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  • 2021年08月03日
  • "リスキリング"でDX人材育成・人材不足解消・採用コスト削減を実現|コラム「トランジション(転換期)は人生のチャンス!新環境でもステップアップできる姿勢�
  • "リスキリング"でDX人材育成・人材不足解消・採用コスト削減を実現
  • 8月無料セミナー「人材確保のためのデジタル活用術セミナー」採用を成功させるための"たった3つのコト"とは?
  • コラム「トランジション(転換期)は人生のチャンス!新環境でもステップアップできる姿勢」


現在、「第4次産業革命」とも呼ばれる革新的な変化が起きています。
IoTやビッグデータ、AIの活用によって仕事のデジタル化・自動化が進んでおり、
9月にはデジタル庁の発足も予定されていますね。

従来、人の手で行われていた仕事の補助、ひいては代替が進むことにより、
今後多くの人々の仕事が失われる、といった予想がされております。

また一方で、仕事のデジタル化・自動化に対応できる人材がいない現場も多く、
様々な組織で "新たな人材確保" にかかるコストが課題となっているようです。

そこで本日お届けしますのが、
DXに対応するための人材戦略としても注目されている「リスキリング」研修です。
「リスキリング(Reskilling)」とは "職業能力の再開発・再教育" という意味で、
既存の人材に対して、新技術に対応できる能力開発を目指します。

その他、能力開発に関するコラム「トランジション(転換期)は人生のチャンス!」、
無料セミナー「人材確保のためのデジタル活用術セミナー」などもご紹介いたします。
本メールが、皆さまの業務に少しでもお役に立ちますと幸いです。


 【お知らせ】
 弊社子会社の株式会社マリンロードは、2021年8月1日より
 社名を「株式会社インソースマーケティングデザイン」に変更いたしました。
 ▶本件に関するIRリリースはこちら


1.【新研修ラインナップ】「リスキリング研修」
~"DX人材"の育成や人材不足解消、採用コスト削減につながる注目分野!

リスキリング研修



「リスキリング(Reskilling)」とは "職業能力の再開発・再教育" という意味で、
既存の人材に対して、新技術に対応できる能力開発を目指します。

DXに対応するための人材戦略としても注目されており、
リスキリングによって人材不足を解消する取り組みが、世界各国の企業・組織で
始まっています。

職を失ってしまう人材を、新たな雇用が生まれる部門へ
円滑に労働移動させることができ、また採用コストの削減のみならず、
築きあげてきた組織独自の文化をそのまま継承できるメリットもあるのが、
リスキリングです。

インソースの「リスキリング」関連研修は、テーマや対象となる方に合わせ、
大きく以下3種類のプログラムをご用意しております。


(1)「DX教育」
 主な対象:デジタル関連など成長職種への異動者、内部改善・イノベーション担当者など

  =データとITを活用することで、新しいビジネスモデル・サービスを実現させたり、
   ダイナミックな生産性向上・コスト削減を実現させるプログラムがおすすめです。

   他、DX人材としてイノベーション・組織変革を練るために必要な
   「クリエイティブシンキング」「デザイン思考講座」「ビジネスモデル企画」、
   実行フェイズで重要となる「マネジメント」「ファシリテーション」「交渉・調整力」
   といったテーマのプログラムも取り揃えております。


(2)「リスキリングのためのマインドづくり」
 主な対象:(1)と同じ

  =リスキリングを行うためには、転機を活かすマインドセットも重要となります。

   次に始まる新しい環境を受け入れるため心の整理や、転機をプラスに捉え、
    "自分の新たな可能性を試す機会" として積極的に活用するマインドセット。
   また経験・知識・技能の棚卸しや、将来のキャリアデザインなどについて
   実践していただくプログラムをご用意しております。


(3)「ビジネススキルの向上・実務の学び直し」
 主な対象:職種転換者、復職者など

  =若手・ベテラン問わず職種転換される方や、産休・育休・育児・介護などで休職後
   再就職された方には、オフィス実務の基礎を習熟度に合わせて
   学んでいただけるプログラムを多数ご用意しております。

   「改めて仕事の基礎を学び直したい」といった個々人のご希望や、
   「リカレント教育をまとめて行いたい」という組織のご希望に
   応えられるラインナップになっております。


インソースのリスキリング研修は、受講者さまが研修受講後に、
「前向きに今の/新たな仕事に取組むためのヒント」を得ていただけるよう
設計しております。

現時点でご希望やお悩み、お心当たりをお持ちの方は、
以下フォームもしくはインソース営業担当までお気軽にご相談ください。

おすすめの研修や人材育成プランを、一から考えてご案内させていただきます。

【迅速対応】WEBお問合せ・ご相談フォーム




2.【新無料セミナー】「人材確保のためのデジタル活用術セミナー」
~採用に成功している組織が実践している "たった3つのコト" とは?

人材確保のためのデジタル活用術セミナー
~採用に成功している企業が実践するたった3つのこととは?

