研修の運用コストはどう減らす?Leaf導入企業さまの工夫3選

今回は、インソースのeラーニング/研修システム 「Leaf」をご利用のお客さまの事例をもとに、研修の運用コストを減らす秘策についてお伝えします。ぜひ最後までご覧くださいませ。


<目次>

  1. CASE.1 非正規社員の教育をeラーニングに切替えて、コストダウン

  2. CASE.2 セミナーを動画で全社配信して、コストダウン

  3. CASE.3 自己啓発用プラットフォームを統合して、コストダウン

研修のコストを減らすには?Leaf導入企業さまの工夫3選

研修やeラーニングの手間を、システムで一掃した事例を3つご紹介します。

CASE.1
非正規社員の教育をeラーニングに切替えて、コストダウン

 お悩み   サービス変更に伴い、随時スタッフの教育が必要


こちらのお客さまは、全国に店舗を構えており、数万人規模のスタッフが勤務されています。

新規サービスや接客対応の注意事項について、定期的に本部から周知があり、店舗スタッフへの教育が不可欠でした。しかし、その度に店長から漏れなく教育するのは、かなりの負担がかかります。
できる限り手間もコストもかけずに、知識を浸透させたいという課題を抱えていました。

 解決方法   eラーニングでの徹底的な学習で、店長の業務負担を削減


Leafで、店舗の教育を「eラーニング化」されています。PowerPointなど資料にまとめ、それをクリックでアップロードして配信するようにしました。

単に配信するだけでは定着が難しいため、テストも組み合わせています。特に画像を組み込んだ確認テストを入れることで、「この場面での正しい対応はどれか」といった、現場における判断力もテストで鍛えることが可能になっています。

Leafは、これらの受講履歴を確認し、未受講者に催促するところまで、自動化できます。
ご担当者さまの教育手配の手間が軽減され、「スタッフを個別に指導する」コストの削減に成功しました。

また、eラーニング化によって全社の教育の質が均一になり、どんな新サービスの提供にも柔軟に対応できる体制を構築できます。

CASE.2
セミナーを動画で全社配信して、コストダウン

 お悩み   外部研修は場所的・時間的制限が大きい


こちらのお客さまは、研修の受講コストでお悩みでした。
当初、外部講師を招いたセミナーや社長登壇の講演会を開催していましたが、都市圏以外の社員は参加しづらい状況が続いていました。

打開策として、セミナーをハンディカメラを撮影して動画を作り、どんどん展開したいとお考えでしたが、他社LMSはアップできる動画の本数やデータ量に上限があり、この使い方では、コスト増が避けられません。
なかなか良いシステムが見つからず、インソースにご相談いただきました。

 解決方法   スマホで撮影した動画、Zoom(※)のWeb研修録画も配信


Leafは、「.wmv」や「.mp4」など一般的な動画ファイルの拡張子に対応しており、スマホやハンディカメラなどで撮影した動画をそのまま配信できます。Leafを導入したことで、システムに詳しくない教育ご担当者さまでも、どんどん教材を配信できるようになりました。

動画配信機能の他にも、LeafにはZoom研修を実施する機能があり、セミナーのオンライン化も進められます。Zoomのレコーディング機能で撮影したセミナーの様子を、そのまま展開する使い方もでき、活用の幅が広がります。

加えて、 「いつ動画を見たか」「どこの誰がどの教材を何時間何分何秒見ていたか」も管理でき、受講証等の取得もスムーズになりました。業務が効率化されたことで、教材の配信に集中いただけています。

商標・登録商標について

CASE.3
自己啓発用プラットフォームを統合して、コストダウン

 お悩み   eラーニングシステムを併用していて、コストが高い


こちらのお客さまは、選抜研修用/自己啓発用で2つのシステムを契約しており、基本利用料が倍かかっていました。
システムは、動画容量に応じた従量課金制で、動画を増やすたびに、雪だるま式にコストが膨らむのが課題だったようです。また、教材アップロードの時のデータ変換が必須で、その都度システムベンダーへの依頼コストが発生していました。

