コンプライアンス部門、監査部門、経営企画部門、その他関連部門のご担当者様
トップページ > 公開講座 > 公開講座 テーマ別研修ラインナップ 人事/総務/財務/法務研修 > 不祥事・不正に対する企業の"免疫力"の高め方 ~企業風土によりフォーカスした不正の予防・早期発見に向けた取組~
No. K241835 99K241835
コンプライアンス部門、監査部門、経営企画部門、その他関連部門のご担当者様
不祥事・不正を予防するため、多くの企業が、ルールやマニュアルの整備、役職員に対する研修・教育等に注力していますが、不祥事・不正の発生が後を絶ちません。コンプライアンス意識の向上を目的として、企業が様々な施策を講じても、むしろ現場に“コンプライアンス疲れ”や“名ばかりコンプライアンス”が蔓延している現実があります。
本セミナーでは、こうした従来型のコンプライアンス施策とは少し視点を変えて、企業風土改革によりフォーカスした不正の予防・早期発見に向けた取組についてご紹介したいと思います。特に、新卒一括採用・終身雇用を基本とした日本型組織の場合、その組織の均質性・同質性の高さゆえに、悪しき組織風土が生まれやすい部分もあります。
企業理念を活用した実践的な企業風土改革を通じて、不祥事・不正に対する企業の“免疫力”を高める方法について解説いたします。
1.属人風土に着目した組織風土チェック
(1)属人風土とは?
(2)属人風土が高い組織では、何が起きるのか
(3)日本型組織の傾向
2.日本型組織の傾向①~忖度~
(1)忖度の効能と副作用
(2)忖度が引き起こす企業不祥事の類型
(3)忖度する側と忖度される側の認識のズレ
3.日本型組織の傾向②~空気(同調圧力)~
(1)山本七平氏の「『空気』の研究」における指摘
(2)同調圧力を和らげるための「多様性」・「心理的安全性」
(3)「権力格差指標」の高い日本社会
4.日本型組織の悪しき風土を改善するために
(1)自社の「らしさ」を見つめ直す
(2)組織体制やルールは、組織の理念に最適化する
(3)企業理念、パーパス、ミッション、バリューの違い
(4)よい企業理念、悪い企業理念
(5)職業的自尊心を高める上での留意点
※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。
【事前に必ずご確認の上お申込みください】
※事前のお席の確保などのご対応致しかねます。
※お申込み内容は、翌営業日以降に確定いたします。
※お申込み後、満席などでご受講できない場合がございますので、あらかじめご了承ください。満席の場合は、別途ご連絡申し上げます。
◆受講形式のご案内
【オンライン受講の方】
オンラインには、開催形式が<zoom開催>と<LIVE配信開催>の2つがございます。
開催日や研修内容により、開講形式が異なります。
該当される開催形式のご案内をご確認の上お申込ください。
ネットワーク環境により(社内のセキュリティ制限等)ご視聴いただけない場合がございます。
事前に下記の「動作確認ページ」のリンクより動作確認をお願いいたします。
<zoom開催> 講師の方や他にご参加の方とのやり取りが可能
動作確認ページ
<LIVE配信開催> ご聴講のみ
動作確認ページ
ID livetest55
PASS livetest55
※LIVE配信は、企業研究会様の協力会社である、株式会社ファシオ様のイベント配信プラットフォーム「Delivaru」を使用されております。
お客様の会社のネットワークセキュリティによってはご視聴ができない場合もございますので必ず【動作確認】をしていただいた後に、お申込ください。
※オンライン受講の場合、視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催日の1営業日前までにメールでお送りいたします。
※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。
【会場受講の方】
お申込時に、会場情報(住所・アクセス方法)をご確認ください。
筆記用具はご自身でご準備ください。
お申込み後のキャンセルにつきましてはこちらをご覧ください
西村あさひ法律事務所 パートナー弁護士 鈴木悠介 氏
実践重視のプログラムで「わかる」を「できる」に!