eラーニングを運用するとき、まず問題になるのが「どうやって準備をするか」。
動画教材を作るにも買うにも、何かと手間がかかるものですよね。
どうにかコストを抑えられないか......と模索されている方も多いと思います。
今回は、eラーニングをうまく運用されている 「Leaf(リーフ)」の導入企業さまが
・どのように運用されているのか
・Leafを導入して、効果を感じられたこと
について、ご紹介します!
<目次>
運用をラクにするコツは、「そのまま配信」
「教材データを加工しない」というのが、ラクをする一番の近道です。eラーニングに注力されている方ほど、今あるリソースやWeb会議システムを活用していらっしゃいます。例えば、こんな方法です。
● PowerPoint、PDFをそのまま載せる
● Web研修をZoomで録画して配信する ※
● スマホで動画を撮る
● PowerPointの「録音」機能を使って、ナレーションを吹き込む
加えて、あらゆるデータを「そのまま」載せられるプラットフォームを導入していることも、共通しています。拡張子の変換が不要であれば、専門知識がいらず、どなたでもアップロードができるので、利便性が格段に変わります。
当社のLeaf導入企業さまも、こんな運用をされています。詳しく見ていきましょう。
活用例1 社内で眠っていたPowerPointを、ブラッシュアップして配信
<運用方法>
長年をかけて、社内で作ってきたPowerPointを、再利用されています。
<Leaf導入の効果>
Leaf(リーフ)導入前は、社内資料がバラバラに管理され、整理されていませんでした。眠っていたPowerPointをLeafに載せかえたことで、必要なデータをすぐに探し出し、編集・配信できるようになりました。
一度動画を仕上げてしまうと、編集できる人が限られ、教材作成が属人化してしまいます。
そこをあえてPowerPointのままにすることで、必要な時に誰でも内容を変更・再利用できるようにしています。
活用例2 セミナーをハンディカメラで撮影し、全社配信
<運用方法>
外部講師を招いたセミナーや社長登壇の講演を、ハンディカメラで撮影し、自由に見てもらえる仕組みを
実現されています。
<Leaf導入の効果>
Leaf(リーフ)を導入されたことで、動画のSCORM化が一切不要になり、システムに詳しくない担当者さまでもどんどん動画撮影して、配信できるようになりました。
また、以前、セミナー開催は東京近郊に限られていましたが、eラーニングにしたことで、他の拠点の社員や派遣社員の方も含め、全社で受講できるようになりました。
活用例3 講義動画の文字起こしをして、テロップを付けて配信(応用編)
<運用方法>
自動字幕生成機能を活用して、動画にテロップを付けて配信しています。
動画をアップするだけで、自動で文字起こしが完了し、文章もかんたんに修正できます。
<Leaf導入の効果>
これまでは、専門の動画編集チームが、撮影した動画の言葉を書き起こして、テロップを付けていました。
この作業がネックとなって、動画の量産化ができず、eラーニングの展開にも影響が出ていました。
オプション機能 「Leaf Translator(リーフトランスレーター)」を実装したことで、文字起こしの作業が
完全に自動化されました。テロップを入れるだけだったので、動画編集ソフトも解約されています。
また、字幕は70種類から選択できるため、たった1本の動画さえあれば、外国人の方にも同じ動画で
教育ができるようになりました。
今回ご紹介したサービス
Leafは、どれほどコンテンツをアップロード・配信しても、コストが変わらない「定額料金制」です。
データ容量の上限や、従量課金の制度がありません。嬉しい載せ放題、見放題のサービスです。
また、
● 進捗をリアルタイムで確認できる受講管理機能
● 対応完了まで、徹底的に追いかけるリマインドメール機能
● 受講履歴を取得してデータ加工もできる受講履歴の出力機能
など管理機能も非常に充実しております。教材の準備だけでなく、運用の手間も大幅にカットできます。