 解決方法   1つのプラットフォームに動画教材を集約


選抜研修とは別に、受講者が自由に使える、自己啓発研修専用ページをLeafに開設しました。受講者は、興味のあるテーマを絞り込んで、必要な動画をいつでも閲覧できるようになっています。

Leafは「動画載せ放題・見放題」のシステムで、お客さまがお持ちのコンテンツをどれほど格納しても費用は増えません。契約するシステムをLeafに絞ったことで、利用料は半減、さらに利用者にも「学習のプラットフォームはLeaf」という認識が定着しました。実際、この他にも多くのお客さまでシステム利用率が向上しています。

加えて、アップロード時もクリックだけで動画のアップが完了するため、ご担当者さまご自身で、すぐに配信をスタートいただけるようになりました。今の仕組みはそのままで、必須受講・任意受講のコンテンツを、好きなだけ配信できるプラットフォームに刷新されています。

今回ご紹介したサービス

その他の機能

動画見放題で徹底的に学べる

eラーニング

動画やPowerPointをすぐeラーニング教材化でき、研修やアンケートと紐づけたオリジナルコースも作成できます。

教育業務の90%を自動化

研修管理

集合型研修はもちろん、Zoom※等でのWeb研修も管理可能です。かゆいところに手が届く便利機能満載です。

採点・集計・催促を全自動化

課題・テスト

回答フォームの設定項目が豊富で、確認テスト、アンケート、レポートなど、自由自在に設計できます。

人材管理を効率化する

社員管理

従業員のデータ更新がCSVで一括設定で完了。組織構造に合わせて、権限を設定でき、承認フローや現在の運用を完全再現できます。

幅広い教育を一括管理

講座・受講者管理

研修やeラーニング、アンケート、受講者情報もまとめて、一元管理可能。管理ページで一覧できるため、運用がスムーズになります。

ルーティンを自動化できる

事務連絡

こまごました事務連絡は、自動メール・自動リマインドにおまかせ。全社/特定の人にお知らせを一斉配信をすることもできます。

完了まできっちり追いかける

受講管理

「誰が・どの講座を・どれくらいかけて・何回受講したか」といった細かいログを自動記録。未受講者への催促もかんたんです。

受講データを次に活かせる

教育履歴管理

期間・テーマ・受講者ごとにフィルタリングして、必要なデータを自在に取り出せます。受講状況の分析も自動化できます。

保有スキルを可視化できる

資格管理

資格名・取得日・有効期限・スコアなども一括管理可能。資格を取得するためのeラーニングや研修も、並行して行えます。

利便性を向上する

システム連携

シングルサインオン(SSO)や基幹システムとのデータ連携に対応できます。使い勝手は今まで通りでLeafを導入可能です。

迅速かつ丁寧に対応

サポート

ヘルプデスクは永年無料。貴社専任のサポートコンサルタントが対応します。活用ノウハウが詰まったポータルサイトも便利に使えます。

業界屈指の基準を満たす

セキュリティ

信頼性・安全性の高いシステムで、セキュリティ要件の厳しい中央官庁やメガバンク、大手企業でも多数導入実績があります。

柔軟に機能を拡張できる

オプション一覧

オプション機能は30種類以上あり、貴社の教育運用に合わせて機能を拡張できます。Leaf導入後でも機能を追加して、より便利にご利用可能です。

WEB化で運用を改善する

人事評価

人事評価シートの設定から記入、提出管理、集計、甘辛調整まで一通りの流れをWEB化。運用方法はこれまで通りで、ラクに評価ができます。

職場環境改善に役立つ

ストレスチェック

ストレスチェック機能を標準装備。
調査から職場環境改善まで、インソースがワンストップでサポートいたします。