従業員教育に、研修の「手上げ制」「希望制」を取り入れているお客さまは、「希望者が数人のみ」という状況になることが、往々にしてあるかと存じます。一般的に、講師派遣型の研修は、人数が少ないと割高になります。
講師派遣型以外の方法として、オープンセミナー・公開講座への参加がありますが、地域によって開催自体がない場合もあります。そうすると、結果的に、少人数の講師派遣型研修を開催し、割高の研修開催をすることになります。
インソースでは、少人数の場合は公開講座のご受講でコストダウンしていただける上、開催にも柔軟性があり、質の高い教育が行えます。
全国で公開講座を開催しています~講座の開催予定がなくても、4名様以上で新規開催できます
インソースの公開講座は、全国で開催があります。常設は、全国6都市(東京・大阪・名古屋・福岡・札幌・仙台)※です。また、さらに「出張公開講座」として、全国の様々な都市でも開催しております。(※2024年9月末時点)
受講したい研修の予定がなかった場合でも、4名様以上集まれば、その講座を開催することができる「リクエスト開催」という制度があります。「開催がないので、公開講座に参加させられない」といったことが、できる限りないようにしています。
少人数であれば公開講座の受講がコストダウンになります
インソースの公開講座は、定価が¥26,400/人です。公開講座に複数人お申込みいただくことがわかっていれば、「スマートパック」という前売りチケットをご購入いただくと、さらにお得になります。例えば、50回分のチケットであれば、¥1,050,000。(受講1回当たり、¥21,000/人になります。
お安い料金設定はありますが、講座の質は、講師派遣型と同じかそれ以上の、質の高い内容と講師でご提供しています。人数も、30名が定員で、それ以上にはなりません。公開講座は、人数や開催の条件などのご要望に対応して誕生したものであるためです。
申し込みが簡単で、講師派遣研修も一緒に管理できるシステムがあります
例えば「手上げ制」「希望制」の研修で外部の公開講座を利用する場合、社内の教育管理とは区別された扱いになっていることが多いと存じます。しかし、受講履歴を残すためにも、本当は、社内の教育と同じように扱いたいですよね。
それを実現できるのが「公開講座Leaf」です。「公開講座Leaf」は、社内研修と、インソースの公開講座を一緒に管理できるシステムです。
(1)受講履歴を社内研修と併せて管理できます
社内研修とインソースの公開講座を併せて、受講履歴を管理できます。「Aさんがこれまでに受講した研修」が1ページにまとまっており、その中に、社内研修と公開講座が一緒に表示されます。「〇〇研修を受けていない人」という検索の際にも、社内研修と公開講座を併せて検索され、未受講者を抽出することができます。
(2)受講者への指名・メール連絡が簡単にできます
例えば、「〇〇部の何年目社員の皆さんは、この研修を受講してきてください」といった連絡が、クリックだけでできます。この連絡は通常のメールソフトであれば、送り先の抽出、文面作成、宛名設定、といった作業をするのですが、「公開講座Leaf」であれば、簡単に行えます。また、なかなか申し込んでくれない人には、催促のメールをクリックだけで送ることができるため、何度も送って、半強制的に申し込ませることもできます。
(3)もちろんインソース公開講座への申し込みも簡単にできます
インソースの公開講座は自動的に一覧表示されますので、受講者の方々は、自分の好きな講座を選んで、各自の「マイページ」から申し込むことができます。(その後、システム上で担当者さまが取りまとめて、正式申し込みとなります)。同じシステム上で、社内研修の申し込みもできるため、受講者の皆さまにも、混乱せずお使いいただけます。