・アート思考/デザイン思考にご興味のある方
・新規事業部門
・開発に携わるご担当者
No. K251174 99K251174
・アート思考/デザイン思考にご興味のある方
・新規事業部門
・開発に携わるご担当者
20世紀は世界を席巻した日本経済も、失われた30年と言われて以来、凋落の一途を辿りました。その原因について様々な意見がありますが、実は理由はシンプルで、日本発の製品やサービスが生まれなくなったからです。
かつては欧米のやり方を理解し、それをさらに良いものに改良や改善を重ね、顧客のニーズに合った製品やサービスをつくることによって、世界のユーザーから「日本製品は素晴らしい」という評価を得ることができました。
これを「思考法」という視点から考えると、アルゴリズム通りの思考法(論理的思考)によって「正解」を導くやりかたで、欧米の方法やユーザーを分析して、正しい製品やサービスを創ってきたと言えます。
しかし今のように「正解がない」「VUCA」時代になっても私たちは、このアルゴリズム思考でこの問題に対処しようとしています。現在の問題を、このやり方で解こうとしても、正解がないので無限ループに陥るだけです。さらに言えば、名前からも連想できるようにこの思考法で解ける問題は、私たちよりもシステムやAIのほうが遙かに早く正確な答えを出してくれます。
実は今の時代に必要な思考法は、ヒューリスティックな思考法(創造的思考法)なのですが、この思考法についての教育や訓練を私たちはほとんど受けていませんし、存在すらも知らない人も多い。一方欧米やアジア諸国ではもう何十年も取り組んでいます。その結果が今の日本の状況です。
この講座では、「アート思考」と「デザイン思考」を通じて、創造的思考の基礎を学びます。正解がない問題の解決手法、そしてイノベーションのための思考法を身につけることによって、今の時代を生き抜く思考法を身につけてください。
1.創造的思考の基礎
(1)創造的思考とは何か
(2)アルゴリズム思考(論理的思考)とヒューリスティック思考(創造的思考)の違い
(3)創造的思考が身につく方法
2.自分視点で想いを実現する「アート思考」
(1)論理的思考と美意識の密接な関係とは
(2)イノベーションのための対話型鑑賞法
3.顧客視点で問題解決を行う「デザイン思考」
(1)デザイン思考で問題解決を行う方法
(2)「ワークショップ」ではなく「実務」でデザイン思考を活用する方法とは
4.「アート思考×デザイン思考」で行うイノベーション手法
(1)アート思考とデザイン思考を統合してイノベーションを行う手法」
※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。
【事前に必ずご確認の上お申込みください】
※事前のお席の確保などのご対応致しかねます。
※お申込み内容は、翌営業日以降に確定いたします。
※お申込み後、満席などでご受講できない場合がございますので、あらかじめご了承ください。満席の場合は、別途ご連絡申し上げます。
◆受講形式のご案内
【オンライン受講の方】
オンラインには、開催形式が<zoom開催>と<LIVE配信開催>の2つがございます。
開催日や研修内容により、開講形式が異なります。
該当される開催形式のご案内をご確認の上お申込ください。
ネットワーク環境により(社内のセキュリティ制限等)ご視聴いただけない場合がございます。
事前に下記の「動作確認ページ」のリンクより動作確認をお願いいたします。
<zoom開催> 講師の方や他にご参加の方とのやり取りが可能
動作確認ページ
<LIVE配信開催> ご聴講のみ
動作確認ページ
ID livetest55
PASS livetest55
※LIVE配信は、企業研究会様の協力会社である、株式会社ファシオ様のイベント配信プラットフォーム「Delivaru」を使用されております。
お客様の会社のネットワークセキュリティによってはご視聴ができない場合もございますので必ず【動作確認】をしていただいた後に、お申込ください。
※オンライン受講の場合、視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催日の1営業日前までにメールでお送りいたします。
※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。
【会場受講の方】
お申込時に、会場情報(住所・アクセス方法)をご確認ください。
筆記用具はご自身でご準備ください。
お申込み後のキャンセルにつきましてはこちらをご覧ください
ブルーロジック株式会社株式会社 代表取締役 慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科研究員 島青志 氏
実践重視のプログラムで「わかる」を「できる」に!