『日刊ゲンダイ』に弊社代表舟橋の「名刺デジタル管理術」に関する取材記事が掲載されました
2005年11月22日
【内容】
「人脈を広げ、人脈を活用しようというサラリーマンなら、名刺は絶対にデジタル管理するべきです」。
こう断言するのは社員研修や社会人教育などを手がける「インソース」代表の舟橋孝之氏だ。前職の銀行マン時代から名刺のデジタル管理を行い、今も3900人の人脈維持に成功している”名刺の達人”。
私はもらった名刺はすべて、自分のパソコンのアウトルックエクスプレスのアドレス帳で管理しています。
名刺に書かれた会社の名称や所在地、役職、氏名、メールアドレスなどのデータ入力しておく。検索機能を使えば、とっさに会社や氏名が思い浮かばない人の連絡先をすぐに調べられるし、年賀状や暑中見舞いのハガキにあて名をプリントアウトするのも簡単です。 しかし、自分でやろうとすると面倒くさくて肩書や住所などの項目を省くなどして情報がバラバラになるし、最後には続かなくなってしまいます。
専門業者に頼めば1枚40円前後で入力してくれる。奥さんにアルバイトさせてもいいでしょう。
初めて会った人を”人脈”にするには、最低4回は接触する必要があります。
最初の名刺交換だけでは名前も顔も覚えてはもらえない。2回目に会社名を覚えてもらい、3回目で社名と名前を覚えてもらえる。4回目でようやく個人として付き合ってもらえるようになる。そこで、初めて”人脈”と呼べる間柄になるのです。
その点、名刺をデジタル管理していれば、年賀状と暑中見舞いのハガキを出すほかに、クリスマスや誕生日のお祝い、相手の仕事に役立つ情報などをメールで送ることも簡単にできる。
年4回の接触はそれほど難しいことではありません。こうして培った人脈は営業力をアップしてくれ、転職や起業の際にも力になります。
(後略)