法務部門、総務部門、知的財産部門、海外事業部門など関連部門のご担当者
トップページ > 公開講座 > 公開講座 テーマ別研修ラインナップ 人事/総務/財務/法務研修 > 英文契約書が楽に読めるようになる!基本表現・必須用語で押さえる『英文契約書の真髄・要諦』マスター入門講座
法務部門、総務部門、知的財産部門、海外事業部門など関連部門のご担当者
本セミナーは、特に重要と思われる基本表現を交渉の対案としての活用を含めて解説していくセミナーです。
基本表現をマスターすることで英文契約書をマスターする講師開発のメソッドを活用します。初学者のご参加を強くお勧めします。特に初学者にとっての電子契約・電子署名時代の必須の対応とは一体何?生成A I時代の理想的な契約審査業務のあり方は?など新たな課題へのあるべき対応も示します。
◇ご受講者様には、特典として『英文契約書の基本表現』(日本加除出版)を、セミナー後に送付します。
本講義は、一般社団法人企業研究会が主催しております。
1.あなたも英文契約書の被害者ですか
2.TOEIC 300点から英文契約書へリベンジできるか
3.英文契約書は難しいという先入観を捨てる
4.日本語の契約書と英文契約書の書かれている根本思想の違い
5.効果的に英文契約書を読むため一般的な構成を知る
6.英文契約書のドラフトはどうやって書かれているのか
英文契約書の5文型を押える
7.英文契約書の雛型の入手・管理はどのようにしたらよいか
8.英文契約書の必須基本表現
(相手方ドラフトのリスク評価・把握と有利な交渉の対案に必須な表現)
(1)基本表現 助動詞
shall/may/should/must/will/can はどのように使うか
(2)努力義務に関する表現
best efforts とreasonable effortsの違いは
(米系と英系の意味の違い)
(3)条件に関する表現
condition subject to to the extent that/ so long as provided,
however, that on an as- is basis materialの活用 for internal
purpose in consideration of for discussion purpose only
(4)責任・保証に関する表現
indemnify/ hold harmless represent and
warrant implied warrantyには、どんな種類があるのか?
(5)法的拘束力に関する表現
not legally binding, enforceable unenforceable
(6)具体例の列挙に関する表現
including without limitation
(7)権利の法的性質に関する表現
exclusive, non-exclusive license, sublicense
(8)選択権に関する表現
at one's option, at one's choice, at one's sole discretion
(9)推定・法的擬制に関する表現
presume, deemの違いは
(10)費用負担に関する表現
at one's own expense, at one's own account
at no charge, at no costs
(11)期限・期間・頻度に関する表現
terminate, expireの違いは prior written notice,
cf. prior written consent/approval
(12)損害の種類に関する表現 損害の違いを正確に把握しよう
direct, indirectとconsequential damages の違いは
(13)支払い条件、価格条件lump sum, installments
(14)保証(warranty)、免責・補償(indemnity)、責任制限
(Limitation of Liability)のそれぞれの違いを正確に把握しよう
(15)同義語・類語の重複 その他の重要表現
amend, alter, change or modify defectsと malfunctionの違い
substantially similar, same provide, set forth, stipulate,
specify, state, define attachment, exhibit, schedule,
annex, table proprietary right, title, right, interest
(16)売主と買主のどちらの約款が優先する?
Last Shot Ruleとは何か
(17)交渉(修正コメント)で使える便利な表現
amend it to be mutual, modify it as it is illegal
(18)電子契約・電子署名時代の必須の対応とは一体何?
(19)生成AI時代の理想的な契約審査業務のあり方は?
(20)令和5年8月 法務省「AI等を用いた契約書等関連業務支援
サービスの提供と弁護士法第 72 条との関係について」のポイント
9.まずは一般条項(General Provisions)をマスターしよう
解除権条項、文書間の優先順位、税金負担(国際取引では重要)、
弁護士報酬敗訴者負担、分離性、(合意しなくて良い条項はある?)
準拠法・裁判管轄・仲裁のバリエーションを数多く紹介、
合意時の留意点(exclusive v. non-exclusive jurisdictionの違い、
結局どこの国にすべきか?)
10.これから何をすべきか
(英文契約書マスターのためのアクションプラン)
11.その他 最新情報
(1)中国との契約交渉の注意点
(2)新興国との交渉で先方が採ってくる不合理な交渉方法と
それに対する現実的な対応について
※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。
【事前に必ずご確認の上お申込みください】
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動作確認ページ
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芝綜合法律事務所 弁護士・米国弁護士・弁理士 牧野和夫 氏
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