eラーニング・研修システム「Leaf」と、他社製品の違いは?

来年度以降の研修を企画するにあたり、その運用を効率化できる、システムのお問合せが急増しています。

その中で、
「複数社検討しているが、インソースのeラーニングシステム『Leaf』と、他社製品の違いは何ですか?」

と質問いただくことがあります。

今回は、「Leaf」と他社製品の、明確な違いをまとめてみました。eラーニングシステムをご検討中の方、これからご検討される方も、ぜひご参考くださいませ。



<目次>

  1. (1)月額固定料金制で、動画載せ放題

  2. (2)サポート費用が無料

  3. (3)教材のSCORM化は不要

  4. (4)クラウド版/イントラネット版の両方提供可能

  5. (5)組織独自のカスタムができる

(1)月額固定料金制で、動画載せ放題

まず大きく異なるのが、料金体系です。
格納するデータ容量やログイン数など、利用した分だけ費用が発生する従量課金制のシステムが多いです。多く見積もって社内稟議を上げていても、ご利用状況によって料金が跳ね上がってしまうこともあり、先を見通せないことがデメリットです。

一方、Leafは月額固定料金制です。
容量の大きい動画を大量に配信しても、全社向けのeラーニングを何度実施したとしても、一切料金は変わりません。結果として、1,000名以上の大規模でのご利用でも、非常に安く使えます。

・動画格納容量
・利用者の同時アクセス数
・動画再生回数
これらすべてが無制限で、運用コストの心配をせず教育を行えます。
Leafの料金プランを見る

(2)サポート費用が無料

ご利用料金に加えて、ヘルプデスク利用料が発生する場合もあります。
問合せの度に費用がかかると、気軽に不明点を解消するのは難しくなります。

一方、Leafは、ヘルプデスク利用料も基本利用料に含まれており、追加費用は一切発生しません。
ご不明点があればいつでも、電話/メール/オンラインで相談できます。

サポート内容には、下記が含まれます。

・ご担当者さま向けヘルプデスク
・管理者/利用者向けの動画マニュアル
情報発信サイト「Leaf Greens」 ~Leafを使いこなすためのTipsを毎週お届け

(3)教材のSCORM化は不要

データをアップロードしたり、複数のコンテンツを組み合わせる際、SCORM化が必要なことがあります。

SCORM化すると、異なるLMSで教材の移行ができる反面、その都度、ベンダーやシステム部門にデータ変換処理を依頼しなければなりません。SCORM化必須のeラーニングシステムは、運用する上では案外不便かと思います。
長く利用することを考えるのであれば、SCORM化しないシステムの方がずっとおすすめです!

Leafは、特殊なデータ変換をすることなく、以前研修資料として使ったPowerPointやPDF、動画もそのままアップロードできるので、手軽にeラーニング配信ができます。

(4)クラウド版/イントラネット版の両方提供可能

クラウド版あるいはイントラネット版、どちらか一方のみ提供しているサービスもあれば、両方提供しているサービスもあります。後者であれば、セキュリティ方針や、ご利用用途によって選ぶことができます。

セキュリティの関係でイントラ版で検討していた方が、クラウドに乗り換えた事例もあるほど、クラウド版でもセキュリティも盤石です。



<クラウドとイントラネットのそれぞれの特徴>

クラウド(ASP)

比較内容

イントラネット(オンプレミス)

月単位でお支払い。比較的安価

費用


システム本体の購入で、初期費用は比較的高額(分割でのお支払い可能)


パッケージ型なので、お申込から最短3営業日で利用開始可能

導入のしやすさ

開発期間は半年ほど。導入時は、貴社でインストール作業・設定を実施

シングルテナントで、利用組織ごとに独立した、セキュアな環境をご用意

セキュリティ

自社のサーバーにデータを保管するため、組織内で情報を厳正に管理できる

可能

機能の拡張
(カスタム)

