が変化するときを捉える

4.ターゲティングと事業プランニング

4-1.市場のセグメンテーション
 ・どのようにしてセグメンテーションを行うか
 ・できる限り細かく市場を細分化する
4-2.ターゲティング
 ・競合を把握する
 ・競合に勝てる市場領域を見出す
4-3.ポジショニング
 ・ポジショニングにより効能を明確にする
4-4.事業性評価
 ・市場規模を想定する
 ・競合との比較により事業としての成立性を評価する

注意事項notice

※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。

【事前に必ずご確認の上お申込みください】
※事前のお席の確保などのご対応致しかねます。
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<zoom開催> 講師の方や他にご参加の方とのやり取りが可能
動作確認ページ

<LIVE配信開催> ご聴講のみ
動作確認ページ
ID livetest55
PASS livetest55

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