『日経アーキテクチュア8月10日号』に「建築業界でのクレーム応対」に関する記事掲載!
2013年08月13日
『日経アーキテクチュア8月10日号』の「特別リポート クレーマー化する普通の隣人~まず相手の主張をよく聞く」に、弊社代表舟橋のインタビューが取り上げられました。
■まずは気持ちを理解し、相手の立場になって考える
「設計が適法だから我々は正しい」という姿勢で対応していては交渉になりません。クレーム対応の基本は、相手の話を黙ってよく聞くことであり、まずは相手の気持ちを理解し、相手の立場になって考えることが近隣交渉のスタートです。
■怒りの理由を聞き出し、言い分を少しずつ盛り込む
近隣住民の方にお怒りの理由をうかがい、その合間にさりげなく、設計が適法であることなど、こちらの言い分を少しずつ盛り込んでいきます。耳を傾けてもらえるようになれば、近隣交渉は半ば成功したようなものです。