トレンドニュース

  • 2020年12月21日
  • チームの"心理的安全性"を高める新プログラム集
  • チームの"心理的安全性"を高める新プログラム集
  • 今週の無料セミナーは「2020年新人の傾向・育成課題・他社検討状況」をお伝え!
  • 「新人研修を成功に導く10カ条」第2話 研修内容編
  • 研修に関するトレンド研究12月版

昨今、メンタルヘルスの不調や離職リスクを防止し、
上司・部下全員のパフォーマンスを最大限にまで引き出す手法の1つとして、
「心理的安全性」というキーワードを聞く機会が増えてまいりました。

職場において密なコミュニケーションを取ることが難しい環境下、
「心理的安全性」の高い職場を築くことは、より優先度の高い組織課題となりつつあります。

そこで本日は、本メールの特集1つ目にて、
"「心理的安全性」を高め、チームの生産性向上を目指す" ための
研修ラインナップ集をご紹介いたします。

その他、「研修に関するトレンド研究 12月版」の最新情報や、
今週開催の無料セミナー「2021年 新たな時代の公開講座 新人研修」、
コラム「新入社員・職員研修を成功に導く10カ条」の第2話などもお届けします。
皆さまの業務に、少しでも活かしていただければ幸いです。


1.【新作サービス】「心理的安全性を高める研修」集
~テレワーク時にも通常出勤時にも欠かせない、パフォーマンス向上要素

「心理的安全性を高める研修」集



「心理的安全性」とは、メンバー1人ひとりがチームに対して
気兼ねなく発言でき、自然体でいられる環境・雰囲気のことを意味します。
アメリカGoogle社のリサーチチームが、チームのパフォーマンス向上に
欠かせない条件として発表したことで、昨今話題になっていますね。

・「心理的安全性」が低いと......
 =チームとして活発に意見交換しなければいけない場面で発言がなかったり、
  周りからの指摘を否定的に捉えてしまいがちな結果、成長機会を失ったりするなど、
  チームの課題を解決できないことにもつながります。

・「心理的安全性」が高いと......
 =お互いを信頼しあえる雰囲気により、活発な意見交換から新しいアイデアが
  生まれやすくなります。また、安心感から適切なホウ・レン・ソウも増え、
  周りからのフィードバックも素直に受け入れやすくなります。

こうした「心理的安全性」が、現在導入が進むテレワークを
ソフト面から支える要素として注目されている中、
弊社では「心理的安全性」を高めるために必要なコミュニケーション力や
チームワーク向上に着目した研修を拡充しております。


\インソース流!/
<心理的安全性を高める研修のポイント>
(1)まずは「心理的安全性」という新しい考え方を理解し、
     なぜ必要なのか、どう行動すべきなのかを学べる

(2)本当の自然体とは"慣れ合い"ではなく、
     "指摘や反論ができる関係性"ということを学べる

(3)テレワークを支える、といった意味での「心理的安全性」についても学べる


<関連研修タイトルの一例>
 ・部下とのコミュニケーション実践研修 ~心理的安全性の高い職場を作る
 ・コミュニケーション研修 ~相手目線で考え、良好な人間関係を築く
 ・リーダーのためのアサーティブコミュニケーション研修
 ・管理職向け従業員エンゲージメント向上研修
  ~働きがいのある職場づくりでチームの活性化をはかる


「心理的安全性」の高いチームでは上司・部下間で信頼関係があり、
テレワークにも比較的スムーズに移行できている、といった説もあります。

少しでもご興味をお持ちになりましたら、ぜひ一度
リンク先の研修ラインナップをご覧くださいませ。



\他にも新作研修サービスがございます/
「経営戦略研修」集
 =現在は、変化の予測が困難な「VUCA時代」。
   組織を取り巻く環境を把握し、状況の変化に持続的かつ柔軟・迅速に
   適応しつつ、生き残りを図るための研修を一挙まとめております。

システム開発のためのプロジェクトマネジメントの極意シリーズ
 =予想もしなかった困難に対峙した際など、
   「いざという時」を含めたプロジェクトマネジメントの極意について
   学んでいただける、システム開発担当者向け公開講座シリーズです。
   1月以降の日程も追加中ですので、参考にしていただければ幸いです。 

ご検討の際には、弊社営業担当もしくは以下フォームよりお気軽にご相談ください。

【迅速対応】WEBお問合せ・ご相談フォーム




2.【新作コンテンツ】「研修に関するトレンド研究 12月版」
~師も走りだす年の暮れ、ご相談が増加した教育テーマ上位TOP3とは?

研修に関するトレンド研究 12月版

日々いただいている皆さまからのお問合せ内容に基づき、
今月ご相談が増加した研修テーマ・課題をランキング形式でお届けします。

気になるワードがありましたら、リンク先のラインナップから
課題解決につながる教材をご参考にしていただければと存じます。


<ご相談増加中のテーマ上位TOP3>
【1位】 新人研修
 「これまでは内製化していたが、密を避けるために外注でのオンライン研修を検討中」
 「新人教育のノウハウがなく、まずは『社会人の常識』や『ビジネスマナー』など
  基礎的な研修を検討中」
 「社会人としての基本的な考え方にプラスし、リモートワークにおける
  コミュニケーションのマナーなども学ばせたい」

【2位】 
若手向け研修
 「もっと主体性を発揮できるようになってほしい」
 「周りを巻き込む力だけでなく、変化への対応力や変革力、
  ポジティブに考えるためのメンタルヘルススキルなども高めたい」

