昇任・昇格時研修
研修の特徴・目的
昇任・昇格時の意識転換が今後の活躍につながる
新たに任せられた役割に真摯に向き合う
昇任や昇格は社会人人生にとって大きな転機です。新しく役職や役割を任されるタイミングは、自身の仕事の仕方や考え方を見直すきっかけともなります。新しい役割を全うするためには、自身に任された役割、役職がどのような仕事なのかを早い段階で認識する必要があるのです。自分はどのような振る舞いや考え方をするべきなのか、意識をいかに早く転換して行動変容につなげていけるかが鍵です。
それぞれの役職で行うべき仕事を網羅
新任の方が着任後すぐに活躍するためには、自身がなすべきことが何なのかをわかっていることが非常に重要です。当社の研修では、主任、係長、課長、次長、部長とそれぞれの役割・役職で行う仕事を明確にお伝えします。そのうえで必要になるスキルや仕事の仕方を身につけられるように設計しています。役職問わず共通の要素である部下・後輩の指導・育成の仕方や、現場を円滑に回すためのルールづくり、業務改善の仕方など、それぞれの立場を踏まえた取り組み方のポイントを学んでいきます。自身の果たすべきことや新たな役割としての考え方が明らかになることで、新しい仕事に戸惑うことなく自身の役割を全うできるように導きます。
昇任・昇格時研修のポイント
新任主任・係長はリーダーの第一歩
主任や係長は「リーダー」と呼ばれる役割を担う、最初の役職という組織も多いでしょう。 主任はメンバーを丁寧に指導し、現場を円滑に回していく、係長は少人数の組織を率いてチームを動かしていくのが主な仕事です。主任は初めてメンバーに指導・指示をする立場になることから、年下・年上のメンバーへの仕事の任せ方、指導の仕方などを演習を交えてじっくり取り組みます。係長となると、進捗管理や業務改善などチームを動かしていくための考え方や手順を身につけることが求められます。
新任課長・次長は管理職として現場の要となる
課長というポジションは、管理職として自部署を率いて、自身の裁量で多くの仕事を完結できる立場です。管理職としてのマネジメントの基本を学び、自部署の成果をあげたうえで新しいチャレンジにつなげていくことを考えます。次長はリスクマネジメントの要であり、組織でのパイプ役となります。リスク管理と業務改善だけでなく、調整役としての立ち居振る舞いや実践力をケーススタディを通じて学びます。
新任部長は部門経営していくための礎を築く
部長は自部門の「経営者」として組織の進む方向を示す役割です。課長時代との違いは何かを考え、改めて部門の長としての振る舞いを考えていきます。目標設定や組織づくり、課題解決のほかリスク管理まで、組織全体を動かすために必要なスキルを幅広く習得します。
「今」を捉えたインソースの研修
インソースでは、時代の変化に寄り添い新たなニーズに応えるため、毎月新作研修を開発しております。外部環境の変化に対応すべく今必要なスキル、最近耳にする新しい分野など多数ご用意しておりますので、その中で本テーマにおける新作研修をご紹介します。
新任主任研修~リーダーの自覚と責任(2日間)
研修開発者の思い・こだわり
新しい役職への昇任・昇格は社会人人生にとっての転機であり、主任というポジションは組織のリーダーとしてのスタート地点ともいえる段階です。主任に求められるのは、メンバー指導を丁寧に行い、ルールを徹底することで現場を円滑に回していくことです。そのために必要な考え方やスキルを身につけていきます。
1日研修と比べて、後輩指導の部分を特に充実させています。主任としての振る舞いは、今後さらに上の役職を任される際にも必要な内容として、この機会に学ぶことで今後の活躍につなげていただきたいと考え企画いたしました。昇任・昇格時研修 おすすめプラン
コア・ソリューションプラン
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管理職の課題を徹底的に調査し個別スキル強化を行うプラン
新任・次期管理職を対象に、スキル調査で一般的な基準から比較した課題を、360度評価で他者からの客観的な課題を洗い出し、必要な教育でスキルの底上げをはかる
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管理職の昇格試験前に、必要なスキルを徹底的に学ぶプラン
管理職の昇格候補者に対し、昇格試験前に行う半年間の研修プログラム。管理職に求められるスキルをアセスメントにより認識させたうえで、必要な考え方やスキルを学ばせる
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1年間で管理職がマネジメントスキルを体系的に学ぶプラン
1年間で管理職がマネジメントスキルを体系的に学ぶ。内容については、期初・期末にアセスメントテストを実施することで、全体の弱点を補強しながらスキルの足並みを揃える
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新人・若手から段階的にリーダーシップを育むプラン
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テスト・研修・個別面談で「部長力」を養成するプラン
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3つのアセスメントで、管理職昇格候補者を選出するプラン
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管理職が経営者視点を身につけるための1年間の研修プラン
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6カ月で管理職に必要なスキルを0から学ばせる育成プラン
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中期経営計画策定を通して、経営者視点を身につけるプラン
昇任・昇格時研修 研修プログラム
旬のプログラム
基本プログラム
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リーダーシップ研修~部下、後輩を牽引するリーダーとなる
