・35~45歳程度の中核ビジネスパーソン、プレイングマネージャー
・経営幹部、経営幹部候補の方
・現場リーダー、管理職の方
・経営会議に出席する機会のある方
・経営学をリスキリングしたい方
トップページ > 公開講座 > 【インソース×RIAMビジネススクール】神戸大学MBA教授陣に学ぶ~経営学の実践知 > 【プレMBAコース8】経営倫理:ESG経営から価値創造へ<神戸大学MBA教授陣に学ぶ経営学の実践知>
No. RIAM008
・35~45歳程度の中核ビジネスパーソン、プレイングマネージャー
・経営幹部、経営幹部候補の方
・現場リーダー、管理職の方
・経営会議に出席する機会のある方
・経営学をリスキリングしたい方
経営倫理は、本来、企業が守るべき規則のようなものではなく、不確実な状況に直面した時の判断の指針です。最近、ESG経営という言葉が一般に普及していますが、情報開示などの規則が整備されると、その本質を考えずに規則にあわせることでESG経営の形骸化も進んでいます。この講義では、倫理の基礎にある責任概念を問い直し、不確実な状況を打開して価値創造を実現するような経営倫理の在り方はどのようなものかを検討します。
講義紹介動画
【事前課題】
あり(11/21(木)までに要提出)
あなたが所属する組織のESG活動に形式化している面はあるでしょうか。もしあるとすれば、
それはどのような理由で形式化しているのか、さらにどのようにすれば実質的な活動となるかを考えてください。
もし、実質的な活動であると思う場合はその内容を記述し、そこに課題はないのか考えてください。
基本参考文献
國部克彦『アカウンタビリティから経営倫理へ』有斐閣
参考文献
國部克彦他『創発型責任経営』日本経済新聞社
國部克彦・後藤玲子編『責任という倫理』ミネルヴァ書房
國部克彦『ワクチンの境界―権力と倫理の力学』アメージング出版
國部克彦他『価値創造の考え方』日本評論社
國部克彦『価値という思考』神戸大学出版会
※事前課題の詳細はお申込みいただいた方に、別途ご連絡いたします
※本プログラムはMBAのコア科目から厳選した8科目を学ぶシリーズ「神戸大学MBA教授陣に学ぶ~経営学の実践知」の講義のひとつです。本講義を含めた5科目以上の講義への出席・事前課題の提出により、本シリーズの修了証をお渡しします。
本コースは、特定非営利活動法人現代経営学研究所(RIAM)が主催しております。
内容 | ||
【オーバービュー】 ・公共性と責任について ・ESG経営の現状と課題 ・価値創造と倫理 |
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【コア】 ・CSRからESGへ ・ESG情報開示の問題点 ・パーパス経営の可能性 |
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【ケース討議・演習】 ・事前課題に基づいた議論 |
日本で最初に経営学部ができた神戸大学。そこに集う教授陣が最新の経営学の知見をお伝えするプログラム「【インソース×RIAMビジネススクール】神戸大学MBA教授陣に学ぶ~経営学の実践知」の講義のひとつです。本講義ではESG経営などの経営倫理について、その責任概念を問い直し理解を深めていきます。本講義を含めた5科目以上の講義への出席・事前課題の提出により、プログラムの修了証をお渡しします。
注意事項
現代の経営者が必ず知っておくべき経営倫理を学び、長期的な企業価値を考えて経営を推進できるようになる