『統合報告書』の作成を新たに検討、またはSDGs及びESG関連情報等の取り扱いを含めて継続的な改良を検討している企業のIR部門、CSR部門、環境部門など関連部門のご担当者
『統合報告書』の作成を新たに検討、またはSDGs及びESG関連情報等の取り扱いを含めて継続的な改良を検討している企業のIR部門、CSR部門、環境部門など関連部門のご担当者
国際統合報告評議会(IIRC)による「国際統合報告フレームワーク」の公表(2013年12月)から6年目となり、多くの日本企業が統合報告書を発行しています。
国連のSDGs(持続可能な開発目標)を取組んだ戦略策定やESG投資の広がりなどを受けて、ステークホルダーとのコミュニケーション・ツールとしての統合報告書の重要性が高まっています。
そこで統合報告に関する体系的で実践的なセミナーを開催致します。
本講義は、一般社団法人企業研究会が主催しております。
1. 統合報告書の基礎
(1)国際統合報告評議会(IIRC)の統合報告フレームワークのおさらい
・フレームワークの体系
・フレームワークの重要ポイント(ビジネスモデル、非財務KPI、コネクティビティ他)
(2)統合報告の動向
・日本企業による対応状況
・IIRCのSDGsと統合報告書に関するレポート他
2. 統合報告書の最近の事例検討
(1)統合報告書のポイントと事例のレビュー
価値創造プロセス、ビジネスモデル、非財務KPI、ガバナンス、コネクティビティ他について;
・IIRCのフレームワークの確認
・関連する事例のレビュー
(2)統合報告書のベストプラクティス企業を取り上げ、その継続的改善の足跡から、統合思考・
統合マネジメントと統合報告の好循環のポイントを学ぶ
3. SDGsやTCFD提言と統合報告書
(1)SDGs・ESGに係る新たな動きを理解する
・国連の「SDGs(持続可能な開発目標)」の概要
・SDGsと統合報告の関係
(2)TCFD提言(気候変動関連財務情報)の概要
(3)統合報告によるSDGs・ESGコミュニケーション
・SDGs・ESGへの対応企業の統合報告書を事例のレビュー
※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。
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動作確認ページ
ID livetest55
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【会場受講の方】
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キュー・エム・コンサルティング 取締役社長 公認会計士 松原恭司郎 氏
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