「今回eラーニングで教育を実施してみたけど、結局、受講者側としてはどうだったんだろう......」
「他社はどのような体制でeラーニングをやっていたのか、知りたい」
「もっと効率が良い運用方法はないかな......」
と情報収集中の人事ご担当者さまに向けて、当社のLMS「Leaf(リーフ)」で実際にeラーニングを実施した、企業さまのリアルな反応・使用感をご紹介いたします!
なかなか知り得ない「使い勝手のホンネ」を受講者さま目線、担当者さま目線で、お伝えします。
1.eラーニング受講者さまの反応
◆ 自分のペースで進めることができた
「これまで集合型の研修でしたが、今回からLeafでのeラーニングになりました。講義は繰り返し聞かないと頭に入らないタイプなので、動画・スライド教材を何度でも繰り返し視聴できるのが良かったです!」
「スキマ時間を使って、こつこつ視聴を進めることができました。」
集合型の研修と違い、eラーニングだとご自身のペースで学習を進めることができて良いという方が多いようです。
インソースの「Leaf」は、eラーニング教材を何度繰り返し再生しても料金は変わらないことが強みです。
何度でも視聴し放題のLMSで、同時にアクセスできる人数にも制限がないので、ご都合のよいタイミング・ご自身のペースで快適に学習を進めていただけます。
◆ 受講場所の確保が必要だった
「通信環境があるところとなると、意外と場所の確保が難しかったです。それでも、このご時世に1か所に集まらなくて良いのは助かりました。」
「在宅勤務中に自宅でeラーニングを受講していたら、途中で我が家の猫ちゃんがキーボードに飛び乗ってどこかのキーを押してしまい強制終了......。見たふり・学んだふりの不正ができないように、早送りが不可に設定されていたので、もう一度最初から視聴し直すことになりました......。」
インターネットにつながる環境・集中できる環境が必要になるため、受講場所の確保が必要だったという声もお伺いしました。
Leafはお手持ちのスマートフォンやタブレットでも利用できますので、PCが無い場所やご自宅などでも受講可能です。
また、スマートフォンやタブレット端末での受講専用に、別途モバイル端末専用画面のオプションもご用意しております。
在宅勤務を継続しているお客さまはもちろん、店舗勤務で個人用PCがない業界のお客さまに大変ご好評です。
さらに、Leafのeラーニング機能では、教材の再生時、「早送りできるようにする」「早送りさせない」の変更も柔軟にできます。
猫ちゃんのアクシデントはさておき、
「最初から最後まで集中してきっちり受講してほしい、コンプライアンスのeラーニング動画は早送り不可にする」
「1時間にわたるeラーニング教材は、早送り可にする」というように貴社のルールに応じて使い分けることもできます。
2.教育ご担当者さまの反応
◆ 「手軽さ」がカギになった
「必要な教育や研修が入社・配属に間に合わないのは困るので、すぐにでもeラーニングを開始しなければと考えていました。しかし、専用教材を購入したり、ゼロから制作したりするコストはかけていられません......。
Leafは、これまで使ってきた手持ちの動画教材や資料を自分でアップロードでき、手軽に開始できることが決め手でした。」
「最初は人事部門でeラーニングを実施したくて導入したのですが、当社のコンプライアンス部門も『社内のコンプライアンス教育用・アンケート用に使いたい』と言い始め、営業部門からも『営業の教育用にeラーニングをやりたい』と相談があり......。
最終的に、各部門の教育担当者と権限を分けてLeafを使い、eラーニングを実施することになりました。」
Leafでは、SCORM型式などeラーニング専用の教材を用意する必要はございません。「.mp4」「.wmv」など一般的な動画データをそのままお使いいただけますので、手軽にスタートしていただけます。
※対応している拡張子は以下の通りです。
「.mpg」「.wmv」「.mp4」「.mov」「.flv」「.asf」「.avi」「.m4a」「.m4v」「.isma」 「.ismv」「.mkv」
教材を購入しなくても、お手持ちのスマートフォンで撮影した動画を教材として活用したり、リモート会議をそのまま録画しておき、資料として配信したりすることも可能です。
さらに手軽にeラーニングを実施したい場合には、お手持ちのPowerPointやPDFの資料をスライド形式で配信することもできます!
現在使っている社内用マニュアル、提案書、パンフレットなどをそのままアップロードして、eラーニング教材としてご活用いただけます。「PowerPointやPDFであれば、修正・追加もすぐにできて便利」とご好評いただいております。
細かい設定や調整、エンコードなどの操作は不要。展開したい教材をクリックで選ぶだけで、あとはLeafが自動で変換してくれるので、手間がかからず、サクッと配信できます。
◆ 各部門・各拠点のeラーニングをまとめる必要があった
「各部門・各拠点の教育担当がそれぞれeラーニングや遠隔教育を計画し、ばらばらに動いた結果、社内にeラーニングシステムや教育用システムが複数乱立してしまいました。
社員からは『システムの入口がいくつもあって、どれで何を受講すればいいのか分からない!』と絶不評......。
対象者の抽出から受講の通知、eラーニング教材の視聴からテストまで一元管理できるLeafに一本化することになり、状況が改善しました。」
「このご時世ですので、法令やルール、状況が突然変わることもあります。
教材の内容に変更や追加をしたい時は、自分たちで手直しして配信したいのですが、我々教育担当もこういったシステムの専門知識があるわけでは無く......。
簡単に、手軽に扱えるかどうかも重要でしたが、Leafは自分で手を加えることができるので、有難いです」
各部門・各拠点の教育ご担当者さまが、それぞれでeラーニングを企画しているケースもあるようでした。Leafなら、各部門・各拠点の教育ご担当者さま向けに「現場責任者」という権限を付与できます。
この「現場責任者」権限を各部門担当者に付与することで、「自分の部門・拠点のeラーニングだけ管轄してもらう」「他の部門・拠点のeラーニングは勝手に閲覧・変更させない」という運用が可能です。
例えば、部門?が部下に資料を共有したいときにも、ご自由に編集していただけるメリットがあります。
もちろん、人事部門でご利用いただく権限は部門・拠点に関わらず管理することができるので、Leafが導入されていれば、全社の教育を俯瞰できます。