初回ログインでIDを発行できる
Leaf Lightningでは初期実装
利用者IDを発行するタイミングを、「管理者が利用開始時に全員分」ではなく、「利用者が初回ログインするときに自分の分だけ」にする機能です。
そのため名簿がなくても、Leafをご利用可能です。
これを応用すると、研修一覧を公開して好きな研修に申込んでもらう、手軽な「オープンセミナー」を行うことができます。
(※料金は、ID数によって変動いたします)
画面イメージ
研修一覧の「申込」ボタンを押すと、下のような画面が表示されます。
ここで氏名やメールアドレスを各利用者に入力してもらうことで、利用者ID登録ができます。
また、社内の教育だけでなく、お客様を招待するセミナーやイベントの申込み管理も可能になります。
活用例
グループ会社の名簿が登録できないので便利
Leafでグループ会社全体の教育を管理していますが、グループ会社全体の従業員数では数万人となります。そのため、事前に名簿を登録することが個人情報管理の観点からも難しいという状況がありました。しかしこの機能を使えば、登録の有無にかかわらず、研修検索ページから申込受付ができるので便利です。
入れ替わりが激しいので便利
入社・退職など、社員の入れ替わりが激しいので、利用者管理がとても大変です。Leafには、この機能があることによって、新しく入社した人をユーザー登録できていなくても、研修検索ページから自分で申込んでもらうことで受付ができます。また、それが自動的にユーザー登録したことになるのでとても楽です。
Q&A
Q受講者向けにオープンセミナーの一覧ページを作ることはできますか?
Aはい、可能です。「https://(お客さまのドメイン)/open_seminars」というURLが自動発行されますので、これにアクセスするとオープンセミナーが一覧で見れ、申込みもできるようになります。
Qオープンセミナーの一覧ページを社員用HPに貼ることはできますか?
Aはい、可能です。ご自由にリンクを貼ってご展開ください。
Qオープンセミナーの受付時、受講者が入力する設定項目には何がありますか?
A以下の27項目の中から組み合わせて設定していただけます。
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「部署名」「勤務地」「職制」「性別」「肩書き」「氏」「名」「氏(カナ)」「名(カナ)」「メールアドレス」「メールアドレス2」「電話番号1」「電話番号2」「FX番号」「郵便番号」「都道府県」「住所1」「住所2(建物より後)」「生年月日」「採用年月」「卒業年月」「備考」「利用者コード」「予備1」「予備2」「予備3」「予備4」
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これらの中から自由に設定できますが、「部署名」「氏」「メールアドレス」は必ず入れる必要があります。また、この設定は個々の研修ごとではなく、すべてのオープンセミナー共通で設定します。