具体的には、組織に以下の様な傾向がある場合、特に業務改善手法を早期に導入する事をおすすめいたします。
- 「なぜやるのか?」理屈が先行してしまい、何事も前に進まない。
- 上意下達に慣れすぎており、下が考えない。下が考えることを上が極度に恐れる。
- リーダーシップを取る社員・職員が少なく、何事も前に進まない。
- 改善意欲はあり、いろいろ試してみるが大きな成果が今まで出ていない。
- 「収益」「コストダウン」という意識が低い。(が、改善が急務)
具体的には、組織に以下の様な傾向がある場合、特に業務改善手法を早期に導入する事をおすすめいたします。
業務改善には、業種ごとに課題が異なります。それぞれに対する、インソースの課題解決の考え方をご紹介します。
上意下達に慣れすぎて、下が考えない。下が考えることを上が極度に恐れる。 |
管理職向け説明会を開催し、改善手法理解と管理職の役割を理解してもらう。(改善の成果は管理職の「成果」) |
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個人としては優秀であるが、個々人が尊重されすぎて協調して仕事ができない。 |
業務改善活動を「グループ対抗戦」的なゲーム化し「個人としては興味がない」人も参加せざるを得なくなり、結果全員の活動とする事ができる。 |
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「なぜやるのか?」理屈が先行してしまい、活動に踏み出すまでに時間がかかる。 |
講師が支援して「どんな風にメンバーを動かすか?」を研修の中で先に考える。 |
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悪い結果を先に考えてしまい、改善になかなか踏み出せない。 |
模擬活動を通じて、改善活動が簡単なことをまず知ってもらう。(知る事で安心) |
リーダーシップを取る社員が少なく、さまざまな仕事に踏み出すまでに時間がかかる。また、仕事自体が途中で挫折してしまいがちである。 |
模擬活動を通じて改善活動のリーダーが簡単であることをまず伝える。講師が支援して、「どんな風にメンバーを動かすか?」を考え、計画を立てる。 |
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議論に満足してしまい、有言無実行になることが多い。 |
計画を立て、定期的に講師がフォローする事で、活動が進まないリスクを減らす。 |
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改善意識はあっても現状分析が甘く、思いつきで対策を実施してしまう。 |
現状分析を徹底的に行っていただき、対策を絞り込んでいく。 |
改善意欲はあり、いろいろ試してみるが大きな成果がでない。 |
研修の中で講師が「成果の出る方法」をアドバイスし、「見える成果」に挑む。 |
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現状分析が甘く、思いつきですぐ対策を実施してしまう傾向がある。 |
模擬活動を通じて、改善活動の方法を理解していただく。特に現状分析を徹底的に行っていただき、すぐに改善に動かない点を理解していただく。 |
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体系立った計画立案し、仕事をするのに慣れておらず、途中で仕事が挫折しがち。 |
計画を立て、定期的に講師がフォローする事で活動が進まないリスクを減らす。 |
【業務改善プロセスのすべてをインソースにお任せください】
インソースでは事務局の設置支援、経営陣と事務局の意思統一支援、現場で活動するメンバーへの教育等、すべてのプロセスにおいて適切な支援を行っております。 具体的には改善計画策定、改善マニュアル作成、現場改善担当者研修、経営陣向け業務改善研修などを実施しております。是非、業務改善についてご検討の際にはインソースにご相談下さい。