法務部門、知的財産部門、IT部門、システム部門、調達部門、営業部門など関連部門のご担当者様
トップページ > 公開講座 > 公開講座 テーマ別研修ラインナップ 人事/総務/財務/法務研修 > 具体事例で学ぶ「IT契約」の基礎知識 ~委託者側・ユーザー側の視点に立って、トラブル・紛争を予防するための基礎知識を解説~
No. K241840 99K241840
法務部門、知的財産部門、IT部門、システム部門、調達部門、営業部門など関連部門のご担当者様
契約関係をめぐる紛争が生じた場合、契約書はとても重要な証拠となります。
契約書を作成する際は、将来発生する可能性があるトラブルへの予防策を盛り込むとともに、トラブルが生じてしまった場合でもその損害を最小限に抑えられるような解決策を盛り込んでおくことが必要です。
これには、契約書のチェックポイントをおさえることに加え、契約に関する裁判例についての情報収集を行っておくことが大いに役立ちます。
本セミナーでは、委託者側(ユーザー側)の視点に立って、契約書を作成・チェックする際のポイントを逐条的に解説するとともに、IT契約に関する裁判例(紛争事例)を解説します。
はじめに~契約書作成時の基本的注意事項~
1.契約書のチェックポイント① 『ソフトウェア開発委託契約書』
(1)請負契約か準委任契約か
(2)委託範囲・スケジュールに関する条項
(3)報酬・費用負担に関する条項
(4)成果物の所有権・知的財産権に関する条項
(5)その他条項
2.契約書のチェックポイント② 『ソフトウェア保守契約書』
(1)保守業務の範囲・内容に関する条項
(2)保守料に関する条項
(3)その他条項
3.契約書のチェックポイント③ 『プログラム使用許諾契約書』
(1)ライセンスの範囲・内容に関する条項
(2)ライセンスフィーに関する条項
(3)所有権・知的財産権に関する条項
(4)その他条項
4.契約書のチェックポイント④『秘密保持契約書』
(1)秘密保持契約を締結する意味、「秘密」とはなにか?
(2)秘密情報の特定に関する条項
(3)秘密保持義務の内容に関する条項
(4)その他条項
5.IT契約を巡る裁判例(10例をご紹介)
・正式な契約書を取り交わす前に作業を開始したケース
・契約内容と作業形態に不一致があるケース
・契約内容に不備があるケースなど
6.著作権法の基本的ポイント
(1)総論
(2)著作者の権利、範囲
(3)著作権の発生及び保護期間
(4)著作隣接権
(5)著作権法とプログラム保護、著作権とデータベース保護
※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。
【事前に必ずご確認の上お申込みください】
※事前のお席の確保などのご対応致しかねます。
※お申込み内容は、翌営業日以降に確定いたします。
※お申込み後、満席などでご受講できない場合がございますので、あらかじめご了承ください。満席の場合は、別途ご連絡申し上げます。
◆受講形式のご案内
【オンライン受講の方】
オンラインには、開催形式が<zoom開催>と<LIVE配信開催>の2つがございます。
開催日や研修内容により、開講形式が異なります。
該当される開催形式のご案内をご確認の上お申込ください。
ネットワーク環境により(社内のセキュリティ制限等)ご視聴いただけない場合がございます。
事前に下記の「動作確認ページ」のリンクより動作確認をお願いいたします。
<zoom開催> 講師の方や他にご参加の方とのやり取りが可能
動作確認ページ
<LIVE配信開催> ご聴講のみ
動作確認ページ
ID livetest55
PASS livetest55
※LIVE配信は、企業研究会様の協力会社である、株式会社ファシオ様のイベント配信プラットフォーム「Delivaru」を使用されております。
お客様の会社のネットワークセキュリティによってはご視聴ができない場合もございますので必ず【動作確認】をしていただいた後に、お申込ください。
※オンライン受講の場合、視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催日の1営業日前までにメールでお送りいたします。
※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。
【会場受講の方】
お申込時に、会場情報(住所・アクセス方法)をご確認ください。
筆記用具はご自身でご準備ください。
お申込み後のキャンセルにつきましてはこちらをご覧ください
A.佐川法律事務所 弁護士 佐藤未央 氏
実践重視のプログラムで「わかる」を「できる」に!