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  • 2021年10月11日
  • 新人をDX人材に育てる"2022新人IT研修"
  • 新人をDX人材に育てる"2022新人IT研修"
  • コラム:適切なフィードバックの行い方
  • 10/14無料セミナー「知らないと損? 自社採用サイト活用の3つのポイント」

先月のデジタル庁開設に伴い、あらゆるオンラインサービスが普及しつつある現在。職場でのDX推進をすでに進められているご担当者さまもいらっしゃるかと存じます。そういった中、未だ以下のようなご相談をいただくケースがございます。

「うちでもDX推進の取り組みが正式に決定されたが、
 AIやRPAなどに対する基礎的な理解が進んでいない」
「IT人材の育成といっても、何から始めたら良いのか分からない......」

そこで弊社では、もともとITリテラシーが高く、教育の時間も確保しやすいデジタルネイティブ世代からIT人材になっていただく「2022年  新人IT研修」を拡充しております。本メールの前半にて、DX推進の鍵となり得る新人IT研修を特集しています。

その他、部下育成に役立つ新作コラム「適切なフィードバックの行い方」、無料セミナー「知らないと損? 自社採用サイト活用の3つのポイント」などもお届けいたします。
下半期の業務・人材育成に、少しでもお役に立ちますと幸いです。




1.新作研修「2022年  新人IT研修」
~デジタルネイティブ世代の若手を、DX推進の中核人材へと成長させます!




コロナ禍を経てDXが一気に加速してきている今、「DX推進」は経営課題の1つとも言えるようになってきました。

そのような中、自組織の事業・課題・可能性を知っている内部人材がIT知識を身につけることができれば、DXはスピード感をもって進めることができます。組織の実務を担う "内部人材のIT人材化" こそが、効率的かつ効果的なDX推進の鍵となるのです。

インソースの公開新人IT研修では、求められる現場のDX実現に向けて、新人・内定者が中核となって取り組みを推進できるようになる内容をご用意いたしました。


<新人・内定者をDX中核人材に育成するメリット>
・長い間組織の中にいると気づかない視点で、業務の必要性を見つめ直すことができる
・不足しているDX人材を、採用などに比べて確実かつ低コストで確保できる
・将来の変革人材として、業務とITの両方が分かる人材を一気に養成できる

<新人IT研修を通じて期待されるメリット>
・「新人・内定者が培ったデジタル技術」と「先輩・上司の業務知識」を
 コミュニケーションでつなげることで、現場の交流や生産性向上につなげる
・「自社業務に最適化した業務システム」や「自社データを活用したAI」を
  開発できるようになることで、DXを共通言語にする


<コース 一例>
(1)新人IT研修 ~Javaコース
   37日間:2022/4/8~6/3、価格:800,000円(税込)
(2)新人IT研修 ~C言語コース
   15日間:2022/4/8~4/28、価格:350,000円(税込)

=SEとしての基本スキルだけでなく、働くうえでの基本動作や仕事の進め方など、ビジネスパーソンとしての基本スキルも身につけていただきます。

(3)AI開発人材育成コース
   14日間:2021/11/15~12/3、価格:508,500円(税込)
(4)データ活用人材育成コース
   12日間:2021/11/1~11/17、価格:437,300円(税込)

  =今年の内定者の皆さまにもご受講いただける開催日程です。効率化に特化した業務システム作りや、AIを活用した業務改善・運営について2週間前後で学んでいただきます。


引き続き、アフターコロナ・ウィズコロナの影響が見込まれる本年~来年度は、デジタルネイティブ世代とも呼ばれる若手の皆さまに、DX推進の中核人材へと成長していただきませんか?

初心者の皆さまに、DX・AI・ITについて一から学んでいただける研修を、全7種類のコースごとにご用意しております。

★実は弊社でも今年の春、新人28名がDX研修を受講しており、
 当時の講師が綴った記録もございます!
 「プログラミング未経験の新入社員にPythonを教えた感想」


またIT研修以外にも、こちらから「2022年  新入社員・職員研修」のラインナップ集をご覧いただけます。研修のプロである私達インソースが、来年度も大切な新人の皆さまの成長を全力でご支援いたします。

現時点でご希望やお悩みをお持ちの方は、以下フォームもしくは、インソース営業担当までお気軽にご相談いただければ幸いです。おすすめのプランや教材をご案内させていただきます。

【迅速対応】WEBお問合せ・ご相談フォーム


\この他、新作Webページもございます!/

インソースでは長年、多様なお客さまのご要望やお悩みを受け、特殊な業種・職種に向けたニッチなテーマの研修も開発してまいりました。

こちらのページではそんなレアもの研修を一挙まとめてご紹介しております。
「こんな研修あったんだ」「うちの業界にピンポイントの内容!」といったお声をいただくこともあるラインナップです。ぜひお気軽に、リンク先から弊社のレアものを覗いてみてください。

