テレワーク下での人事評価も3、4回目となり、運用の形ができてきた方も多いかと存じますが、
「昇格したものの、受けるべき教育を受けられていない」
「人事評価で上司から指摘されたことを、どうやって改善したらいいか、よく分からない」
というように、人事評価後のフォローに物足りなさを感じている方が、多いようです。
今回は、教育と人事評価を連動させて、適切な教育を行えるシステム「Leaf」の魅力をご紹介いたします。
1.人事評価結果を踏まえた、個別教育を行えます
Leafは、人事評価の運用と、その後の社員教育を1つのシステムで行える唯一のシステムです(当社調査)。そんなLeafをおすすめする理由は、3つあります。
Point.1 現在使っている評価シートを、そのまま使える
・自己評価、上司の評価、上位評価者による按分まで、システムで完結します。
・「コンピテンシー評価シート」「業績評価シート」など、複数シートの数値を踏まえた結果算出を自動化できます。
Point.2 全従業員分のデータを蓄積できる
・Leaf上で入力・集計したデータは、永続的に保管されます。長期利用でも、保管費用はかかりません。
・「本人に見せる項目」「非公開にする項目」と、公開範囲を分けて管理できるため、人事だけが知っておきたいデータも、Leafでまとめて保管できます。
Point.3 人事評価結果を踏まえて、個々に合った教育を行える
・「Point2」で保管した人事データをもとに、個人を「検索」して、研修受講を促せます。
・例えば「今年秋、リーダーに昇格した○○資格を持った人」を1分で抽出し、コース教育を行えます。
Excelや人事システムなどツールを併用していると、データの連携だけでも手間がかかりますが、同じシステム内で個人情報を参照できるので、データを存分に生かして人材育成を行えます。他社にも「データ活用」を謳うシステムは多くありますが、評価と教育のデータを1システムで連携できるツールは他にありません。
従業員の皆さまにも、
● 人事評価結果と今期の目標を、いつでもLeafで確認できる
● 自身の教育計画や、受けたい教育を選べる
● また、上司に対する、キャリアアップの相談を、システムを通して行える
といった数多くのメリットがあります。
2.PowerPointで、ハイクオリティなeラーニングを実施できます
テレワーク下の教育の主軸、eラーニング教育を加速させるには、「できる限り少ない準備で、どんどん配信できる」ことは欠かせません。
Leafは、編集したPowerPointを、そのまま展開できることが強みです。PowerPointは、多くのビジネスパーソンにとってお馴染みのツールですし、編集も簡単ですよね。
アップロード時のSCORM化も不要で、PowerPointが完成したら、すぐ配信いただけます。
Leafにアップロードすると、画面内でページ送りができるようになるので、文字と画像のみで構成したスライドでも、学習に支障はありません。研修資料に少しだけ手を加えて、配信するのも良いでしょう。
動きをつけるなら、PowerPointに標準装備されている「画面録画機能」や、ビデオや音声を追加する機能を活用するのもおすすめです。
● 他社で購入された動画データ
● スマホやハンディカメラで撮影した動画
● オンライン研修の録画 などの配信も、もちろん可能です。
確認テストやアンケートで、学習習熟度を確認できます
eラーニングなどでインプットすることも重要ですが、もっと大切なのは、学習内容を定着させることですよね。
Leafは、学習内容をアウトプットさせる、確認テストや課題提出をスムーズに行えます。
テスト・試験を実施する場合には、解答・解説を紐づけると、Leafが自動で採点を完了します。
● 進捗状況 :回答済/未回答
● 得点 :〇点満点中△点で、合格/不合格
● 所要時間 :何分かけて回答したか
といった習熟度も自動で記録されており、CSVファイルとして、いつでもデータを出力できます。
不合格者に再テストを実施したり、合格者には次のコース教育へ誘導したりする設定も可能です。
個々のレベルに合わせて、着実なスキルアップを図れる、それも最小限の手間でできることが、Leafの人気の理由です。
受講証跡の取得が簡単なので、社内で資格取得を支援しているお客さまにも、重宝されています。