大規模eランに向いているLMSの条件とは ~Leafは20万人もの同時接続も可能です

LMSをご検討されている、とあるお客さまから、
「大規模利用に向いている、LMSの条件はあるのか?」と質問いただきました。
数あるeラーニングシステムの中でも、料金体系がどうかなどで、向き・不向きは存在します。

大企業の方がLMSを検討されるうえで、
「このポイントを押さえておけば、失敗がない」というポイントをご紹介します。

<目次>

  1. 【ポイント1】 料金体系

  2. 【ポイント2】 同時アクセス制限

  3. 【ポイント3】 操作の簡単さ

  4. 【ポイント4】 機能性

  5. 【ポイント5】 セキュリティ

【ポイント1】 料金体系
→ 大企業での利用は、月額固定料金制がおすすめです

eラーニングシステム・LMSの料金体系は大きく分けて、従量課金制か月額固定料金制のいずれかで、圧倒的に多いのは前者です。多くのベンダーで、

「動画の再生量は月〇GBまで、追加の再生は〇GBあたり〇円追加請求」
「動画やファイルの保存上限は〇TBまで」
「ヘルプデスクは相談の都度見積」
「ユーザデータ更新などの事務支援はヘルプデスクに含まない」

といった説明があると思いますが、運用してみないと、本当にかかるランニングコストを把握できないものがあります。よくある話、5年間の総コストを試算しようにも、利用人数が多い分ブレ幅も大きく、運用してみたら予算オーバーというケースもあるようです。

Leafは月額固定料金制で、お客さまからは破格で驚かれます。さらに「動画・ファイルの格納容量無制限、動画の再生回数も無制限」なので、追加課金は発生しません。多くのご利用組織さまにご安心いただいております。

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【ポイント2】 同時アクセス制限
→ 制限を設けていないベンダーがおすすめです

「同時アクセスは〇人まで」と制限する利用プランもありますが、そういった制限を実際の運用に当てはめるには、現場の運用負荷が高まったり、そもそもやりたいことができないケースも発生したりします。
何名対象のeラーニングにするなど、運用で工夫はできますが、その分準備・管理コストが増えてしまいますので、アクセス制限はないに越したことはありません。

Leafの場合は「同時アクセス数無制限」で、大規模運用が可能な基盤を築いています。
これまでには万人以上が同時接続した実績があり、今後は文科省さまが全国90万人の教職員の方の教育を実施するためのシステムして、Leafをご利用予定です。これだけ接続しても安定しており、不自由を感じず利用いただけるからこそ、多くの企業さまに選ばれています。

【ポイント3】 操作の簡単さ
→ 一目見て、できることが分かるLMSがおすすめです

「今あるLMSが使いにくくて、活用しきれていない......」そのようなお話をしばしばお聞きします。
教育担当者による、ユーザーや研修情報の設定が難しいケースと、受講者がログインした後、何をしたらよいかわからないケースがありますが、いずれも教育の仕組みを定着させるのは困難になります。

一方Leafの場合は、教育担当者・受講者ともに「自分が何をすべきか」がすぐわかるつくりになっています。
例えば、利用者のマイページは、人事からのお知らせや直近の研修受講予定・課題提出予定、部下の教育受講状況まで、ざっと一覧でき、あらゆることが1ページで行えます。

パソコン操作に慣れていない方にも安心!利用者のマイページ画面

古いシステムからお乗り換えいただく方にも、すごく分かりやすいと好評です。

【ポイント4】 機能性
→ 教育担当者が得たい教育結果に、たどり着けるか確認しましょう

「今のLMSで動画を公開しているのだけど、本当に最後まで見ているかわからない」
「テストを解いてもらっても、合格まで続けずに回答をやめてしまう人が多い」
といった声を聞くこともあります。

動画が展開できテストも設置できるというように、見た目上はeラーニングとして成立しているようでも、「最後まで視聴してもらう、合格までちゃんと解きなおしてもらう」ということを実践できるシステムでなければ、学習効果に疑問が残ります。