【3位】 クレーム対応研修
 「対応中、言葉につまってしまうメンバーが多い」
 「上手くお詫びができず、2次クレームにつながってしまうことを避けたい」
 「クレーム対応の基礎だけでなく、おもてなしを意識した
  もう1段階レベルが上の対応を学べる研修を検討中」

注目ワード「360度評価」についても解説中の
  「検索TREND WORD抽出研究」12月版はこちらから



\他にも新作コンテンツがございます/
「コア・ソリューションプラン」集
=組織の課題解決に特化した、渾身の150プランをご用意しております。
  現在リンク先のTOPページにて、インソースの階層別研修を
  "2分30秒"でご紹介する動画も掲載中です。



3.【今週の無料セミナー】「2021年 新たな時代の公開講座 新人研修」
~「2020年新人の傾向」「育成課題」「他社検討状況」などをお伝え!

2021新たな時代の公開講座「新人研修」
~オンライン講座を効果的に活用する

【内容】
 2021年の新人研修では、もはや定着化しつつある
 「オンライン研修」を積極的に活用する必要があります。

 感染症対策という側面もありますが、リモートワークの普及など
 働き方の変化に対応するためにも、オンラインで役立つ
 ビジネススキルの習得が必須となっているためです。

 そこで本セミナーでは、2021年新人研修の情報提供をさせていただくと共に、
 「2020年における新人の傾向」「2021年に向けた育成課題」、
 お客さまアンケートで収集した「来年に向けた検討状況」など、
 リアルなデータをお伝えさせていただきます。

【こんな方におすすめです】
 ・2021年における新人研修の実施方法にお悩みの方
 ・今年の新人の傾向・特徴に合った研修内容を企画したい方
 ・リモート環境下での効果的なOJTについて、ヒントを得たい方
 ・新人研修について、まずは他社の検討状況を知りたい方

DX(デジタルトランスフォーメーション)を人材育成で実現する

【内容】
 国内全体で「DX」が注目された2020年。
 組織単位での生産性向上や、業務プロセス改善を実現するためには、
 既存の組織内メンバーを"DX人材"に育てあげ、
 DX推進の担い手を増やすことが肝要です。

 そこで本無料セミナーでは、「DXとは何か」というテーマに加え、
 事例やインソースグループがお手伝いできることなど、
 DX人材育成に向けたリアルステップをお伝えいたします。

【こんな方におすすめです】
 ・現在のチームメンバーでDXを推進していきたいとお考えの方
 ・DX実現の具体例や「DXとは何か」を知りたい方
 ・これからの時代に向けて、経営戦略を再考中の経営者の方


この他、多数のオンライン無料セミナーを開催しております。
ぜひお気軽にご参加くださいませ。



4.【コラム】「新入社員・職員研修を成功に導く10カ条」第2話
~"現場で本当に必要なスキル"を取り入れるための、研修内容編

来年の4月に向けて、新人研修実施のお問合せや
企画・準備についてのご質問が急増しております。

そこで今回は先週から引き続き、
コラム「新入社員・職員研修を成功に導く10カ条」の第2話、
「研修内容」にまつわるポイントをご紹介いたします。

本コラムシリーズでは、「講師選び」「研修テキスト」「研修前の準備確認」など
様々な角度から新人研修を成功に導く手順を掲載しております。
新人研修の準備を進められているご担当者さまは、
ぜひ今の段階からご一読くださいませ。

新入社員・職員研修を成功に導く10カ条「現場で活かせる内容を」

・「『現場』で本当に必要なスキルを取り入れる」

新人研修の最大の目的は、新人の皆さまに
「社会人かつ組織の一員として自覚を持ってもらうこと」、
「現場で即戦力となってもらうこと」です。

中でも、ビジネスマナーやホウ・レン・ソウなど基本スキルの習得は
新人研修の定番テーマですね。ここで、例えば名刺交換について、
講師は"いかにきれいに渡すか"を教えがちです。

しかし実際の現場では、お客さまに"きれいに渡す"ことよりも、
お客さまより"先に渡す"ことが勝負となります。

このように、型通りの研修をこなしても
現場で必要とされるレベルをクリアしていなければ、
新人の皆さまは即戦力となることができません。

そこでインソースでは、まずは現場の部長クラスの方々に
「新人に必要なスキル」をヒアリングし、カリキュラムを決めていただくことをおすすめします。


・「新人に不足している点は、はっきりと教えてあげる。
  『時代が変わった』で済まさない」


現代の新人は総体的に、"自分"の成長には関心がありますが、
"組織"や"社会"のためという意識が稀薄です。

「時代が変わったな」という一言で済ませがちなその年々の新人の傾向ですが、
「組織人」「社会人」として不足している意識は、
上司・先輩が新人にはっきりと教えてあげるべきです。

例えば「ルールの遵守」。ここで言う「ルール」とは、
お客さまや上司・先輩と共に仕事をするための組織ルールです。
弊社の研修では以下のように、
「出社・登庁時」「勤務中」「休憩時間」「退社・退庁時」
に守るべきマナーと心構えを、具体的な事例を用いてご説明しています。

「Q1.朝起きたら39度の熱。まず病院に行ってから上司に連絡しよう」は○or×?
「Q2.電車が遅れていて遅刻しそう。連絡するよりも急いで出社しなければ」は○or×?

......

\「新人研修は経営陣も深く関わるべき仕事?」など、続きはこちらから/
新入社員・職員研修を成功に導く10カ条「現場で活かせる内容を」

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