Leafは利用者の教育履歴や予定された研修、過去研修、使用する教材や報告書、マニュアルまで、あらゆる情報をデータベース化できるシステムです。
複数の条件で「検索」をかけ、必要なデータを取り出すことにも長けています。
従業員に個別連絡をしたり、教材データを再利用したりと、データを汎用的に活用することができます。
CASE1 利用者 ~部署、受講履歴、保有資格で検索
CASE2 研修 ~日程、テーマで検索
CASE3 教材 ~動画、テスト、アンケートを検索
利用者 ~部署、受講履歴、保有資格で検索
利用者検索では、年次・所属部署、勤務地といった基本情報だけでなく、研修受講の有無や保有資格、異動履歴も含め、20個以上の項目で一気に検索をかけられます。
例えば、
「都内と関東近郊で勤務する課長職以上の管理職に、会議の招集をかけたい」
「店長・副店長で、防火管理者の資格を保持していない社員に講習の受講を促したい」
といった複雑な条件でも、たった1分程度で対象者を絞り込めます。
【活用例】
「東京勤務の課長職で、前回の課長級研修を受講していない対象者」を絞り込む
抽出した社員をグループ化しておくと、特定の階層へのメール連絡や情報配信にとても便利です。メンバーを追加・更新することも容易です。
研修 ~日程、テーマで検索
研修検索では、研修名、会場(地域)、研修タイプ(eラーニング、通信教育など)、研修テーマなど細やかな条件で研修を検索できます。
システムの利用期間が長くなると、蓄積されるデータも膨大になります。そこで検索機能をフル活用することで、必要なデータを短時間で参照できます。
過去の研修情報をまるごとコピーして再利用したり、該当の研修ごとに受講者を指定したり、テキストや事後アンケートを登録したりと、様々な場面で使えます。
▽情報を再利用する方法
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教材 ~動画、テスト、アンケートを検索
教材を検索することも可能です。
特に、コンプライアンス教育など毎年実施している教育を実施する時に便利です。
過去に実施したテスト問題を検索して、編集・登録をすると数分で準備が整います。
設問のアップデートも簡単です。
▽テスト問題を再利用する方法
【画面イメージ】
すでにアップロードされているeラーニング教材も、検索して参照可能です。
過去の動画もすぐに参照できるため、時短で教材配信の準備が整います。
ご利用中の動画教材、勉強会や社外講習会の録画など、多数の教材を管理する運用でも役立ちます。
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この他にも、人事評価機能、ストレスチェック機能など、Leafのすべての機能で検索機能があります。
「ものを探す」時間が短縮されることは、事務作業の時短に直結します。
ぜひ、検索機能を日常業務にお役立てください。