生産/製造部門、生産技術部門などで工場排水の処理に直接携われている方
または環境保全を目的として工場排水の管理監督を行われている間接部門の方
No. 99K251238
生産/製造部門、生産技術部門などで工場排水の処理に直接携われている方
または環境保全を目的として工場排水の管理監督を行われている間接部門の方
工場排水の処理技術は、生産活動において必要不可欠な技術です。
一方、工場から出る廃水は千差万別であるため排水に係る法体系から理解し、基準を順守することが必要であると共に、廃水の種類に応じた排水処理をすることが極めて重要です。
本セミナーでは排水の種類に応じた排水処理方法について基礎から応用までを説明します。
本コースは、一般社団法人企業研究会が主催しております。
1.はじめに
1.1 水の現状と問題点
2.水質に関する法体系の概要
2.1 環境基本法に定める環境基準の考え方
2.2 水質汚濁防止法に定める排出基準の考え方
2.3 排出基準より厳しい基準の背景と考え方
3.廃水別処理方法の原理と処理工程及び設備の概要
3.1 生活系(有機系)廃水の特徴と処理技術
3.1.1 標準活性汚泥法
3.1.2 嫌気・無酸素・好気法(A2O法)
3.1.3 膜分離活性汚泥法
3.2 酸系廃水の特徴と処理技術
3.2.1 凝集沈殿法
3.2.2 新しい凝集沈殿法
3.3.3 その他の処理技術
3.3 油系廃水の特徴と処理技術
3.3.1 加圧浮上法
3.3.2 嫌気性生物処理法(嫌気性硝化法)
3.4 廃水処理に於ける関連技術
3.4.1 消毒技術
3.4.2 個液分離技術(脱水技術)
4.廃水処理に於ける今後の課題
4.1 課題の概要
4.2 事業継続計画(BCP)の観点からの課題
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PASS livetest55
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井辺技術士事務所 技術士(上下水道部門、衛生工学部門、化学部門、総合技術監理部門、APECエンジニア) 井辺博光 氏
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