水素・アンモニアの技術動向に関心のある方、研究開発部門・研究企画部門の方など
No. 99K251239
水素・アンモニアの技術動向に関心のある方、研究開発部門・研究企画部門の方など
2050年カーボンニュートラル実現のためのエネルギーとして、ブルー/グリーンアンモニアは脱炭素燃料および水素キャリアとして位置づけられています。
本セミナーでは、わが国におけるアンモニアに係る政策動向を概説した後、ブルー/グリーンアンモニアの基礎、燃料アンモニアの利用技術動向、水素キャリアの利用技術動向をわかりやすく解説します。
また、アンモニア利用のCO2固定、合成ガス製造、合成燃料製造等、カーボンリサイクル技術の新規ビジネスモデルを提案します。
本コースは、一般社団法人企業研究会が主催しております。
1.アンモニアの政策動向
(1)なぜアンモニア?(IEAレポートより)
(2)アンモニア利用に関する政策動向一覧
(3)燃料アンモニア導入官民協議会
(4)2050年カーボンニュートラルに伴う成長戦略
(5)第7次エネルギー基本計画
(6)総合資源エネルギー調査会
(7)水素社会推進法
(8)中部圏水素・アンモニア社会実装推進会議
(9)関東広域アンモニアサプライチェーン構想
(10)新潟県カーボンニュートラル産業ビジョン
2.アンモニアの基礎知識
(1)アンモニアの物性と特長
(2)他のエネルギーとの比較
(3)アンモニア製造プロセスの概要
(4)2種類のブルーアンモニアとグリーンアンモニア
(5)ブルーアンモニアとグリーンアンモニアのコスト
(6)グリーン水素とグリーンアンモニアのコスト
(7)ブルー水素とブルーアンモニアの発電コスト比較
(8)アンモニアサプライチェーン
3.脱炭素燃料としてのアンモニア利用とビジネス動向
(1)NEDO GI基金:電力・船舶分野での利用技術
(2)国内外の研究開発動向とビジネス展望
(3) SIP第3期「アンモニア・水素利用分散型エネルギーシステム」
4.水素キャリアとしてのアンモニア利用
(1)アンモニアから純水素を得るための技術的課題
(2)アンモニアからの純水素製造
(3)アンモニアを原料とする燃料電池発電システム
5.CO2固定・リサイクル・メタネーション原料としてのアンモニア
(1)アンモニア利用カーボンリサイクル技術と新規ビジネスモデル
(2)アンモニアで排ガス中CO2を固定
(3)炭酸水素アンモニウムはCO2/H2キャリア
6.今後の展望
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国立大学法人東海国立大学機構 岐阜大学 副学長・教授 神原信志 氏
実践重視のプログラムで「わかる」を「できる」に!