研究開発部門、事業企画部門など、車載用リチウムイオン電池リサイクルについてお知りになりたい方など
No. 99K251278
研究開発部門、事業企画部門など、車載用リチウムイオン電池リサイクルについてお知りになりたい方など
EV市場は着実に成長し、2023年末には世界の電気自動車(Electric vehicles)保有台数は4000万台に達しました。これに応じて車載用リチウムイオン電池(LiB)の需要が拡大していますが、その陰で膨大な量の中古LiBが発生しつつあります。中古LiBを適切に処理しなければ、環境負荷となります。また、中古LiBには希少な金属が使用されており、資源としての価値を有しています。
こうした理由から中古LiBのリサイクル(およびリユース)技術の開発、またそれらの技術を活かしたビジネスの構築が喫緊の課題となっています。EVの普及が遅れている日本においても自動車の電動化に伴い、LiBの需要が増加しており、今のうちからリサイクル(およびリユース)の仕組みを構築することが必要となっています。
本コースは、一般社団法人企業研究会が主催しております。
1.電気自動車(EV)および車載用リチウムイオン電池(LiB)の市場動向
①EV市場の動向(中国、欧米、日本、その他)
②EVと地球環境問題
③車載用LiBの市場動向
2.車載用LiBのリサイクルの必要性
①LiBの構成、寿命、コスト構造
②原材料の調達
③全固体電池の開発状況とリサイクルについて
3.リサイクル技術とビジネス
①回収・解体プロセス
②狭義のリサイクル(湿式精錬、乾式精錬、その他)
③リサイクルビジネス(リサイクル企業、法制度、コスト構造、収益性)
4.リユース技術とビジネス
①リユース技術(診断技術と用途開発)
②リユースビジネスと法制度
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山口大学大学院技術経営研究科 教授 福代和宏 氏
実践重視のプログラムで「わかる」を「できる」に!