<レアもの研修 一例>
 「クリエイターのためのダイバーシティ感度向上研修
 ~制作物に反映させる」
 「行動経済学を活用したコミュニケーション研修
  ~学生に自社の魅力を感じてもらうために」
 「製造業向け新入社員研修 ~工場で安全に働くための仕事の進め方」
 「マスコミ対応研修 ~食品業界向け記者会見における謝罪対応編」
 「男性保育士向け研修 ~保護者の信頼を獲得する編」



2.新作コラム「適切なフィードバックの行い方」
~"ダメ出し"で終わらない、助言と対話で相手の成長を手助けするために

特集1つ目に続きまして、新人・若手指導を効果的に実践する際に欠かせないのが「現場でのフィードバック」です。

フィードバックとは、後輩や部下からの質問・連絡・報告・相談に対して的確に返答・助言すること。しかし、最近の傾向として
「部下・後輩に嫌われるのが怖くてはっきり注意できない」
「ハラスメントと認識されると大変なので、率直な指導ができない」

といった声もお聞きしております。

ハラスメントはもちろん許されることではありませんが、部下の行動を修正し、成長してもらうためには、育成する側が勇気をもって率直にフィードックする必要があります。タイムリーかつ適切なフィードバックは、部下の成長を効果的に促すことができます。

そこで本日は、「適切なフィードバックの行い方」を解説するオリジナルコラムをお届けいたします。人事ご担当者さまだけでなく、ぜひ先輩・上司の皆さまにもご一読いただけますと幸いです。



・フィードバックには2種類ある

部下・後輩をサポートし、成長を促すフィードバックですが、下記2種類に大別できます。

(1)ダイレクト・フィードバック
=部下・後輩から受けた相談に対する返答や、業務を観察して感じたこと、改善してほしいこと、自らの経験を活かしたアドバイスなど、特定の事象や業務内容に対してダイレクトに助言を行います。気づいたら、できるだけ早いタイミングで行うと効果的です。

(2)リフレクション・フィードバック
=部下・後輩の一定期間の行動や成果を踏まえて、今後の改善行動として行うべきことや、具体的に取り組むべきアクションプランについて、部下・後輩と対話をしながらフィードバックを行います。双方向的なコミュニケーション、コーチング的なアプローチです。


・ダイレクト・フィードバックが必要な3つのシーン

日常業務において、ダイレクト・フィードバックが必要とされるシーンは下記3種類に大別できます。

(1)行動の軌道修正
=仕事の報告をさせた際に誤った行動を取っていると感じた時や、部下を観察した際に仕事の仕方・取り組み方・考え方に違和感を抱いた場合です。行動がズレたまま業務を行うことは、長い目でみて組織の損失につながります。軌道修正するためにも、コミュニケーションや観察は日常的に行うようにしましょう。

(2)教育的指導、注意
=コンプライアンス違反にあたること。または事故・怪我など、リスク・安全に関すること。仕事への意識が低い場合などは、厳しく注意することが必要です。リスク管理の意味合いからも、早急に率直にフィードバックを行うことが重要です。

(3)良い取り組みに対する承認
=フィードバックというと「改善」「行動修正」することと思いがちですが、良い取り組みに対して「それで合ってるよ、そのまま進んで!」と承認するためのフィードバックもあります。部下が良い行動を行っている場合には、しっかりとその取り組みを評価し、承認して自信を持たせてあげましょう。さらにフィードバック後、相手に変化が見られた場合も、気づいて褒めることが有効です。

このように、日常業務での部下の行動が「合っているのか」「修正する必要があるのか」をはっきりと提示してあげることが、ダイレクト・フィードバックです。

改善点が見受けられる場合は、「具体的にどう改善したらいいか」を相手に明確に伝えられると、良いフィードバックだと言えます。


・相手が受け容れやすい伝え方

さて、行動を変えて欲しいから、と一方的に注意や軌道修正を伝えた場合、相手は批判や攻撃として受け取りがちです。特に厳しいことを伝える際は、なるべく相手に受け容れてもらえるよう、以下のことに留意する必要があります。

(1) 相手ができる範囲の提案にする
(2) 相手が受け容れられる内容であれば、相手も変わりやすい
(3) 自分の理想・希望を押しつけない
(4) 相手が自ら納得し、変わってくれることがベスト



フィードバックは荷が重い......
と感じている方も多いことと存じますが、褒めること、やる気を引き出すことなども含め、相手の成長の一助になることはほぼ全てフィードバックです。タイミングを逃さず、ぜひ日常的に伝えてみてください。

雇用形態や年代・国籍など、多様なメンバーと協働する機会が増えている中、1人ひとりに合った成長モデルを粘り強く構築していく育成方法は、これからも必要になることでしょう。

「効果的なフィードバックを部下指導に取り入れていきたい」とお考えの際は、インソースの「フィードバック研修」もご活用いただけますと幸いです。
 "ダメ出し" で終わらない、相手の成長に繋がるフィードバックの手法を余すことなくお伝えさせていただきます!