もちろん、Leafは
「最後まで動画を見た人だけが押せる報告ボタン」
「動画早送りの可否の設定」
「一括メールでの回答催促」
など、最後まできっちり教育を受けさせるための機能が充実しており、教育ご担当者さまが望んでいる結果にグッと近づけます。教育にコストをかけるからには、しっかり効果も求めたい、ご担当者さまの思いに応えられます。

【ポイント5】 セキュリティ
→ セキュリティ対策が自社基準をクリアできるか確認しましょう

システムの導入検討は人事教育部門が中心となりますが、後々のシステム部門との調整を考慮すると、早めにセキュリティの観点でLMSを見ていくのも重要です。

その際、セキュリティ関係の資料をあらかじめ用意しているベンダーであれば、安心して相談をすることが可能です。しかし、そういった資料の準備がない、あるいは自信のないベンダーの場合は、必要な情報を引き出すのに時間がかかり、導入スケジュールの遅延や、最悪の場合「検討自体が中止」といった事象が発生しますので注意しましょう。

Leafはそもそもの、サービスレベルが高いLMSです。セキュリティ基準を含め、あらゆる角度からLeafと他社LMSを比較できる「eラーニングシステム・LMS比較表」を無償提供しています。ぜひこちらを参考にしていただけますと幸いです。

eラーニングシステム・LMS比較表 無料ダウンロードはこちら

今回ご紹介したサービス

その他の機能

動画見放題で徹底的に学べる

eラーニング

動画やPowerPointをすぐeラーニング教材化でき、研修やアンケートと紐づけたオリジナルコースも作成できます。

教育業務の90%を自動化

研修管理

集合型研修はもちろん、Zoom※等でのWeb研修も管理可能です。かゆいところに手が届く便利機能満載です。

採点・集計・催促を全自動化

課題・テスト

回答フォームの設定項目が豊富で、確認テスト、アンケート、レポートなど、自由自在に設計できます。

人材管理を効率化する

社員管理

従業員のデータ更新がCSVで一括設定で完了。組織構造に合わせて、権限を設定でき、承認フローや現在の運用を完全再現できます。

幅広い教育を一括管理

講座・受講者管理

研修やeラーニング、アンケート、受講者情報もまとめて、一元管理可能。管理ページで一覧できるため、運用がスムーズになります。

ルーティンを自動化できる

事務連絡

こまごました事務連絡は、自動メール・自動リマインドにおまかせ。全社/特定の人にお知らせを一斉配信をすることもできます。

完了まできっちり追いかける

受講管理

「誰が・どの講座を・どれくらいかけて・何回受講したか」といった細かいログを自動記録。未受講者への催促もかんたんです。

受講データを次に活かせる

教育履歴管理

期間・テーマ・受講者ごとにフィルタリングして、必要なデータを自在に取り出せます。受講状況の分析も自動化できます。

保有スキルを可視化できる

資格管理

資格名・取得日・有効期限・スコアなども一括管理可能。資格を取得するためのeラーニングや研修も、並行して行えます。

利便性を向上する

システム連携

シングルサインオン(SSO)や基幹システムとのデータ連携に対応できます。使い勝手は今まで通りでLeafを導入可能です。

迅速かつ丁寧に対応

サポート

ヘルプデスクは永年無料。貴社専任のサポートコンサルタントが対応します。活用ノウハウが詰まったポータルサイトも便利に使えます。

業界屈指の基準を満たす

セキュリティ

信頼性・安全性の高いシステムで、セキュリティ要件の厳しい中央官庁やメガバンク、大手企業でも多数導入実績があります。

柔軟に機能を拡張できる

オプション一覧

オプション機能は30種類以上あり、貴社の教育運用に合わせて機能を拡張できます。Leaf導入後でも機能を追加して、より便利にご利用可能です。

WEB化で運用を改善する

人事評価

人事評価シートの設定から記入、提出管理、集計、甘辛調整まで一通りの流れをWEB化。運用方法はこれまで通りで、ラクに評価ができます。

職場環境改善に役立つ

ストレスチェック

ストレスチェック機能を標準装備。
調査から職場環境改善まで、インソースがワンストップでサポートいたします。