11,486 名(2023年10月~2024年9月)
近年、サービス業のみならず、多くの業種でクレーム対応策の強化が求められています。
その理由として、大きく以下の2点が挙げられます。
クレームが増加・困難化している
クレーム対応のミスが大きなコストになる
インターネットの発達などで、消費者は個人的に組織への不満を表明できるようになりました。
そういった書き込みが社会現象化するケースも少なくありません。
また、組織の側も労働環境の変化などでコストダウンを余儀なくされており、一部のエキスパートのみが対応に当たるという手法は現実的でなくなっています。
組織でのしくみづくり・・・クレームを個人ではなく、組織全体で受け止める
個々人のスキルアップ・・・個々人のスキルを高めることでクレームの拡大を防ぐ
の2つの取組みが大切です。
上級 現場で権限・裁量を持つ人、ベテラン、管理者向け
基本的な対応の手順・スキルの実践だけでは対処しきれないクレームに対応される、「クレーム2次対応者」としての役割を担う方におすすめです。
クレーム対応研修~上級編 困難クレーム対応(1日間)
中級 クレーム1次対応者向け
クレーム対応を一度でも経験したことがある方、日常的にクレーム対応の業務にあたられている方におすすめです。簡単なクレームであれば一人で完結させる力を身に付けるとともに、日頃の悩みを解消していただきます。
クレーム対応研修~ 中級編(1日間)
初級 クレーム初心者・若手向け
クレーム対応の経験がなく、クレーム対応がどんなものかイメージがまだ湧かない方を対象とした研修です。どんな姿勢や言葉遣いがまずいか、など判断軸をまだ持たない、社会人経験の少ない方におすすめです。
クレーム対応研修~ 初級編(1日間)
※クレーム1次対応:クレームが発生した時に最初に行う対応のこと。1次対応でクレームを完結することがベストです。
※クレーム2次対応:一度対応したクレームを別の人が引き継いで対応すること。ベテランの方が対応します。
ロールプレイングで学んだことを
納得して体得!
クレーム対応への心構えや、対応の基本手順・スキルを学んだ後に、受講者同士で「クレームをつける/受ける」ロールプレイングをしていただきます。実際に発生し得る状況設定で行うので、最初は気恥ずかしく感じるものの、徐々に迫真の演技でワークに臨む受講者の方が多くいらっしゃいます。このような、現実に近いロールプレイングを通して学んだことを、翌日からの業務に確実に活かしていただきます。
講師がクレーム対応経験者
インソースの講師は、実際にクレーム対応の現場で責任者としての経験を経ています。したがって、受講者の方一人一人のお悩みや問題に柔軟に対応することができます。
94.4 %
は標準のカリキュラム、は人気のカリキュラムです。
現場で権限・裁量を持つ人、ベテラン、管理者向け
[対策会議]
クレーム一次対応者向け
[文書・Eメール]
[電話]
[対象別]
クレーム初心者・若手向け
クレームでも普通の問い合わせでも、相手を思いやる気持ち、一言が重要だと思いました。判断力を持って交渉につなげていくのはなかなか高度だと思いますが、まずは相手を思いやる、人として大切な気持ちをしっかり持って業務にあたりたいと思います。講師の実体験、とても参考になりました。
(金融/東京)