11月14日(水)J-WAVEのラジオ番組『RADIPEDIA』でインソースのクレーム対応のポイントが紹介されました。
2012年11月14日
2012年11月14日J-WAVEのラジオ番組『RADIPEDIA』でインソースのクレーム対応のポイントが紹介されました。
テーマは「めんどくさいってダメかしら?」
一般的にめんどくさいと考えられがちなクレーム対応のポイントについて、弊社の営業部企画担当瀬倉がお答えしました。
まず、クレームには大きく3つの種類があります。
1.会社など自分たちが悪い場合に入るクレーム
2.どっちのせいかわからないけど、入るクレーム
3.ただの言いがかり的なクレーム
この中でも、対応が難しい3の場合におけるポイントをお伝えします。
1.まずは当事者意識を持って謝罪する
言いがかりなので、自分が悪く無いかもしれませんが、そういった雰囲気を出してしまうと相手をさらに怒らせてしまう可能性も。まずは当事者意識を持ち、相手に不愉快な思いをさせてしまったことに対し謝罪することが大切です。
2.相手の話をきく
クレーム対応の中で最も重要なのが、相手の心情理解です。まずは3分間、話をきちんと聴く事で、相手の気持ちも収まってきます。しっかりと聴く姿勢を示すことで信頼を得ることにもつながります。
ここまでの2つについてうまく対応できたら、たいていの場合、問題の8割は解決できたといってもよいでしょう。
3.相手の言い分を確認
「お客様は先程こうおっしゃられましたが、それは○○ということでよろしいでしょうか」など、理解に誤解がないか確認します。このとき、自分にはそれ以上の判断が難しいと感じた場合は、上司に状況を伝え、引き継ぎます。
4.解決策を説明
最後に解決策を説明します。お客様の気持ちが晴れるのを待ち、当事者意識を持ってお伝えします。
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