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  • 2022年11月07日
  • 特集「ビジネスの現場で役立つDX教育とは?」
  • 特集「ビジネスの現場で役立つDX教育とは?」
  • コラム「ジョブ型人事の導入によって人材育成はどう変わる?」
  • IRニュース 基礎的なITスキルを測定する「ITリテラシーチェック」提供開始

今年初めに岸田首相の所信表明演説として「人への投資」の推進が発表されました。その具体策として先月、「リスキリング(能力再開発)の支援に5年で1兆円投資を行う」と発表されました。

ITスキル関連、いわゆる「DX」の分野でのリスキリングは、企業の人材戦略としても注目されており、個人のリスキリングを後押しする企業に対してインソースでも、DX教育を中心に多様なリスキリングプログラムをご用意しています。

インソースのリスキリングプログラム


本日は、これまで弊社が支援してきた企業のDX教育の事例をご紹介します。



1.【特集】ビジネスの現場で役立つDX教育とは?
リスキリングの要「DX教育」の支援事例をご紹介
 

DX/IT推進サービス DX教育事例

インソースは、金融業界を始め、製造業・サービス業など様々な業界のDX教育の研修パートナーに選定されています。

・DX教育の研修パートナーに選ばれたニュースリリース

DX教育と一言で言っても、学ぶスキルはプログラミング、RPA、AI・統計、データ分析など多岐に渡ります。

弊社では、DX関連のスキルをただ身につけるのではなく、どのようにビジネスの現場で役立てていけばよいのかにフォーカスし、経営戦略や人事戦略と連動した、本当に役立つ「DX人材教育」をご支援します。

事例1 「全社員DX人材化」のためDX推進リーダー育成計画を実施
(製造業 従業員数5,000人以上)


<背景>
グループ全体の中期経営計画においてDX推進・DX方針を作成、全社員のDX人材化がミッションに。まずは選抜メンバーにDXの専門教育を実施し、DX推進の内製化を目指す。

<解決策>
DX人材育成プログラムを作り、基礎研修と専門研修(3コース)をそれぞれ実施。アセスメントを経て配属先を決定し、DX企画を立案・推進できる人材を育成。

<ご担当者さまの声>
・DX推進リーダー育成プロジェクトは社内において過去最大の規模であることに
加え、「DX」を進める為の方向性がまだはっきりと見えてない状況下から、
教育内容の企画段階の時点で提案していただいた。

事例2 失敗しないシステム化計画のためのプロジェクトマネジメント研修
(総合商社 従業員数8,000人以上)


<背景>
全社でのDX推進に伴いITプロジェクトを実施。しかしメンバーの知識、スキル不足が原因で、プロジェクト目標が未達になるケースが散見された。DXを推進し投資対効果を得るために、スキル強化を図ることに。

<解決策>
動画教材でDX基礎教育を行い、その後研修でITプロジェクトの実践的な研修を実施。

<受講者さまの声>
・講義とケーススタディ実習を通じて、プロジェクトの失敗要因や成功要因、フェー
ズごとに対処する方法を学べたことは今後の参考になった。
・ITベンダーに丸投げしたり、提案をそのまま採用したところ、コストがかなり膨
らんでしまったケースがあったため、このような基礎研修は役に立った。

\そのほかのDX教育事例はこちらから/


6つのジャンルから探すDX研修ラインナップ


【1】DXを学ぶ~ITとデータの活用でイノベーションを実現する
・(半日研修)DX推進研修~5ステップで今日から始める など

【2】OAツールを学ぶ~Excel、Word、PowerPoint、Microsoft365
・(中上級者向け)MicrosoftOffice研修~Excelマクロ・VBAを活用する編
・操作画面を見ながら学べるMicrosoft Excel講座 など

【3】統計・データ分析を学ぶ
~統計スキル・ビジネスデータ分析とデータリテラシー

・ビジネスデータの分析研修~職場で活かせる統計の基礎とデータ活用法を学ぶ など

【4】AIを学ぶ~AIや機械学習を知り、ビジネスに取り入れる
・ビジネス活用のためのAI・人工知能研修 など

【5】RPAを学ぶ~Python、VBA、WinActor、UiPath、BizRobo!
・業務削減研修~自動化(RPA)に向けて業務フローを見直す
・Python学院~Excelのデータ転記からプログラミングを始める(2日間) など

【6】ITを学ぶ~ITを使いこなすスキルとITを使い開発するスキル
・ITパスポート試験対策研修(2日間) など

DX/IT推進サービス~DX×人材教育で組織の変革を推進



リスキリングのためのマインドセット


IoTやビッグデータ、AIの活用によって現在の業務がなくなってしまい、図らずもDXのリスキリングに挑むことになる人が今後増えていきます。
そういった転機(トランジション)を、自分の新たな可能性を試す機会として積極的に活用するマインドセットを行うことがとても重要です。

