現在、「春の階層別教育」についてお問合せやお申込みを多数いただいております。

例年4月以降になりますと、新人研修や現場配属が落ち着いたタイミングで、
他の階層を対象とした学び・振り返り・マインドセットの機会を
設ける組織さまが多い印象です。

そこで本メールの特集1つ目では、
各階層における必須知識・スキルを集中して習得いただける
「階層別研修ラインナップ」 をご紹介いたします。

その他、近日公開予定の「12分でわかる動画教材シリーズ」
3月3週目開催の無料セミナー「本気で取り組むマーケティングDX」
新作コラム「若手がぶつかりやすい『4つの壁』」などもお届けいたします。

皆さまの業務に、少しでもご活用いただければ幸いです。

階層別研修～未来を見据えて、今の人材育成を考える

「目指すべき将来ビジョンを実現するための人材を育てる」
これこそが、研修など人材育成を行う最大の理由ではないでしょうか。

特に階層別研修では、戦略的かつ中長期的に人材を育てていくためにも、
 "自組織の未来像を踏まえた" うえで "求められる人材を想定" し、
 "必要スキルを組み込んだ育成体系を構築する" ことが肝心です。


＜研修会社インソースの階層別研修 5つの特徴＞

（1）部長級・課長級を中核に、係長級・中堅・若手・新人など
　　 　 各階層向けの研修をバランスよくご用意

（2）「即日業務に活用できる」ことを重点に置き、
　　 　 各階層での必要知識・スキルをコンパクトに習得可能

（3）業務に直結するロールプレイング・グループワークを盛り込み、
　　 　 各階層に求められる動きを徹底的に習得可能

（4）半日間から10日間、1年以上続く研修まで、
　　 　 様々なご希望に合わせた時間・期間の研修をご用意

（5）あらゆる業界・階層で研修を実施させていただいた実績を
　　 　 もとに定義した、「階層別の能力要件」をご提供可能


＜人気の階層別研修タイトル 一例＞

～上級管理職（部長級）向け～
　 【求められる役割】
　 ＝各部門の成長戦略とリスク管理を両立させながら、
　　　組織全体をデザインし、業績拡大を実現する。

　 【対応研修】
　 ＝「上級管理職研修 ～現代の部長に求められるマネジメント編」
　　　「経営戦略研修」
　　　「業績向上のための組織づくり研修 ～OODA（ウーダ）ループで目的を達成する編」

～初級管理職（係長級）向け～
　 【求められる役割】
　 ＝チームをまとめ、部下1人ひとりを育成しつつ、
　　　自らもプレイヤーとして高い成果を上げ続ける。

　 【対応研修】
　 ＝「段取り研修 ～管理職としての基本的マネジメントスキルを理解する」
　　　「新任管理職研修 ～自信を持ってマネジメントを始める編」

～中堅（現場リーダー級）向け～
　 【求められる役割】
　 ＝業務遂行の中核として仕事を主導すると共に、
　　　後輩の指導や上司の補佐を行い、リーダーシップを発揮する。

　 【対応研修】
　 ＝「中堅社員研修 ～フォロワーシップと部下指導編」
　　　「中堅社員向けオーナーシップ研修 ～当事者意識をもって、周囲に働きかける存在になる」


こちらの 階層別研修ラインナップページ にて、
「インソースが考える各階層の能力要件」や「選べる研修実施スタイル」
オリジナル階層別研修を設計するための「研修設計カルテ」なども掲載しております。

加えて 公開講座シリーズのオンライン階層別研修 では、
地域差なく "全国どこからでも" 人気研修をご受講いただけます。

「教育機会の地域差」
「交通・宿泊費などのコスト」
「拠点によって違いがある研修体系」
このような理由でお悩みのご担当者さまに、特におすすめの公開講座シリーズです。


春の階層別教育や異動者・昇格者向け教育を企画中のご担当者さまは、
まずは一度、弊社営業担当もしくは以下フォームより
お気軽にご相談いただければ幸いです。

【迅速対応】WEBお問合せ・ご相談フォーム

忙しい現場からのご要望にお応えし、
「12分でわかる動画教材シリーズ」を企画・販売スタートしています

先日、お客さまからのアンケート結果を拝読していたところ、
以下のようなご意見を見つけました。

「インソースのeラーニングはとてもためになるのですが、
　私は接客の現場で働いているため、45分の動画を視聴するのは難しいです。
　せめて "12分程度" にまとまっていたら隙間時間で見られるのですが......」

動画開発チームではこちらのご意見を踏まえ、
現場のご状況を想定できていなかったことを恥じると同時に、
「よし。ご要望に応えよう！」 と、静かに決意した次第でございます。


そこで現在、企画・制作に着手しているのが、
「12分でわかる動画教材シリーズ」です。

本シリーズでは名称の通り、12分という絶妙な時間で動画教育を実現いたします。
近々3月中には、以下の動画タイトルをリリースする予定で動いております。

・「12分でわかるコーチング」
・「12分でわかる適切な叱り方」
・「12分でわかる "新人の報告・連絡・相談を上達させる方法" 」
・「12分でわかるアサーティブ・コミュニケーション」
・「12分でわかる様々なカミングアウトの受け止め方」
・「12分でわかる接遇の基本」
・「12分でわかる接客コミュニケーション」
・「12分でわかるダイバーシティの実現～多様な人材の多様なカミングアウトの受け止め方」

（※）上記のうち、既に一部の教材はリリースしております

各テーマ、12分と限られた制約時間の中で
大事なエッセンスや具体的なノウハウは落とさずに、要点を凝縮した内容になっております。


なお、提供方法は以下2つのプランがございます。

（1）「買い切り」プラン
　＝動画データをご購入いただき、組織内で共有・活用していただくプランです。
　 　購入いただいたデータは永久的に利用可能ですので、
 　　繰り返し内部教育を実施したい場合には、こちらがお得です。
 　　現時点、 198,000円（税込）～ の価格でご提供させていただいております。