3.無料セミナー
「知らないと損? 自社採用サイト活用の3つのポイント」

~Webを活用した"デジタル採用"に関する60分セミナーは今週開催! 他2種


<開催日程>
・10/14(木)14:00~15:00
・11/17(水)14:00~15:00

<内容>
人口減少に伴う労働力不足が騒がれる中、採用活動に苦戦する組織が増えています。特に求職者側の行動は大きく変わり、以前と同じような採用活動を続けていても、組織に合った優秀な人材を確保することはなかなか難しい状況です。

そこで本セミナーでは、ニューノーマル時代の採用における課題を分析しつつ、今後さらに時代が変化していく中で採用活動を成功させるポイントを、「成功事例」を交えてご紹介します。採用を成功させるための新たな気づきや、優秀な人材確保の一助となれば幸いです。

・スピーカー:株式会社インソースマーケティングデザイン Webコンサルタント

<セミナー当日の予定>
 (1)最近の求職者の動向
 (2)転職時の求職者の行動についてデモンストレーション
 (3)採用活動における成功要因について
 (4)採用支援サービスのご紹介
 (5)質疑応答

<こんな方におすすめです>
 ・ニューノーマル時代の採用活動に、現在進行形で苦戦されている方
 ・Webを活用した採用の仕組みについて、学んでみたい方
 ・毎年必要性を感じつつも、採用活動の振り返りがあまりできていない方
 ・人事・採用ご担当者さま

 "Webのプロ" 株式会社インソースマーケティングデザインがご支援する
  「採用サイト制作・募集要項ページ制作」についてはこちら!




<開催日程>
・10/26(火)14:00~15:00

<内容>
コロナ禍の影響もあり、従来のマーケティング・営業手法が大きく制限されている現在。オフラインからオンラインへの移行に取り組むお客さまより、次のようなお声を伺っております。

「過去展示会の来場者へフォローを行いたいが、優先順位が分からない」
「自社Webサイトへ頻繁にアクセスされている "有望見込み客" の方へ、
 効率良く営業アプローチをしていきたい」
「MAツールが注目されていることは分かるが、運用面や費用対効果が不安で
 なかなか導入できずにいる......」

そこで本セミナーでは、BtoB企業だけで250社以上に導入実績がある「MRC(マーケライズクラウド)」の活用方法をお伝えさせていただきます。有望見込み客を掘り起こし、どのように営業アクションへとつなげるか、実際の事例なども踏まえた解決策をご紹介いたします。

・スピーカー:株式会社マーケライズ 代表取締役社長 中野晴元氏

<セミナー当日の予定>
 (1)手持ちの名刺リストを有効活用できる状態にもっていく方法
 (2)コンタクトが途絶えて眠らせてしまっているお客さまへのアプローチ方法
 (3)営業アクションにつながる引合い取り手法事例
 (4)MAツールで取得した情報の活用事例
 (5)質疑応答

<こんな方におすすめです>
 ・増え続ける名刺リストを有効活用し、営業機会を拡大したい方
 ・新規営業の引合いをどんどん増やしていきたい方
 ・自社Webサイトを販促ツール・インフラとして有効活用したい方
 ・展示会・Web広告などマーケティング施策の費用対効果を上げたい方

BtoB企業向け 純国産のオールインワンなMAツール
  「マーケライズクラウド」についてはこちら!




<開催日程>
・10/21(木)14:00~15:20

<内容>
「行動経済学」は伝統的な経済学と異なり、「人は感情で動き、非合理的な意思決定を行うこともある」という前提に立ち、人の行動を分析します。

行動経済学(ナッジ理論)を応用することで、相手が思わず選んでしまうような選択肢の設定や、認知バイアスにも配慮した対応につなげることができます。現在環境省を中心に活用が進められており、民間企業でも営業活動やマーケティングなど、様々な分野で活用範囲は広がりを見せています。

本セミナーでは、そんな行動経済学・ナッジ理論の活用事例や関心を集めている背景、代表的な理論を解説したうえで、インソースの「行動経済学(ナッジ理論)研修」をご紹介します。

<セミナー当日の予定>
 (1)行動経済学・ナッジ理論とは
 (2)ビジネスでの活用の広がり
 (3)行動経済学の代表的な理論(現状維持バイアス、選択回避の法則など)
 (4)行動経済学関連研修のラインナップ

<こんな状況の方におすすめです>
 ・話題の行動経済学について、概要と活用事例について知りたい方
 ・行動経済学がビジネスでどのように活用されているのか知りたい方
 ・自組織の従業員にも興味を持ってもらえる内容として、
  行動経済学に関する研修を企画・検討している方


この他にも複数のオンライン無料セミナーを開催しております。少しでもご興味をお持ちの際には、ぜひお気軽にご参加ください。

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