部下、後輩を牽引するリーダーに必要な「仕事力」と「コミュニケーションスキル」を身につける
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段取り研修~管理職としての基本的マネジメントスキルを理解する
管理職の仕事の「段取り」を学ぶ、はじめての管理職研修決定版
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管理職向け研修~マネージャーとしての課題を整理する
組織・業務・ヒトの3つのマネジメントにおける、課長に求められる役割・行動を1日間でコンパクトに習得する
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中級(課長級)管理職研修~課長としてのあり方・現場力編
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中級(課長級)管理職研修~PDCA・突破力編
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上級管理職研修
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管理職のための人材マネジメント研修~「労務管理」・「人事評価」・「部下育成」
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管理職研修~育成から人材の定着までの要諦を学ぶ
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人材マネジメント研修~人材ポートフォリオ分析、育成の仕組み作り(2日間)
階層やニーズ別のプログラム
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主任・係長級
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課長・次長級
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部長級
昇任・昇格時研修 ワークショップ
昇任・昇格時研修 動画教材・eラーニング
昇任・昇格時研修 おすすめサービス
昇任・昇格時研修 Leaf(リーフ)シリーズ~HRテック
昇任・昇格時研修 読み物・コラム
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管理職の役割を徹底解剖!~一般職との違いと経営視点を持つ
管理職の役割を徹底解剖。「管理職」と聞いて、どんなイメージを思い浮かべるでしょうか。一般職と異なり「管理職」は「ヒト・カネ・モノ」といった組織の経営資源を活用してチームを動かし、提案や改善を実行していくことで会社全体を巻き込みインパクトのある仕事を行うことができます
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係長に求められる「長」としての3つの役割
係長の役割は、「長」として部下一人ひとりを育成しつつ、自らもプレイヤーとして高い成果を出すこと。プレイヤーからマネージャーへとマインドセットし、チームを導いていきます。新任係長の方のこれからの活動指針として、また階層別教育における問題解決のヒントとしてご活用ください。
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課長に求められる「現場トップ」としての3つの役割
課長の役割は、「現場トップ」として現場のPDCAサイクルを徹底的に回し、円滑に動かすこと。適材適所の最適な人員配置を考え、自部門を目標達成へと導いていきます。新任課長の方のこれからの活動指針として、また階層別教育における問題解決のヒントとしてご活用ください。
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部長に求められる「経営の一翼」としての2つの役割
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上級管理職研修~10の成功事例から学ぶ構想力と変革力を語る
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「300人企業のための階層別研修~課長編」を語る
研修のプロがお答え昇任・昇格時研修 全力Q&A
お客さまから「{{trainingName}}」に多く寄せられるご質問を抜粋して掲載しております。
質問をクリックすることで、回答が表示されます。
研修のプロがお答え昇任・昇格時研修 全力Q&A
お客さまから「昇任・昇格時研修」に多く寄せられるご質問を掲載しております。
自社に合わせて内容をカスタマイズできますか?
講師派遣型研修の実施であれば、カスタマイズが可能です。研修を企画する段階で、その目的や達成目標などを営業担当者にお申し付けください。創業以来、多くの受講者のお悩みを解決し、高評価を得ている当社オリジナルのカリキュラムをベースにテキストを作り込み、貴組織にぴったりの研修をご提案します。 複数のテーマを組み合わせた内容での実施も柔軟に対応いたしますので、ご希望をお聞かせください。
単発の研修に限らず、年間での階層別研修など、長期的に幅広く社員育成を支援してもらうことはできますか?
可能です。多くの組織での人材育成研修の実施や教育制度のコンサルティングなど様々な支援実績があり、その事例の一部を各種パッケージプランとしてまとめています。詳しくはコア・ソリューションプランをご参照ください。
女性の管理職数を増やそうと取り組んでおり、管理職経験豊富な女性講師に登壇してもらいたいのですが、可能ですか?
可能です。多様な業界で管理職の重責を担ってきた女性講師が在籍していますので、アサインいたします。以下のまとめページから出身業界などもご確認いただけます。
お問合せ・ご質問
よくいただくご質問~特徴や内容など講師派遣型研修について詳しくご説明
意識を改革し、役職・役割ごとの求められる職責を果たす