eラーニングサービスのご検討にあたり、一度は比較サイトをご覧になったことがあるかと思います。
しかし、いざ見てみると数十種類ものサービスがあり、どうやって選べば良いか分からず、途方に暮れる方もいらっしゃるようです。
今回は、比較サイトや他社のデモでは教えてくれない「eラーニング選びの意外な落とし穴」について、ベンダーの"本音"も交えつつ、お伝えします。
<目次>
(1)コンテンツの数が多い=メリットばかりではない
(2)コンテンツの刷新がない
(3)同時アクセスで契約するプランは、「使い放題」ではない
(4)実際運用してみると、管理機能が使いづらい
(1)コンテンツの数が多い=メリットばかりではない
せっかくeラーニングシステムを導入するなら、より多く動画を載せている方が、活用の幅があって便利に思えますよね。ものによっては、1,000本単位の動画を載せている製品もあります。
しかしこっそり内情をお伝えすると、掲載動画はシステムベンダー作成したものではなく、様々な会社から提供された動画が多いです。中には、どこかの企業で実施した講演会を撮影して、そのまま掲載されているものも......。
私の家族も、とある会社のeラーニングを受講していますが、講師が体験談を話すばかりで冗長な動画もかなり多い!と申しております。
動画の数は多くても、全ての動画がビジネスシーンに活かせるかは分かりません。また、数が多い分、ご担当者さま・受講者さま双方で、動画を選ぶ手間はかかります。
この点もお含みおきの上、選んでいただくと後悔はないかと思います。
▼インソースの「Leaf inorder」なら......
Leaf inorderには、コース・本以上(※1)の動画を掲載しており、すべてインソースで自社制作しています。当社は、年間回(※2)もの研修を手掛ける研修のプロで、動画制作では、「本当に必要なスキルをタイムリーで学ぶ」ことに重点を置いています。
≫ Leaf inorderの掲載動画一覧を見る
お忙しいビジネスパーソンの方には、「結論が先に出る」端的で分かりやすい動画が好まれます。
その点を踏まえて、5~30分程度で要点をしっかり学べる構成になっているため、集中して学んでいただけること請け合いです。
(※1) (※2)
(2)コンテンツの刷新がない
eラーニングサービスの検討ポイントとして、案外軽視されるのが「コンテンツ更新の頻度」です。
ベンダーにとっては、新しい動画を作り続けるのは実に大変な作業です。専門チームがいない限り、頻繁にコンテンツを追加するのは難しいため、動画数は多くても、10年前の動画が残っていることもざらにあります。
情勢が激しく移り変わる今、5年前のコンテンツでは現場の実状に合わない可能性も高いです。コンテンツの刷新があるかは、ぜひご確認ください。
講座数が多いeラーニングサービスを導入するなら、いかに効率的に見たい動画を探せるか、画面デザインが大事になってきます。受講者の目にとまるしかけがあるか、ぜひ比較してみてください。
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Leaf inorderは、毎月新しいコンテンツが追加される、画期的なサービスです。新着コンテンツが追加されると、マイページの上位に表示されるので、ログインのたびに気づけます。
コンスタントな動画の追加を可能にしているのは、当社のコンテンツ制作専門部隊です。155名(※)ものクリエイターが在籍しており、動画チームが選りすぐりの人気研修を毎月動画化しています。
サービス自体、2021年リリースなので比較的新しい動画ばかりですし、定期的に刷新を行っているため、動画の質にこだわりたい方に大変おすすめです。
(※)2022年12月末時点
(3)同時アクセスで契約するプランは、「使い放題」ではない
eラーニング導入済の方、本格的に検討されている方は「同時アクセス数」という言葉を聞いたことがあるかと思います。月単位で利用人数を予想して契約するプランも見かけますよね。
このプラン、企業側には「使う分だけ支払うのでコストを抑えられる」メリットが、
ベンダー側には「サーバーの負荷を考えて運用できる」メリットがあります。
その一方、階層別研修・手挙げ制研修で利用される場合は、弊害が多いとも言えます。一日のアクセス数が予測しづらく、ひとたびアクセスが集中すると、最大数を超えてログインできない事態が起こってしまいます。特に自己啓発のシステムでこれが起こると致命的です。
同時アクセス数の増減で契約するサービスは、活用の幅が狭まってしまい、結局使いにくいということになりかねません。様々な目的で利用したい場合は「ID数」で契約するプランがおすすめです。
▼ インソースの「Leaf inorder」なら......
Leaf inorderは、同時アクセス数を取り払っており、何名でも同時に受講可能です。500IDでご契約の場合、500名が同時アクセスできます(1IDを用いて、複数人が同時ログインすることはできません)。
システムの基盤が非常に安定しているので、アクセス集中によるシステムの遅延は起きず、全社教育でもスムーズにご利用いただいています。ご安心ください。
(4)実際運用してみると、管理機能が使いづらい
トライアルで試した感じは良かったものの、実際運用してみたら使いづらかったという失敗談もよく伺います。
例えば、階層別研修をオンライン化するなら、受講者の指名ができることは必須ですし、受講管理や受講状況の分析には、進捗一覧に加えて、Excel/CSVで履歴を取得できることも欠かせません。
最近では、受講者ごとの分析レポートを出せる、ダッシュボード機能が付いている製品もありますが、自社で決まった分析方法がある方には使いづらいケースも多いです。
必ずやりたいことは何か、それに応じた機能は揃っているかをよく吟味いただけると幸いです。
▼ インソースの「Leaf inorder」なら......
Leaf inorderは、先述の機能はもちろん、下記の機能が標準搭載されています。スマホでもPCでも利用でき、必要以上に管理機能が搭載されていると非常に好評です。
あれこれ悩まなくても、短期間で導入いただけます。
■ 管理者機能
受講者設定 | 確実に受講させたいメンバーを、受講者として強制登録して受講を促進 |
動画の公開制限 | 設定した受講者以外には受講させない、特定の動画を公開しない設定ができる |
進捗管理 | 全員の動画視聴、テストの進捗を管理できる |
催促メール | 未受講者・受講中の対象者に、かんたんに催促メールを送れる |
受講履歴の出力 | 受講状況や、履歴などの情報をExcel/CSVでダウンロードできる |
■ 利用者機能
コースマップ機能 | 「ビジネスマナー」「交渉力」などのテーマ/レベル別に動画が表示されており、学びたい動画をすぐに見つけられる(管理者も利用可能) |
お気に入り登録 | 気になった動画、後で見たい動画を自分だけのリストに登録できる |
新着/おすすめコンテンツ | 興味に合うおすすめの動画コンテンツと、最新追加されたコンテンツが一目でわかる |
動画翻訳機能 | 70言語の字幕を付けて視聴できる(自身で字幕を選ぶ) |
シャッフルテスト | 各コンテンツに確認テストあり。回答者、回答タイミングごとにシャッフル出題されるので、覚えるまで何度も解き直しができる |
カテゴリ設定 | 自分が特に興味があるテーマがあれば、優先的にマイページに表示できる |
今回は、意外と知らない、eラーニング選びの落とし穴について、ご紹介しました。
皆さまが納得いくeラーニングサービスに出会うための、参考になりましたら幸いです。
今回ご紹介したサービス
eラーニング大量配信サービス 「Leaf inorder(リーフ インオーダー)」
お客さまのニーズに合う動画コンテンツと、必要な機能が揃っています。
ぜひお気軽に無料体験版をお試しくださいませ。