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トップページ > 公開講座 > 【インソース×RIAMビジネススクール】神戸大学MBA教授陣に学ぶ~経営学の実践知 > 【プレMBAコース1】戦略論:経営の意思決定を左右する、近年の戦略と価値の本質<神戸大学MBA教授陣に学ぶ経営学の実践知>
No. RIAM006
VUCA時代においては、事前の戦略・計画を中心とするPDCAサイクルだけでは、経営はうまくいかないという現状があります。不確実な世の中においては、価値(バリュー)ベース戦略をもとにして状況に俊敏に適応していくOODAループを回すことが求められます。この講義では、欧米では経営戦略論の主流となっているバリューベース戦略の枠組みやその応用を演習を通じて学んでいきます。
【事前課題】
なし
※本プログラムはMBAのコア科目から厳選した10科目を学ぶシリーズ「神戸大学MBA教授陣に学ぶ~経営学の実践知」の講義のひとつです。本講義を含めた6科目以上の講義への出席・事前課題の提出により、本シリーズの修了証をお渡しします。
本コースは、特定非営利活動法人現代経営学研究所(RIAM)が主催しております。
内容 | ||
【オーバービュー】 ・経営戦略論 |
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【コア】 ・バリューベース戦略 |
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【ケース討議・演習】 ・バリューベース戦略の事例 ・ケース討議 |
日本で最初に経営学部ができた神戸大学。そこに集う教授陣が最新の経営学の知見をお伝えするプログラム「【インソース×RIAMビジネススクール】神戸大学MBA教授陣に学ぶ~経営学の実践知」を、2025年度は昨年の8科目に、新設のビジネスエコノミクス、交通論を加えた計10科目で開講いたします。戦略論では、OODAループ、価値ベース戦略を中心に、企業戦略に関する説明だけではなく、実践で役に立つ意思決定のためのテンプレートを提供し、VUCA時代を生き抜く企業戦略のあり方について講義します。本講義を含めた6科目以上の講義への出席・事前課題の提出により、プログラムの修了証をお渡しします。
注意事項
~様々な研修の内容や選び方について詳しくご説明
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