二重ログイン、複数ブラウザでの同時閲覧を禁止
同じアカウントでの二重ログインを禁止する機能です。
パソコンやスマートフォンなどのデバイス・端末が違う場合はもちろん、複数のブラウザ、複数のタブで同時に受講する、ということも禁止できます。
この機能を追加することで、以下のような不正受講を防げます。
・同僚にパスワードを渡して、代わりにeラーニングやテストを受けてもらう(替え玉受講・替え玉受験防止)
・一気に2~3のタブやブラウザを開いて動画を再生し、全部受講したことにする
活用例
【ご担当者さまの視点1】
不正が防げる安心感があります
業務上で必要な資格を取得するために利用しているので、不正があると、免許停止や業務停止を免れません。
複数デバイスでの同時ログインが禁止できるだけでも、大部分の不正は防げるはずなので、安心して利用できています。
【ご担当者さまの視点2】
受講履歴を確認する手間が省けます
このオプションを導入する前は、受講履歴を確認することで、「動画を同時受講している対象者がいないか」を確認していました。手間のかかる作業ですが、監査で受講記録の提出が求められるため、この作業を怠ることはできません。
この機能を実装することで、受講履歴を確認する一手間を一掃でき、業務時間を短縮できるようになりました。
Q&A
Q受講履歴を取得する際は、どのような内容が出力されますか?
A視聴履歴については、ブラウザを開いている「累積閲覧時間」と、実際に動画を再生した「累積再生時間」の2種類を取得できます。
2種類の時間差を比較すると、「動画が20分なのに、ブラウザを2時間も開いているから、明らかに別の作業をしながら動画を見ていた」といったことが手に取るように分かります。
受講者側の視聴態度を確認した上で、確認が不十分な対象者に連絡することも可能です。
Q動画教育での早送りなど、不正や"学んだふり"への対策はありますか?
Aはい、ございます。「シークバー(早送りのときに動かす下の横棒)」を表示不可にする設定ができるので、それによって早送りを防ぎます。
動画教育後にテストなどを実施する場合は、「動画教育を見ながらテストを行う」というように同時受講ができない仕様にすることで、カンニングを防ぐことも可能です。
Qパワーポイントの資料などを、教育教材として、動画と同じように、閲覧することは可能ですか?
Aはい、PowerPoint、PDF等の資料をスライドとして格納し、教育管理することが可能です。
動画と同じように、「誰が」「いつ」「どのぐらい閲覧したか」を一覧で管理することができます。