そのような人に向け、インソースでは、前の部署での経験・知識に区切りをつけて、次に始まる新しい環境を受け入れるための心の整理をしたり、過去・現在、そして将来のキャリアデザインを考えたりなどするトランジションプログラムも多数ご用意しております。

トランジション(役割転換)研修
転機を活かすマインドセットとDX向上リスキリングプラン

【PR】好評につき日程追加!インソースエナジーフォーラム2022
人的資本経営の実現に向けた一歩を踏み出す【DX編】のご紹介

デジタル人材の育成に定評のある、株式会社インソースデジタルアカデミーの代表が登壇する無料セミナーでは、デジタル人材教育をこれから始めたいという方に、業界別の問題点や目指すべきゴールなどを、お客さまのDX支援事例を踏まえてお伝えします。

人的資本開示のカギとなる「デジタル人材教育」の具体的手法とは
~DXこそが、投資家が重要視する企業価値向上の指標


<開催日時> 11月18日(金) 13:30~15:00 他
<参加方法> オンライン ※参加費無料
<スピーカー> 株式会社インソースデジタルアカデミー
代表取締役 執行役員社長 杉山 晋一

\その他のDX関連無料セミナーはこちら/
DX(デジタルトランスフォーメーション)を人材育成で実現する
<開催日時> 11月24日(木) 14:00~15:20
Pythonを用いた業務自動化推進会~事例からDXを進めるヒントを得る
<開催日時> 11月15日(火) 14:00~15:00

この他にも常時複数のオンラインPython無料セミナーを開催しております。
少しでもご興味をお持ちの際には、ぜひお気軽にご参加ください。


2.【コラム】ジョブ型人事の導入によって人材育成はどう変わる?
弊社代表・舟橋が語る


続いては、「人事のお役立ちニュース」からリスキリング・DXに関する読み物をお届けします。

(抜粋)
ビジネスのデジタル化は企業経営や人々の働き方に大きな変化をもたらし、DXの推進を経営方針に掲げる企業が増えている。こうした企業の中にはジョブ型の人事制度を導入して職務内容に合致する人材を採用・配置したり、社員のリスキリングを進めて、事業戦略を実現できる人材の確保に力を入れている。

\人材業界各社のリスキリング支援サービスの内容など、コラムの続きはこちら!/
DXとジョブ型人事が人材要件を変える【キャリア自律へリスキリング】

ジョブ型導入に伴う人材育成のニーズについて、弊社代表・舟橋が本コラムの中で次のように解説しています。

「ジョブ型に対する経営の考えを社員に適切に伝えなければ、『決められた仕事だけすればよい』といった考えを持つ社員が出てきかねません。そこで、ジョブ型導入と合わせて企業のパーパスやミッションを改めて浸透させることなどを目的とする研修ニーズが出てきています」

マネジメント研修~ジョブ型雇用を見据えた体制作り(1日間)
理念浸透を通して組織の変革を実現する

また、ジョブ型人事を企業成長につなげていくためには「より高度な職務や力を発揮できる職務に社員が就くための学習機会の確保や、社員一人ひとりをしっかりと見て活躍を引き出せるマネジャーの養成が不可欠」とし、「ジョブ型のなかで次世代リーダーをどう育てていくか」が課題としています。

人材マネジメント研修
~人材ポートフォリオ分析、育成の仕組み作り、人を動かす、働く環境整備(2日間)

管理職のための人材マネジメント研修~「労務管理」・「人事評価」・「部下育成」

\人事・教育に関する最新動向やビジネスに関する調査データを毎週配信!/
人事のお役立ちニュース


3.【IRニュース】基礎的なITスキルを測定する「ITリテラシーチェック」提供開始~簡単に回答できるアンケートシステムでITスキルを可視化

直近のIRニュースの中から、リスキリング・DXに関連した話題をお届けします。

「基礎的なITスキルを測定する『ITリテラシーチェック』提供開始のお知らせ~パソコン用語やソフトウェアの使い方など、簡単に回答できるアンケートシステムでITスキルを可視化(2022/10/28)」

本アセスメントでは、パソコンの使い方やコンピューターの仕組み、日常的に使用するOfficeやインターネットツールなどを対象としています。今更聞けない基礎知識を改めて問うことで、自社のITスキルの現状を明らかにします。

ITリテラシーが低い組織では、DXはもちろんアナログな仕事のデジタル化さえ進みません。個々人にとって必要なリスキリングのレベルを明確化するために、ITリテラシーチェックをぜひご活用ください。
ITリテラシーチェック

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