（2）「レンタル」プラン
　＝一時的に動画教育を実施したい場合には、こちらがお得です。
 　　1タイトルあたり1名さま 1,870円（税込） という価格で、
 　　ご希望の動画を1週間ご覧いただけるプランです。
 　　視聴専用システムをインストールする、などの準備は不要のため、導入も簡単です。


今後も前述の通り、「12分でわかる動画教材シリーズ」を
順次拡充してまいります。ぜひ、楽しみにお待ちいただけましたら幸いです
（リリース次第、本メールマガジンにて、その都度ご紹介させていただきます）。

本気で取り組むマーケティングDX
～コンテンツマーケティングでコロナ禍を乗り切る！

＜内容＞
　仕事のオンライン化やテレワークが急速に進む現在、
　組織の営業・マーケティング活動も転換点に差し掛かっています。

　激動の環境下でも売上げを維持し、向上していくためには、
　新たな営業・マーケティング手法に取り組む必要があります。

　そこで本セミナーでは、インソースグループが得意とする
　「コンテンツマーケティング」に焦点を当て、その活用事例や
　マーケティング実践のためのノウハウとソリューションをお伝えします。

（※）コンテンツマーケティング事業において、上場企業が運営する
　　　　 大手メディアからアフェリエイトサイトまで数多くの支援実績を持つ、
　　　　 CROCO株式会社 取締役 COO 中原卓馬氏をゲストスピーカーに迎え、お届けいたします

DX（デジタルトランスフォーメーション）を人材育成で実現する

＜内容＞
　組織単位での生産性向上や、業務プロセス改善を実現するためには、
　既存の組織内メンバーを "DX人材" に育て上げ、
　DX推進の担い手を増やすことが肝要です。

　そこで本無料セミナーでは、「DXとは何か」というテーマに加え、
　事例やインソースグループがお手伝いできることなど、
　DX人材育成に向けたリアルステップをお伝えいたします。

＜ご参加者さまの声＞
　「DX人材育成について、難しく考えていた思考から解放された」
　「ポストコロナ時代、オンラインサービスをはじめDXの推進が
　　ヒト・モノ・カネ、コト・トキにおいて必要になってくることがよく分かった」
　「つい理系のみを対象、と考えがちだった自身の思い込みを払しょくできた」

「MAツール」を活用したBtoB企業が
Withコロナ時代に勝ち残るマーケティング～新規開拓の仕組みづくり

＜内容＞
　従来行われてきたマーケティング・営業手法が大きく制限されてきている現在、
　オフラインからオンラインへの移行に取り組む
　製造業BtoB企業のお客さまより、次のようなお声を伺っております。

　「過去の展示会への来場者にフォローを行いたいが、優先順位が分からない」
　「自社Webサイトへ頻繁にアクセスされている "有望見込み客" の方へ、
　　効率良く営業アプローチをしていきたい」
　「MAツールが注目されていることは分かるが、
　　運用面や費用対効果が不安で、なかなか導入できずにいる......」

　そこで本セミナーでは、製造業BtoB企業さまだけで220社以上の導入実績がある
　「MRC（マーケライズクラウド）」を活用することで、
　手持ちリストに眠らせてしまっている "有望見込み客" を掘り起こし、
　営業アクションまでつなげる策を実例と共に解説いたします。


この他にも、多数のオンライン無料セミナーを開催しております。
ぜひお気軽にご参加くださいませ。

若手がぶつかりやすい「4つの壁」～1年間の成長ストーリー

2～3年目の若手従業員には、担当業務の "主体者" となることが求められます。

それまでは上司・先輩の指示にただ従うことが多かった若手も、
さらにレベルの高い「壁」に立ち向かっていかなければなりません。

そこで本日ご紹介するコラムでは、
 "いんそうす商事（仮）の若手社員 太郎さんと花子さん" が
ぶつかってきた「4つの壁」を、1年間のストーリー形式でお伝えします。

2人の悩みに対し、先輩が具体的にどんな言葉をかけたら克服につながったのか、
「先輩の言葉」なども併せてご紹介いたします。

ぜひお気軽にご一読いただき、実際に指導する際の
声かけやアドバイスの参考にしていただければ幸いです。

＜太郎さんと花子さん 2人がぶつかった「4つの壁」＞
　・時間の壁　～春
　・業務改善の壁　～夏
　・主体性の壁　～秋
　・OJTの壁　～冬、そして春へ


（1）時間の壁　～春

　太郎「上司から『残業を減らせ』と言われるけど......
　　　　　突発的な仕事を頼まれることも多く、自分の仕事が終わらない！」

＜先輩の言葉＞
　新人1年目の時代と違い、担当業務は増える一方ですよね。
　使える時間そのものは増やせないので、限られた時間を
　効率的に使えるよう、自分の仕事の進め方を今一度見直してみましょう。

　仕事の進め方を見直すには、PDCAサイクルの活用がおすすめです。
　ポイントは「最初から完璧を目指さず、
　計画にある程度の見通しが立ったら即座に行動に移すこと」。

　行動してみて、初めてわかることもあります。そこで見つけた
　改善点から自分の行動を適宜修正し、その質を上げていきましょう。

　また、PDCAの手順は1回で終わりにするのではなく、
　サイクルを "回し続ける" ことが重要です。
　評価・検証した改善案を次の計画に反映させ、行動につなげてみましょう。......--




＼花子さんの「業務改善」に関する悩みなど、コラム全貌はこちらから／

若手がぶつかりやすい「4つの壁」～1年間の成長ストーリー