可能

バージョンアップで自動で反映。常に最新機能を利用可能

バージョンアップ

個別に反映する必要があるため、バージョンアップの作業費用が発生

ご自宅のPC、スマホなどでも利用可能

利便性

社内のみ利用可能

(5)組織独自のカスタムができる

一般的に、クラウド版のシステムサービスは、個社別のカスタマイズは難しく、カスタマイズが必要な場合はイントラネット版で提案される場合が多いです。しかしイントラネット版は、テレワークをはじめ外部からの接続ができない側面もあります。

Leafは、クラウド版でもお客さまのカスタムが可能です。
どのお客さまでも導入しやすいよう汎用化した「オプション機能」を30種類以上ご用意しています。その場合、ある程度固まった仕様にご要望を組み込むので、仕様決定も非常にスムーズです。

<人気のオプション機能>

・テスト・アンケート結果の分析等を自動化できる Excelマクロツール

・基幹システムとの 人事データ自動連携

・社内ID・パスワードでログインできる シングルサインオン

・マルチデバイスでより便利に スマートフォン専用画面追加

・70言語の字幕・テロップを自動で追加 Leaf Translator(リーフ トランスレーター)

今回ご紹介したサービス

その他の機能

動画見放題で徹底的に学べる

eラーニング

動画やPowerPointをすぐeラーニング教材化でき、研修やアンケートと紐づけたオリジナルコースも作成できます。

教育業務の90%を自動化

研修管理

集合型研修はもちろん、Zoom※等でのWeb研修も管理可能です。かゆいところに手が届く便利機能満載です。

採点・集計・催促を全自動化

課題・テスト

回答フォームの設定項目が豊富で、確認テスト、アンケート、レポートなど、自由自在に設計できます。

人材管理を効率化する

社員管理

従業員のデータ更新がCSVで一括設定で完了。組織構造に合わせて、権限を設定でき、承認フローや現在の運用を完全再現できます。

幅広い教育を一括管理

講座・受講者管理

研修やeラーニング、アンケート、受講者情報もまとめて、一元管理可能。管理ページで一覧できるため、運用がスムーズになります。

ルーティンを自動化できる

事務連絡

こまごました事務連絡は、自動メール・自動リマインドにおまかせ。全社/特定の人にお知らせを一斉配信をすることもできます。

完了まできっちり追いかける

受講管理

「誰が・どの講座を・どれくらいかけて・何回受講したか」といった細かいログを自動記録。未受講者への催促もかんたんです。

受講データを次に活かせる

教育履歴管理

期間・テーマ・受講者ごとにフィルタリングして、必要なデータを自在に取り出せます。受講状況の分析も自動化できます。

保有スキルを可視化できる

資格管理

資格名・取得日・有効期限・スコアなども一括管理可能。資格を取得するためのeラーニングや研修も、並行して行えます。

利便性を向上する

システム連携

シングルサインオン(SSO)や基幹システムとのデータ連携に対応できます。使い勝手は今まで通りでLeafを導入可能です。

迅速かつ丁寧に対応

サポート

ヘルプデスクは永年無料。貴社専任のサポートコンサルタントが対応します。活用ノウハウが詰まったポータルサイトも便利に使えます。

業界屈指の基準を満たす

セキュリティ

信頼性・安全性の高いシステムで、セキュリティ要件の厳しい中央官庁やメガバンク、大手企業でも多数導入実績があります。

柔軟に機能を拡張できる

オプション一覧

オプション機能は30種類以上あり、貴社の教育運用に合わせて機能を拡張できます。Leaf導入後でも機能を追加して、より便利にご利用可能です。

WEB化で運用を改善する

人事評価

人事評価シートの設定から記入、提出管理、集計、甘辛調整まで一通りの流れをWEB化。運用方法はこれまで通りで、ラクに評価ができます。

職場環境改善に役立つ

ストレスチェック

ストレスチェック機能を標準装備。
調査から職場環境改善まで、インソースがワンストップでサポートいたします。