<開催日程>
 8/26(木)14:00~15:20
 9/8(水)14:00~15:20

<内容>
 コロナ禍において、採用活動に苦戦する企業・組織が多くなっています。
 特に求職者の行動は大きく変わり、以前と同じような採用活動を続けていても、
 なかなか自組織に合った優秀な人材を確保することは難しい状況です。

 そこで本セミナーでは、コロナ禍の採用活動における課題を分析しつつ、
 今後時代が変化していく中で採用活動を成功させるポイントを、
 弊社の採用ソリューションにおける "成功事例" を交えつつご紹介いたします。

 日々お忙しい採用ご担当者さま向けに、採用を成功させる新たな気づきや、
 優秀な人材確保の一助となりましたら幸いです。

 スピーカー:株式会社インソースマーケティングデザイン
        ホームページ制作グループ リーダー 大柄優太氏

<セミナー当日の予定>
(1)コロナ禍における求職者の動向
(2)求人専用の検索エンジンについて
(3)転職時の求職者の行動についてデモンストレーション
(4)採用活動における成功要因について
(5)採用支援サービスのご紹介
(6)質疑応答

<こんな方におすすめです>
 ・コロナ禍の採用活動に苦戦されているご担当者さま
 ・WEBを活用した採用の仕組みについて、学び、理解されたい方
 ・毎年の採用活動における振り返りがあまりできていない方


少しでもご興味をお持ちの際には、ぜひお気軽にご参加くださいませ。


3.【コラム】「トランジション(転換期)は人生のチャンス!」
~新しい環境でもステップアップしていける気持ちのあり方・姿勢とは

「トランジション(Transition)」とは、
「移行」「変化」「過渡期」「変わり目」などを表す言葉です。

人事分野では、
 "キャリア発達の過程において、組織内で期待される新たな役割への転換期"
といった意味合いで用いられており、特集1つ目で取り上げた「リスキリング」にも
通じる分野です。

以下のコラムでは、そんな「トランジション」もとい「ビジネスにおける転換期」を
上手く乗り切り、新しい環境や立場でも活躍するための考え方や行動を解説しております。
変化の激しい今、ぜひご一読くださいませ。


<トランジションのプロセス>
 トランジション理論を提唱した、米国の人材系コンサルタント
 ウィリアム・ブリッジズ氏は、トランジションのプロセスを
下記3つの時期にまとめています。

 (STEP1)「終焉」~何かが終わる時期

 トランジションは、これまで慣れ親しんできた活動や人間関係、
 環境などから引き離され、「何かが終わる」ことから始まります。
 何かが始まる時には、それまでの自分としっかり「区切りをつける」ことが大切です。

 (STEP2)「中立圏」~混乱や苦悩の時期

 「ニュートラルゾーン」とも呼ばれるこの時期は、
 新しい状況に上手く移行できず、混乱や苦悩を抱えやすいものです。
 静かな場所で一人になれる時間をできるだけ確保したうえで、
 日々の出来事を言語化して記録したり、休息したりすることが良いとされています。

 過去・現在の自分と、未来の新しい自分との狭間で、
 時に孤独や空虚感を抱えながらも、自分と向き合うことで、自己を再構築していきます。

 (STEP3)「開始」~新しい始まりの時期

 時間的あるいは状況的に新しいことが始まるだけでなく、
 本人もその新しい状況を受け入れることで、トランジションを乗り越えていく時期です。


<STEP1「終焉」。後任者にきちんと引継ぎをする>
 まずは「終焉」において、具体的にはどのような過ごし方をすべきか解説いたします。

 異動における「終焉」は、これまでの職場や人間関係から離れる時期を指します。
 思い残すことがないよう、業務の整理や引継ぎをしっかり行いましょう。

 ・業務の引き継ぎについて

 内示を受けてから実際に異動するまで時間がなく、
 引継ぎの期間が非常に短くなってしまうケースはよくあるものですね。
 丁寧なマニュアルを作る余裕はないかもしれませんが、
 後任者が困らないよう、できる限りの引継ぎをしたいものです。

 担当してきた業務を振り返るのは、自身の成長を実感できる良い機会となります。
 また、部下や後輩に引き継ぐという場合、安心して任せられるのは
 これまでの指導や関係性が上手くいっていたから、という証明にもなります。

 異動前は、不要な書類の処分など、やらなければならないことも多くて大変ですが、
 仕事の整理をすることで、心の整理もつけられていくという面もあるフェーズです。
 ここでしっかりと区切りをつけましょう。


<STEP2「中立圏」。気持ちの区切りをつけて前に進む考え方を身につける>
 異動における「中立圏」は、以前の職場を離れ、実際に異動するまでの時期を指します。

 特に納得のいかない配置転換の場合、混迷と苦悩のニュートラルゾーンから
 抜け出すのには、時間がかかるかもしれません。......--

続きはこちらから


「転換期」は、新しい選択肢の獲得や、
成長するチャンスがもたらされる転機・好機にもなるものです。

インソースでは、転換期に置かれている人材の状況を判断したうえで、
その人材の成長につながる「トランジション研修」も各種ご用意しております。

転機をチャンスとして前向きに捉え、冷静かつ戦略的に乗り越えていくために、
弊社の研修やコラムをご活用いただけますと幸いです。


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